棒鱈です

宮元 @heligero

尾トメの尾形職業何なんだろう　反社でもいいけどトメに危害が及びそうなことはしなさそう　でも人と関わる仕事も好きじゃなさそうなので裏方だろうな

宮元 @heligero

トメが熱出して倒れた日とか記憶が錯乱して「何か獲ってこないと」と部屋の中で銃探すけど当然そんなの持ってなくて「百くん、何探してるの」としんどそうなトメに言われてハッとして「財布…」と嘘をついてしまう　嫌な汗をじっとりかいている　悟られる前に拭かないといけない

宮元 @heligero

死んだ祖母が言ってた　なんか変なものが見えたり怖い思いをしたときは冷たいもんを口に入れなさいって　製氷皿出して氷をかみ砕いて一息ついて、「前」に殺した弟は、こんなにならないのかな　ずいぶん神経太いよなあと思った

宮元 @heligero

百くんのつくったおかゆを食べて眠ってしまったトメを見て百くんは「トメは寝顔も本当にきれいだな」と思った　このお母さんはものすごく若いときに百くんを産んだものだからいまだに少女みたいで、百くんは今でもこの人のお腹に自分がいたなんて信じられない　何ももう一度産まなくたってよかったのに

宮元 @heligero

あなたが祝福されているなら俺なんてここにいなくていいんだと思っても、もう遅いのだった。

宮元 @heligero

祝福twitter.com/heligero/statu…

宮元 @heligero

「尾形が初めて殺した人間はお母さんだから尾トメ」、最低なんだけど滅茶苦茶好きな理屈でどうしたもんだかわかんないな

宮元 @heligero

現パロ尾トメの尾形そのせいで「トメはなんで俺なんかもう一回産んでしまったんだ」と思ってるからな

宮元 @heligero

尾形はもうトメを殺してあげる理由がない　あの男は葬式に来ないと前世で裏が取れているので　でもトメがそうして欲しいときには自分の手しか汚したくないと思っている　それくらいしか自分が生まれてきた意味が見つからないので安心して生きてほしいと考えている

宮元 @heligero

そういった一切を共有できるのが腹違いの弟しかいない現パロの尾トメの尾形　「兄様がいらっしゃるので、私はまた末代で構いませんよ」　またそういうこと言うだろ　いや　それは前は言わんかっただろうな　勇作どのも経てきたというわけですかね　いいでしょう

宮元 @heligero

高校時代は同じクラスに明らかに名字は違うけど杉元だろという感じのがいたけどあんまり話さないようにして過ごした　あいつと関わると芋づる式に「つながってしまう」と思ったので　冗談じゃねえ　トメと勇作で手いっぱいだよ

宮元 @heligero

俺は何も考えずへその緒から、乳房から、手ずから与えられ続けて生きてきたわけで、それまでは確かに、あなたは俺のお母さんだったのに、あの忘れもしない夏祭りの日に、射的なんかしたいと言ってしまったから、俺は業で罰されていることに気付いてしまって、帰り道ずっとあなたの手を離せなかった

宮元 @heligero

あなたは俺にお母さんと呼ばれるべきではないのだ。あなたの願いをかなえてやりたかったのだけは覚えているので、欲しいものがあったら教えてほしい。取ってくる。どうにかして。

宮元 @heligero

親姫のパロディで 尾形「トメ〜〜ッッ！！」 「（トメ！？）」 「（トメ！？）」 「（トメ！？）」 みたいなシーンが見たいがために周りに杉元たちにいてほしさもあるな現パロの尾トメ…

宮元 @heligero

杉元たちなんかに関わりたくなかったのにうっかり何かの事件でトメを杉元たちに助けられてしまう現パロの尾トメの尾形、かわいそうすぎ　ひ〜アシリパもいる最悪だ　白石はまあ居ても居なくても変わんないか　それより大丈夫か俺のトメ「あんたのお姉さん？」「母です」「えっ！ああ…て尾形じゃん！」

宮元 @heligero

「（ぎくう）」「高校で一緒だったろ！覚えてない？」「あー…」「そうなの？百…」「あ、お母さんカバンどうぞ　　とにかく今ケーサツ呼んだし谷垣が犯人ああしてるから一緒に待とう」「…ありがとう」「いいよ！高校時代あんま喋んなかったから変な感じだな」「ははっ（喋りたくなかったんだよ！）」

宮元 @heligero

「百之助、ごめんね…カバン取られそうになって　銀行出てすぐだったから」「なんで母ちゃんが俺に謝るんだ」「心配かけちゃったじゃないの　顔まだ真っ青だもん」「自分が悪くないことで謝っちゃダメだぜ（あと顔が青いのは杉元のせいだし）」「いい親子だな杉元！」「そうだねアシリパさん」

宮元 @heligero

尾トメの勇作さんは前世の記憶バリバリあるし尾形を初めて見た時「あにさま…！！」と覚醒した　そのままいま言わなきゃいつ言うんだと持ち前の積極性で「お慕いしております百之助さん　わかりますね」と告ったら「わかります　あなたの百之助さんにはなれませんが兄様にならなりますよ」とフラれた

宮元 @heligero

「勇作殿　いや勇作さん　いいんですか俺なんかに弱味を晒して　何をされるかわかりませんよ　懲りてないんですか？」「ええ懲りなかったのです　百之助さん　いえ兄様　脅してください　どんな形であれ私をあなたのお側にと」「なんだってそんな？」「お詫びと仕返しです」「はは　くだらねえ」

宮元 @heligero

「生きていては憑いてもゆけない」「なんだ　色っぽくなられましたな」「とんでもない　童貞です」「じゃあ今度は人の命じゃあなく…俺の命を握らせてあげましょう」「…兄様？」「俺を脅して好きにできるような秘密です　あなたがそれを行使せずにいられるか見せてくださいよ」「俺の愛する人は…」

宮元 @heligero

で、お母さんの話するとこに戻る 「嬉しいです」「嬉しいですか」「血の繋がった人に想いを寄せてしまう難儀さは、似たもの兄弟ということになりませんか！？」「そうかな…そうかも…」「兄様と私の共通点…！ですよ…！」「それでいいんですか…あんたは…？」「私たちだけはそれでよいのです…！」

宮元 @heligero

「まあ勇作2.0は兄様の思う通りにはいきませんので、兄様の秘密と貞操は守られることでしょう」「勇作2.0」「全ては地続きではなく一度区切られたものを我々が結んでいるにすぎないという事…兄様と私は覚えがあっても結局は、勇作と百之助さんなのです」「なるほど」「追い縋る権利です」「権利か？」

宮元 @heligero

「兄様が人を愛する人であることを教えていただけて、私は幸せです」「そう言ったんだがな　愛かどうかはわからない　前の俺はそうじゃなかったと思う　単に…自分が愛されているか知りたかった　母のことは憎んでさえいたかも　毎日、毎日、毎日…ああだったからな」

宮元 @heligero

「単に…ああなるのを防ぎたいだけのような気もする」「兄様…」「それはそうと女として…ありだ」「兄様あ」「爺ちゃんと婆ちゃんの仏壇が俺を留めているって感じかな…」「そう思うと私は兄様への想いに一切の呵責がありませんね…」「それ逆に怖いな…」「父も母も…愛していますが…それはそれ…」

宮元 @heligero

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宮元 @heligero

尾トメの尾形も父親似の自分を「トメの好みど真ん中の容姿に生まれてこれた」と喜べばいいのか「自分の顔はトメに辛いことや諦めた愛を思い出させてしまう」と嘆けばいいのかわからないまま鏡の前で顔顰めてそう

宮元 @heligero

尾形百之助くん確かに杉元みたいにキラキラーッとはしてないけど、見てるとなんかジワジワドキドキしてくるもんな。

宮元 @heligero

とにかく尾形が汗かいてるシーンが好きだから尾形はいまからマラソン走ってきてほしい…水分補給を忘れず…

宮元 @heligero

尾トメの尾形ってお母さんがきれいにして外に出かけるとき「いいね」って言ってくれるんだけど、いいね、なのは全部言うと「母さんはきれいだ、俺は母さんが世界で一番きれいだと思う」とグッショリ湿ったこと言っちゃいそうだからセーブしてるんですよ　きしょいね

宮元 @heligero

もし言っちゃっても「またそんな～」って笑われるだけだと思うけど用心深く極端な男なので母親に自分の気持ちの一片でも知られたら終わりだと思ってるのだった

宮元 @heligero

贈り物をするときも「母親のことを女性扱いしていない息子」みたいなものを選びがち　香水とか衣服だと色気がありすぎると思っているのかいつも紅茶セットとかにしてしまう　一緒に飲も～って言われて「自分で飲みたくて買ったんじゃないよ…」って言い訳してるふりする　嘘です　一緒に飲みたいです

宮元 @heligero

自分はお母さんの彼氏になっちゃいけないのに、本当はそうなりたい、父親をお母さんの中から追い出してしまいたい、自分が唯一の母を抱擁し祝福できる男でありたいと思っている気持ち悪い百之助君のこと考えるのが好きなんですよ

宮元 @heligero

で、そういうの一緒に選びに行くのが、お母さんと関係が良くて趣味の良い勇作さんなんだな（勇尾もあるから） 「大事なのは「母」扱いも「女」扱いも的外れだということです！」 「はあ…」 「お母様のご趣味は？」 「ねこ…世界ネコ歩きを録画してる…」 「岩合さんの写真集にしましょう！」

宮元 @heligero

尾形×杉元父のツリー twitter.com/heligero/statu…

宮元 @heligero

何もかも無視して言うと、杉元のお父さんを好きになっちゃう尾形vsお父さんに尾形を近づけたくない杉元が見たい

宮元 @heligero

「俺はな、お父さんとはああいう人であるべきだと思う」 「尾形…（家庭複雑だったもんな…）」 「かわいかった…」 「ウフフ」 「なんか好きなものとか知ってるか？次は買ってくる…」 「えっと〜、甘いのは結構好きで〜それから〜」 「お前が息子かあ…それもいいかもな」 「オガタ〜！？？？」

宮元 @heligero

「冗談だよ」 「ハーッッ」 「初恋ってのは実らんもんだ」 「冗談だろ？」 「お前に対する嫉妬の感情が湧いてきた　勇作さんで手一杯なんだよこちとら」 「実の息子じゃなきゃ優しくしないほど俺の父さんは心狭くないよ」 「つまり？」 「捕まえなくても逃げないから…」 「……」

宮元 @heligero

「お前の息子には…なりたくないし…父さんは母さんのことずっと好きだから…」 「そこもだよな…たまらん…」 「そうすか…」 「まあお前に話しておけばいざの時はお前が俺をなんとかするだろ」 「怖いこというな　いざの時も来るな」 「おい杉元佐一」 「はい」 「面影のある男になれよ」 「ええ〜」

宮元 @heligero

「父さんあのさ…尾形に変なこと言われなかった？」 「変って…なにも…大人しいというか…ああでも…母さんの遺影を眺めてたからな、つい嫁さん自慢したくなって。ちょっと母さんの話したな。ああ…そっか、年寄りの長話ウザがられてしまったかな？」 「ううん…そっか…（そこで落ちたんだな…！）」

宮元 @heligero

「勇作さん……おれは…ファザコンだ」 「藪から棒ですね……」 「母親はトメでいいんだ　俺はトメの息子でいいんだ　でもなあ父親は……俺が選びたい」 「すると父上ではない……ブラコンのわたしにもわかる話ではありますよ　兄様を見つけた時に感じた情熱は納得という形をしておりましたから」

宮元 @heligero

「ブラコンの勇作さん　俺は今からあなたにキスをしようかな……」 「ええっ…大歓迎ですがどうして」 「聞きたいからだよ　納得の形をした情熱を燃やす相手と唇を重ねたらどんな気分になるか……」 「する前からの感想も？」 「是非」 「虚しさを押す痛み、選ばれた喜び…あなたへの祈り…などなど」

宮元 @heligero

「わたしは割と欲深い人間なのですがそれは兄様も御承知でいらっしゃる」 「そうですか？あなただけの俺ではいられないのを許すくらいには薄いのかと」 「勇作は道です　兄様」 「道」 「あなたが誰かを想うとき…なぜか通ってくださる小道です」 「ああ…」 「辿り着けばよろしいですよお好きなだけ」

宮元 @heligero

「もうすでにわたしの中に兄様はお住まいですからね。肉体の契りはあってもなくても、形のうちのひとつです」 「一生おれの変な愛どもの話を聞いてくれるわけだな」 「もちろん。奥手なことも存じ上げておりますからね」 「杉元にもちょっと話した」 「それは悔しいかも…」 「安心しな　引いてたよ」

宮元 @heligero

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宮元 @heligero

最悪の発想をする尾形「杉元のお父さんと俺の（俺の）トメが再婚すればそれはつまり俺が祝福された息子になるということではないのか？」 かわいそうな杉元佐一「人の父親を自己実現に利用しないで」

宮元 @heligero

「俺のトメがどんなにかわいそうでかわいい女か杉元お前は全く知らないくせに……」 「母親を形容する言葉じゃあないってのだけはわかるなあ……」 「お友達から始められんか」 「本人不在では始まらないから」 「クソッお前のお兄ちゃんにくらいなってやるってんだよ」 「勇作さん呼んだ方がいいな」

宮元 @heligero

「勇作さんGO！」 「兄様の弟は私だけでいいと思う気持ちはありますが、杉元さんならまあ…」 「ちょっと好かれてたの嬉しいけど今はそれやめて〜〜？？」 「俺たちは複雑な家庭慣れしてるからな　ちょっとやそっとの関係図の縺れでは動じん　ね、勇作さん…」 「兄様…♡」 「俺を巻き込まないでッ」

宮元 @heligero

〜トメ〜 「杉元と杉元のお父さんにこの前会ったんだけどさ…感じのいい人でさ…」 「ふ〜ん、なんか珍しいね百くんが他所んちの話するって…（杉元くんといい感じなのかな…？）私も会ってみたいな（百くんの彼氏に）」 「いいの？（俺のトメが他の男に興味を示している…親父以外の男に！）」

宮元 @heligero

「杉元んちのお父さんになら俺のトメをあげてもいいんだ　あの人がそこにいるべきなんだ」 「尾形は俺のお父さんの意思も尾形のお母さんの意思も無視してそういうこと言うからダメなんだよ　そうやってお節介するのも今風じゃないと思う」 「じゃあ何…何なら俺のものなんだ…？」 「ないよそんなの」