「あっあっ…じゃあ香りの高い抹茶もください高いのください薫り高いの!せめて香りくらいないとこの初対面だらけの場でねずこちゃんが楽しめない!ていうか!たんじろ!ねずこちゃんの好物って何さ!」 「え」 流れるように箱の中のねずこちゃんをカウントする男
2021-08-04 06:56:12「金平糖が、好きですが」 「いいね見た目がいいね気分が上がるね!チュン太郎の飯もあるしね!(桜の花から蜜を吸う鳥にカウントしてる)」
2021-08-04 06:58:54この善、鬼と最も長く対話はするけどそれはそれとして首は飛ばすので あれそれ炭さんじゃねえの うーん善の対話はカウンセリング的な側面がありそう 兄弟子に対するみたいな トラウマ
2021-08-04 08:16:56「顔のいい男は呪う」って言いながら天元の年下ムーブ甘やかすしぎゆうさんのよくわかんない文章をフンフン相槌打って聴いてやる(っていうか音で何となく内心を把握してる)したんじろといのすけには「こっちに寄ってくるな」とは言いつつニッキ飴上げた(「我妻さんの目玉みたいだ!」に微妙顔)
2021-08-04 08:25:09だからお館様はあえて「善逸を待とう」って待ったをかけたのかもしれないな…雷一門の当事者。善逸なら止めるだろう、とも思ってただろうが お館様と実は一番付き合い長いかもしれない
2021-08-04 09:06:06「なんで我妻先輩はそんなに柱の方々と仲良しなんですか…?」って何も知らない一般隊士に言われてしまう関係性 「俺結構この組織長いからねえ」と何となくいうけどそいつ認めてないだけで柱だし何なら他の柱が新人だった時の救援も務めたこと結構あるよ
2021-08-04 11:18:32少年世代の隊士に「あがつまのおっさん」って言われてるのを耳がいいからきいてしまって「もうそんな歳か…たんじろ俺加齢臭出てる?これじゃ女の子に避けられちまうよ」って頭差し出すから思春期のたんじろがめちゃくちゃ動揺するタイプの
2021-08-04 11:38:55このあがつまの救援、ほんとに「いきなり雷光が地を奔り轟音が届いたと思ったら目の前の鬼が死んでた」で終わってしまうんだろうな…姿なんか柱の適性があるほどの実力者でないと目で追うこともできない。雷様の化身かよ… そして柱候補には付きまとわれる(合同任務志願)
2021-08-04 13:45:27そいつらをかばうのは俺らに対する裏切りではないのか、て非難されつつも結局ここに鬼殺隊の人たちの心は行きつくのではないかなと思ったりはする。人を食ったら斬るけど家族は家族として愛してる
2021-08-05 13:17:54「俺はちょいとね、立ち位置ってのが違うからさあ」 「立ち位置?」 「うんそう。例えば鬼に身近な人が殺されたとか、大望があるとか、家族が鬼になっちゃったとか、そういうんじゃねえの。俺は鬼になった身内の始末をつけただけ」 「始末?」 「ただ斬っただけ」
2021-08-05 13:34:29「俺も、斬るならそうしたい。そして鬼となって斬られるのならあなたがいい」 ぜひ、よろしくお願いします。 「……まあ驚いた」 柱もそうだけど、お前らみんなそう言うよな。なんでなの
2021-08-05 13:37:36くっ…柱にイタコ系のあがつまを突っ込みたい…就任式で預言をしてほしい…(十割誉め言葉で) 「われらには裁定の雷神がついているんだよ」がお館様のキメ台詞なのだ…
2021-08-24 17:42:00イタコ系の柱(認めてない)のあがつまぜんいつ放り込むと柱の誰も死なない気配がするな…「お前の介錯をするのは俺だ」って言いながら爆速で助けに来てくれる… 煉獄さんとかに「俺以外に殺されるのだけは認めんぞ」とかくぎを刺しながら列車内の編成お別れすると思う…
2021-08-29 12:30:40イタコ系のあがつまは突き詰めるとこんなこと言い始める 「俺弱いからさあ、ひたすら鬼と人間の頚を落とすのが御館様からの俺と雷一門の罪業の裁定…あっ待って待って六太君今まだ俺大事な話してるから!鬼ごっこね!鬼ごっこ!待って!まだ!竹雄君ごめん止めてて!ほんとごめんね!君苦労人だね!」
2021-08-31 05:02:40「ごめんて茂君!君のにーちゃんとねーちゃんいじめてほんとごめんて!天元もさねみも悪い奴じゃないの!あっ待って花子ちゃんやめてそこ弁慶の泣き所!つつくのやめてほんとやめてそこ地味に折れてるから!待ってカナエちゃんなんでそこ一緒になってごすごすと突く…ヒッしのぶちゃんの顔が怖い!」
2021-08-31 05:02:40「仕方ないでしょこの柱合会議の知らせで神速で帰ってきたんだから俺もっと褒められるべきだよもっと褒めてよ!…俺双六やってみたいなあやったことない…あっ賽が振れないか…ハァッ!?言ったなジャリども!言っとくけど雷の呼吸ほど鬼ごっこで無双できる呼吸ってねーから!あっ御免大人げないね!」
2021-08-31 05:02:41「天元お前の兄弟子守めっちゃうまいけど蔑むときの目容赦ないな…さねみはぶっちゃけ兄弟の好感度下がってる。女の子傷つけて無駄に血を流してそのくせ弟君といまだに仲直りできてないのめちゃくちゃ怒ってる。げんや君?最終選別通ったらしいなおめでと!ごめんて!俺が言ったんじゃねえから!」
2021-08-31 05:02:41「ごめんなあ大切な妹さんつらい目に合わせて…ごめんな俺の権限の限りはこれくらいだけど返すね。ごめんね。あっねずこちゃんっていうの?かわいい名前だねえ。教えてくれてありがとねえ」 「…あ、あの、六太って、竹雄って」 「ん?」
2021-08-31 05:02:41「竹雄君と、花子ちゃんと、茂君と、六太君。あと君の後ろにずっといるのが、あおいさんと、炭十郎さん?あってる?」 「みんな心配してるよ。二人とも頑張ったねえ。自慢のにいちゃんとねえちゃんだって、俺さんざん聞かされたの」 「…えっそんなボロボロ泣くの?あっ箱の中からも涙の音がする…!」
2021-08-31 05:02:42「……?んん?」 「どしたの善逸」 「いや、なんか…たんじろお前この後の花見で神楽舞える?なんか炭十郎さんがせっかくだから鬼狩りの皆さんに奉納しなさいって…えっ呼吸?呼吸なの?日の呼吸?えっ、やばいめっちゃ逸材を発掘してしまった」 「もう何が起こっても驚かないって思っても驚くわ…」
2021-08-31 05:02:42ちなみに伊之助 「ところで猪頭の君、なんか摩擦熱で煙立ちそうなほどめちゃくちゃ頭撫でてる女の人たぶんお前さんの御母堂だと思うけど…えっめっちゃ溺愛されてる…猪頭取れよ…直に撫でさせてやれよ…あっその猪も御母堂なのねそう…」
2021-08-31 05:02:43「えっ三味?三味をご要望?えっ竈門家に俺言ったことないよね…ああ天元の兄弟がふくふくした顔でこっち見てる…素人裸足だから!その期待値の高さやめてくんない!」 「今年の花見は豪華だなあ」 「アッお館様がめちゃくちゃうれしそうなの俺逆らえない…世界ありがとう…」
2021-08-31 05:02:43「何かあったら俺が頚切ってやるからまあ思うままに頑張りなさいよ。でも俺水の呼吸みたいに全く痛くないのとかたぶん無理だけどそれはごめんな(※神速すぎて痛くない)」
2021-08-31 11:46:57しのぶちゃんが蟲柱になった時。「や、しのぶちゃん」「我妻さん…?」ちょっとした顔見知り程度の関係性。前略。 「…しのぶちゃん。君は医学の心得があったね。カナエちゃんがよく嬉しそうに自慢していた。そんな君は、命は平等だという信念を持つかもしれない。でも俺は違うよ」
2021-08-31 18:10:58「俺は命の価値を俺が決める。鬼だろうが人間だろうがね。誰かを傷つける奴は優先的に斬り飛ばす。それは君たち自身も含まれる。さねみの時にも伝えたけどね。もしも無謀なことやあまりに己を軽視する振舞いをしたときには、即刻その頚斬り飛ばして、その目的を絶対に達成させない。そう決めた」
2021-08-31 18:10:58「それが、恥ずべき雷一門最後の後継である俺がお館様と約定し、罪業を雪ぎ生きながらえている目的だから。だから、……君たちは絶対に俺が生かす。俺が殺す。絶対に己自身を殺させない。自暴自棄も自己犠牲も許さないよ。覚えておいて」 「…柱就任、おめでとう。君の強さを俺は尊崇するだろう」
2021-08-31 18:10:59……ってかっこつけた直後に霊体のカナエちゃんにガチで妹いじめるなって殴られるコントが始まるんだなあ…懐刀になり切れぬあがつま… 要は「俺が絶対に君たちを守るよ」ということ
2021-08-31 18:10:59「……いった!痛い!やめてカナエちゃんそれマジでいたい!義勇の本気のグーより痛い!」「ごめんって!妹さんいじめてごめんって!体揺らすほど全力で殴らないで!俺ただの不審者じゃんよ!大道芸人になっちゃうでしょうが!」
2021-09-01 08:44:05「…えっなんでボロボロ泣く…俺の心配?してくれてんの?やだなあ俺いつでも最悪の形で死ぬ覚悟してないとおかしい立場の人間なのよ?弱すぎるしさあ。痛くないといいなあくらいのわがままくらいしか言えんのに」 その優しさは、確かに、覚えがあって。 「……ねえ、さん、そこに、いるの?」
2021-09-01 08:44:05そう震える声で尋ねると、金色の髪のまれびとは不思議な琥珀の瞳で宣った。 「…こんな俺の言葉を信じるのなら、君は間違いなくいい柱となるのだろうね」 「…いや、なってほしいね」 「今までお姉ちゃんに会わせてあげられなくてごめんね、しのぶちゃん。俺の仕える蟲柱」
2021-09-01 08:44:06「――善逸さん?」 「ヒッごめんなさいごめんなさい俺今日怪我してないよお動けてるよお貧血にもなってないよお」 「怪我してない?肩がゴリゴリ鳴っていますね?脱臼繰り返してますね?血の匂いもプンプンします。何よりその目元の隈!三日間は蝶屋敷での休養を申し渡します。離れを用意します。
2021-09-01 08:44:06