〈20 6/12(金)衆院経済産業委 山崎誠議員（立民） 持続化給付金に関する質疑 buu(@buu34)さんによる文字起こしまとめ〉

buu @buu34

12日衆経産委　 持続化給付金 山崎「これは契約書の中に提出しなければならない資料の一つです、個人情報等取り扱い業務再委任に関する承認申請書、この申請書の提出期限は～再委託をする前に出しなさい、と入っています～この書類は出てますか？」 ナスノ「令和2年6月8日に提出されとります」

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山崎「～個人情報、取り扱う前に提出しなさいっていう規約ですよ、5月1日から作業が始まって、我々は体制図ももらってない、誰が個人情報にアクセスしてるかも分からないんですよ。その中で業務を1か月間やってたってことでいいんですか、それ、お認めになりますね？」

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ナスノ「～日付が遅いんじゃないかというのは、私が今持っている資料からすれば、齟齬があると言う事かと思います」 山崎「平気で言わないで下さい、書類には再々委託も入ってますよ？電通ライブだって、入ってなきゃいけないんですよ。ｼｬｰｼｬｰと言わないで下さいよ、ルール無視じゃないですか」

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ナスノ「～先生ご指摘の通り事前事後かという事については、契約書のルール通りになっていない～と言うのは確かかと思います。誠に遺憾であり、今後、是正を指導して参ります」 山崎「大臣、どうですか、それで済む問題ですか？～そんなんで個人情報、大事な企業情報、扱わせていいんですか？」

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山崎「大臣、今の答弁酷すぎませんか？契約違反ですよ～」 梶山「～情報管理って言うのは大変重要なものでありまして、本来規約通りにすべきものだと思いますけど～」 なんか、もう、隅から隅までグダグダ😩

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本事業の遂行にあたって保護すべき情報を取り扱う可能性のある者を、氏名、住所、生年月日、部署名、役職、外国人であればパスポートナンバーまで書く、という書類 ナスノ氏は、6月8日に提出済みと言うのだけど 山崎「ホントですか？」

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山崎「パソナだとか、トランスコスモスが、これを出さなきゃいけないとすると、たとえば申請サポートセンター、何カ所ありますか？500か所以上ありますよね、そこで重要な個人情報、みんな扱ってるんですよ、そこにはそれぞれ責任者がいなきゃいけないですよね、だとしたら、このリストは500人以上に

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山崎「なります。500人1000人のリストになるんですよ、じゃ、そういうリストが出たんですね？何人、名前出てましたか？」 ナスノ「～サ推協から、トランスコスモスなども含めて、14名ございます」 （山崎氏、思わず吹き出す）

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山崎「～14名しか上がってないっていうのは、どういうことですか？管理者とか、取り扱い責任者は、そのレベルの人数かもしれませんよ、でも現場で情報を扱う人も、リストにするんじゃないですか？そういうリストじゃないんですか？」 ナスノ「（能面でリストに書くべき対象者の定義を述べる）」

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山崎「今、読んだ通りじゃないですか（なのに、全然リストに書かれてない😆）本事業で、保護すべき情報を取り扱う可能性のある人、書かなきゃいけないんですよ。申請サポートセンターの情報の担当者、その担当者は、ここには該当しないんですね？大臣、いいんですか、それで？」

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ナスノ「（ちゃんと書けば1000人のリストになるが、そのリストは出てないが、だけども適切にやってる、的答弁）」 長いけど、起こしてみるか

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ナスノ「あのーここ（契約）で記載されている、必ず明記すること、と言う事については、全ての責任を有する者、などでございます。ま、その他、確かにその、、数千人のですね、そのー名前が、取り扱う可能性があるとすれば、挙がり得ると言うことでしょうけども、ま、現実的にどこまでその、網羅的に

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ナスノ「するかと言う、事は、記載の方法としては、あり得るだろうかと思います。その上で、今回、委託業務契約の中で、情報セキュリティであるとか、個人情報については、ま、キチンと対応をとるようにと言うことと、その事については、委託先、再委託先、外注先、全てについて、そういった態勢を

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ナスノ「とること、契約を結ぶこと、こういった事を義務付けておりますので、こうした中で、対応していると言う風に考えとります」 山崎「まあね、もう完全に破綻してますよ、どこに書いてあるんですか？この仕様書のセキュリティの規約の、どこに、間引いてもいいです、適当に選んで書いて下さいって

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山崎「書いてありますか？そんな事、一言も書いてないですよ、本当に、いい加減すぎる、業務が」 支給も遅れるわけだよね😭

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山崎「二次補正で850億、また出そうとしてる、これ、どこに発注するつもりですか？どうやって発注するつもりですか？」 現在検討中と 山崎「持続化給付金の今の事業は、来年までずっと続くんですよね？～これを他の事業者に発注することがあり得ますか？ダブルトラックで別な業者に発注する可能性が

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山崎「あるんですか？」 確かに🤔 ナスノ「私どもは、サ推協ありきでは考えとりません」 山崎「どうやって850億、見積もったんですか？どういう事業構成を考えたんですか？」 確かに🤔🤔

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ナスノ「850億の内訳でございます～（と能面で読み上げる）」 でも、同じ業者が継続するのと、新規の業者が受け継ぐのでは、額が違ってくるよね、ﾌﾂｰ

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山崎「スクラッチからもう一回やるんですね、そういう積算ですね」 ナスノ「～別途やるとすれば、これくらいのコストはかかるだろうということで、積算したところでございます」 山崎「あり得ない、どうすんですか、２つ走って。ＨＰ別に作るんですか？電話番号どうするんですか？コールセンター、

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山崎「どうするんですか？今あるものを使わないで、同じ事業、同じ内容の事業を展開をするって、あり得るんですか？私がここで言いたいのはね、要は経産省、もう、事業、おかしくなっちゃってるから、発注の仕方がグジャグジャになっちゃってて、もうどうにもならん、だから、サ推協以外には発注

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山崎「できない、あるいは発注したくても、何かかませなかったあら発注できない、それくらいグジャグジャになっちゃってるんじゃないですか？その、私は、証左だと思いますよ、私が凄く心配してるのは、サ推協がダメだから外して、またどっか別の受け皿を作って、結局事業は電通、今やってるグループに

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山崎「やってもらおうと、それで850億。当然その人たちは、私達は安くやりますって言ってね、400億だとか500億だとか、言うと思いますよ。今ある資源を有効に活用しますって言うでしょう。400億でやりますけどどうですかって言ったら、あ、半額になったんだからいいじゃねーかって、とんでもない話だと

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山崎「思いますよ。今あるベースをちゃんと使って、悪いとこ直して、補強するとこは補強して、業務継続したら、いくらで終わるんですか？いくらで出来るんですか？その試算、やってます？その積算、やってますか？」 ナスノ「ま、そういった事も含めて入札可能性調査の中で、ま、どういうアイディーが

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ナスノ「あり得るかと言う事をですね、広く一般に問いかける、と言う趣旨でございます」😩 山崎「だから、850億なんていう数字を見せちゃったら、今言ったような事が起きちゃうんですよ。折角そこまで枠があるんだからと～随意契約になっちゃうんですよ、そういう仕事を、なんで経産省、するんですか

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山崎「明らかにおかしいと、私、思います」 出て来た業務フロー図が黒塗りの件 山崎「企業のノウハウなので出せませんって。業務がですよ、凄いいい業務が、どんどんどんどん、進んで、スピーディに処理も終わって、正確に終わって、それだったらね、ノウハウ、あぁ大事にして下さいって、

buu @buu34

山崎「なりますよ。今、問題になってんのは、業務が上手く行ってないんですよ。多くの人が困ってるから、じゃ、何やってんの？って聞いてんのに、黒塗りなんですよ。皆さんが、この業務フローを守る理由が分かりません。経産省、今やっぱり問題ですよ、徹底的に改革してもらわないと、今後こういう

buu @buu34

山崎「大事な国の仕事を任せる経産省は、もう完全に今、壊れてますよ、、、以上で終わります」