【歌い手さん向け】P!xL(ピクセル)@MIX師＆ブロガーさんの有益ツイートまとめ

P!xL(ピクセル)＠PXstudio代表 / Mix師 @pixl_05

1か月とか2か月で爆伸びする人なんてほんとに稀で、大体の人は2.3年かけてやっと結果が出始める なのに1年も続けずに「上手くいかない」って諦める人が多いような気がする 始めた初日と一年後の今を比べて、確かに数字が増えてるならそれを続けるだけで結果は出るのに、人って続けられないんだよね

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歌い手さん「録音の時、音量はどのくらいがいいんですか？」 『一番音量が大きいところでも少し余裕があるくらい』 このくらいの音量感で録ってもらえるとMixしやすい 音割れギリギリはもしかしたら録り直してもらう可能性がある...😶 pic.twitter.com/vtJpzeveox

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「マイクの音量はどのくらいに設定すればいいですか？」 このくらいになるように設定してください 一番声を張り上げるところでも音割れしないくらいのところです そして口とマイクの距離は最初から最後まである程度一定に保ってください pic.twitter.com/U4ZvPkuZDM

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(歌い手さん...リフレクションフィルターを使ってもまだ部屋鳴りする歌い手さん...吸音材を買うのです...吸音材導入した依頼者さんの音源聴いてみたのですが...めちゃめちゃ部屋鳴りが抑えられてました...録り音良くなってMixのクオリティ爆上がりします...ぜひ...) amzn.to/3p0Gi9M pic.twitter.com/WOYRo1W65I

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「ハモリって歌うのと作ってもらうのどっちがいいんですか？」 ってよくある質問に対する回答なんだけど、 『曲の系統と歌う人による』です。 バラード系は歌えるなら歌った方がよくて、ポップス系はどっちでもいい、ケロケロ系は生成した方が良くなる場合が多い pic.twitter.com/dwtpiJifJI

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マイクの音質が悪い原因一覧 ①インターフェースを使っていない ②インターフェース、マイクの質が低い ③マイクケーブルが悪い ④環境音が入っている ⑤部屋鳴り対策をしていない ⑥ショックマウントを使っていない(コンデンサー) ⑦マイクと口の距離が不適切 今一度確認を😶

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コンデンサーマイク正しく保管してますか？ マイク内のダイアフラム（振動板）が湿気で錆びてしまわないように正しく保管しましょう。 一番簡単な方法としては 『タッパーの中にマイクとシリカゲルを一緒に入れる』 です。 タッパーは100均で、シリカゲルはAmazonで安く買えます。 pic.twitter.com/nwPMPOuytj

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「さっき修正したところやっぱり元に戻してもらえますか...？」 って申し訳なさそうに修正依頼してくる人がいるんだけど 全然いいから！！ 「変えてみたけどやっぱ前回の方がよかった」ってことそりゃあるよ！ むしろ妥協せず言って！ そんなことで怒ったりしないから！ 過去に何があったんだよ！

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声質良くて歌唱力あるのに音質悪いのめちゃめちゃもったいない。音質さえよければ最高の作品になるのにって人結構多い。録音環境ほんとに大事。ピザでいうとチーズくらい大事。

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ハモリとコーラスの違いってなんですか？ ハモリ⇒メインボーカルと同じ歌詞を歌う。 メインと音程をずらして歌うことによって心地いい音色になる コーラス⇒メインボーカルとは関係ない音を歌う(出す？) ボーカルの裏で歌う「はぁ～～～」とか「ふぅ～～～」とかってやつ

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音程外してても自信もってはっきり発声してくれるとピッチ補正の時にケロりにくい 逆に自信ないからって音程を探しながらブレブレで発声すると補正の時にケロりやすい 外してもいいから自信をもって声を出そう イメージとしては声を音程に当てるように"点"で発声するとよくなる

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録音の時、多少音程外してても自信もってはっきり発声してくれるとピッチ補正の時にケロりにくい 逆に自信ないからって音程を探しながらブレブレで発声すると補正の時にケロりやすい 外してもいいから自信をもって声を出そう イメージとしては声を音程に当てるように"点"で発声するとよくなる😶

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【録り音が悪い】 ↓ 誤魔化すためにエフェクトいっぱい挿す ↓ 機械感出たり必要な要素が削られる ↓ Mixの仕上がりがイマイチになる 【録り音がいい】 ↓ 軽く整える程度のエフェクトで済む ↓ Mixの仕上がりが綺麗になる 録音段階で作品のクオリティは8割決まる

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歌い手さんへ 音程外しててもタイミングずれててもいいので、歌詞はしっかり歌っていただけるとありがたいです😶 ない文字をMixで生成することはできないので😶

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Mix依頼するとき、基本的にトラックは1本にまとめて送ってほしい でもその時 「別録りした音源を自分でくっつけると、ブレスに違和感があったり別録り感が出てしまう...」 いう場合は画像のように2本にして送ってもらっても大丈夫！ そうするとブレスは残したままMixに送れる 後はこっちに任せて😶 pic.twitter.com/Vu1zCkhi8l

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｢ピッチ補正ソフトがあるから適当に歌っても大丈夫｣ ⇒🙅‍♂️❌ ｢感情を入れるとどうしても音程を外してしまうからそこはピッチ補正ソフトに任せる｣ ⇒🙆‍♂️⭕️

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Mixに頼っていい所と、Mixではどうにもならない所がある 【Mixに頼っていい】 ・音程 ・リズム ・曲全体のボリュームバランス ・声の聞きやすさ 【Mixではどうにもならない】 ・感情 ・滑舌 ・抑揚 ・こぶしやビブラート等の細かい技術 これを理解すると録音の効率めっちゃ上がる

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例えば 「このテイク感情めっちゃ乗っていい感じだったけど音程外したから歌い直そう」 ↑これはしなくていい なぜなら音程はMixで直せるけど感情はMixで表現できないから 逆に 「音程完璧に歌えた！でも棒読みになっちゃった。まあMixで何とかしてもらおう」 ↑これは無理だから歌い直した方がいい

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【録り音が悪い】 ↓ 誤魔化すためにエフェクトいっぱい挿す ↓ 機械感出たり必要な要素が削られる ↓ Mixの仕上がりがイマイチになる 【録り音がいい】 ↓ 軽く整える程度のエフェクトで済む ↓ Mixの仕上がりが綺麗になる マジで録り音命

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録音の際、マイクと口の距離は近づけすぎない方がいい なぜなら『近接効果』が発生して作品のクオリティが下がってしまうから 近接効果とは低音部分が膨れ上がってしまうこと 要はもこもこしたこもった音になる これがMixの時ものすごく邪魔になる なのでマイクと口の距離はこぶし一個分空けよう

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基本的に原キーにこだわらず自分に合ったキーに変更して歌う方が絶対いい ただ注意したいのは、キー変は±3くらいが限界 それ以上の変更、例えば±4とか±5になると、オケの劣化がすごい バスドラとかおもちゃみたいな音になる 色んなキー変ソフトも試してみたけど±3ぐらいが綺麗にキー変できる限界

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前にも言ったことあるけど、ハモりを録音する時は 『ハモりの声だけでも楽曲として成立するレベル』 で録音したほうが絶対いい ほらハモリとオケだけソロにして流してみ？ どう？ちゃんと曲として聴ける？ 聴けないなら録音し直そう どうせ世に出すなら納得できる音源録りたい。

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これは結構大事なことだから、繰り返し伝えるけど 歌ってみたでお金をかける優先順位は ①ボイトレ(最低限の歌唱力) ②録音環境(部屋鳴り防止等) ③マイク、IFの機材 ④Mix だからね 『最低限の歌唱力と音質がないと、どれだけいいMixをしても微妙な仕上がりになる』 ってことは常に意識しておこう

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「Mix完了後に歌い直したい箇所があった場合、その部分だけ歌い直しは可能ですか？」 もちろん可能 ほんとにワンフレーズだけなら無料で差し替えるし、サビ丸々歌い直したい場合でも追加料金かかっちゃうけどまるっと歌い直ししてもらっても大丈夫 Mix完成してみて初めて気づく事ってあるよね

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歌い手は簡単にできると思ってるがMix師にとっては意外と大変なこと 「ケロケロVer.と普通Ver.、両方聴いてみたいです」

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歌い手は難しいと思っているが、Mix師にとっては簡単なこと 「Cメロにハモリって足せますか...？」

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自分に合ったキーの決め方 ①サビが一番気持ちよく張り上げられるキーに設定 ②Aメロが低すぎないか確認 ③Aメロが無理なく出せるなら決定、低すぎれば+1or+2 キーが低すぎたり高すぎる人が結構多い それは自分の魅力を殺してしまってる 自分の魅力を一番引き出せるキーを見つけよう

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歌い手さんには理解しておいてほしのですが ・｢機械感は出さないでください｣ ・｢でも音程は完璧に補正してください｣ この二つの条件を同時に満たそうと思ったら 『録音時点で音程をほぼ確実に合わせてくる』 必要があります 音程が外れてるほど機械感が出てしまうので録音時注意してください

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人に技術的な何かをお願いするときは少額でもお金を介在させたほうがいい なぜなら完成品のクオリティと作品に対する責任が大きく変わってくるから 9,500円と10,000円ではなにも変わらないかもしれない、でも0円と500円では同じ500円差でも仕上がりが全く違うと思う

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「無償で頼めるなんて得じゃん！」って考え方はかなりの損してると思う そこには責任が生まれない。 製作者は作品に責任を持つ必要がない(全員が責任を持たないと言ってるわけではない) ただ、そこに少額でもお金を払うと強制的に責任を負わせることができる

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「Mix師さんが楽になると思って、ハモリは毎回歌ってます！」 実 は こ れ は 間 違 い ”楽になる”という観点だけで見ると、ハモリは歌わない方がMix師としては楽 なぜなら"ハモリのピッチ補正とタイミング補正をする"という作業が発生するから ただ、Mix師としては↓

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"クオリティを上げるためにハモリは歌ってきてほしい"と思ってる 確かに作業量は増えるけどそれでいい作品ができるなら作業量増えてもいい 別に楽をしたいわけじゃなくいいものを納品したいと思ってるからね なのでハモリを歌う目的は"楽をさせてあげたい"ではなく"クオリティを上げたい"であるべき

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ただまあ言ってしまうとハモリ歌わずに"生成した方が良くなるパターン"ってのも割とある

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「素人のアドバイス」は無視していいけど、「素人の感想」は素直に受け取った方がいい 逆に「プロのアドバイス」は素直に受け取った方がいいけど、「プロの感想」は無視していい これはほんとにそう思うね

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人が成長するのに必要なのは努力でもなく知識でもなく『環境』だと思う 環境とは自分の周りにはどんな人がいるかで決まる つまり自分の周りのレベルが高ければ何も考えなくとも自分もそのレベルになってくる これはマジ じゃあ『歌い手として伸びたい』人がその環境をどう作るか　↓

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答えは『伸びてる人をフォローしまくる』 具体的には ・自分より少し先を行ってる人 ・伸びようと努力している人 ・実際に結果が付いてきてる人 このあたりをフォローしまくる するとどうなるかというと、自分のTLがそういう人たちで埋まる すると自分も自然に伸びる行動をするようになる

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録音環境がいくら良くてもMixがいまいちなら作品はダメになる Mixがいくら上手くても録音環境が悪ければ作品はダメになる 録音環境を良くしつつ、それを生かしてくれるMix師さんを探す これが正解😶

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(....ますか...歌い手の皆さん...聞こえますか...今あなたの心に直接話しかけています...録音環境が悪かったら...どう頑張ってもMixは良くなりません...逆に...環境さえ良ければ...絶対に感動する作品にできます...録り音が作品の完成度に与える影響は絶大です...今すぐ環境を整えるのです...)

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これは結構危険なことなんだけど、少しMixができる歌い手さんにありがちな『修正点を指摘するときにMixの用語を使ってピンポイントで指摘する』って人がいる 一見よさげに見えるけど、これだと目的の音に一生たどり着かない可能性がある

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伸びなかったのはMix師のせいではないし伸びたのはMix師のおかげではない ただ伸びたことをMix師のおかげにでき伸びなかったことを自分のせいにできる歌い手は今後伸びる

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歌い手さんは自分でMixできるようになるとかなり活動の幅が広がると思うんだ Twitterに上げるワンコーラスは自分でMixして、YouTubeに上げる本気のフルコーラスをMix師にお願いする そうするとかなりフォロワーを増やしやすいと思う ワンコーラスMix講座の動画作ろうかな

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ある日僕は思いました。 「歌い手さんはそろそろ"動画を作るためのお金"くらいは稼がせてもらってもいいのでは？」 有料にしようと思っていた記事ですが、沢山の人に見てもらいたいので無料で公開します。 『歌い手が歌い手として収入を得る方法』 #ほんみく piko-mix.com/utaite_labour/

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『歌い手として稼ぐ方法』の記事を出したら案の定 「お金取ると今までのファンを失う」とか 「歌い手は趣味だからお金取るのはおかしい」という声がある しかしこれだけはハッキリと言える 今後歌い手として稼ぐのが当たり前の時代が来る

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なぜなら5年ほど前はMix師がお金を取ってたら同じことを言われたから 「Mixは趣味なのにお金を取るのはおかしい」 「歌い手をだしに儲けるのは汚い」 でも今はどうだろうか 有償Mixが許されるどころか、無償Mix師が「Mix料金の相場を下げるな」って叩かれる時代 時代が変わると価値観も変わるんだよ

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ただ『歌い手が稼ぐこと』を否定する人たちを批判したいわけじゃない その人たちは今は否定しているが5年後は手のひらを返してるのが目に見えてるから つまり画像でいうレイトマジョリティ層 逆に肯定的な人はイノベーターやアーリーアダプター 属してる層が違うだけだから仕方ないとは思う pic.twitter.com/09cJhvsZHI

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