tweet from 2019.
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

ザ・フー『Quadrophenia』(1973)。『Tommy』に続くロック・オペラの6th。或るモッズ少年の多重人格と葛藤を描く物語で、数年後に映画『さらば青春の光』に結実。コンセプト、曲作、編曲、演奏、歌、音響等の全てにおいてバンド史の極点だ。16の時に出会って以来、『Sell Out』に次ぐ最多再生回数盤。 pic.twitter.com/BuUaJa88wk

2020-04-05 04:03:02
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フー『By Numbers』(1975)。行き詰まりを感じていたピートが、自身の苦悩や業界への苛立ちを率直に表出した7th。バンド仲も最悪な時期の音盤だが、「They Are All in Love」「Blue, Red and Grey」「How Many Friends」等、名曲揃い。「30にもなってロックをやってて良いのか?」って、この若造が! pic.twitter.com/fJax3tFnY6

2020-04-11 21:58:36
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フー『Who Are You』(1978)。キース・ムーン遺作の8th。酒と薬物禍でキースの能力は著しく低下し、「Music Must Change」ではドラムをミュートするに至る。ピートは席巻するディスコとパンクを弄りながら「Sister Disco」「Guitar & Pen」といった名曲を書き、傷負う自身とバンドの姿態を晒け出す。 pic.twitter.com/8WEPHhi8JT

2020-04-16 15:52:46
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フー『Face Dances』(1981)。ドラムにケニー・ジョーンズを迎えた新生盤。前任者よりもシンプルなドラムが、ピートの曲作の振り幅を呼び込み、「You Better You Bet」「How Can You Do It Alone」「Another Tricky Day」等の名品群が産み落とされた。俺が初めてリアルタイムで買ったフーの「新作」。 pic.twitter.com/kBSwnDQBTG

2020-04-21 18:52:57
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フー『It's Hard』(1982)。以降24年スタジオ作を出さない為、ジョン生前最後のアルバムになる10th。世評は高くないが、リアルタイムで聴きまくった一枚で、分数コード炸裂の魅力的な楽曲群が並ぶ。最後になるがケニーも前作よりこなれてきて、ジョンやピートも弾きまくり、ロジャーの歌も絶好調だ。 pic.twitter.com/Vl6LONwgMn

2020-05-08 04:25:18
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フー『Endless Wire』(2006)。24年ぶりのスタジオ作。ジョン急逝後制作開始、ベースはPパラディーノ、ドラムはオアシスで多忙のZスターキーの代わりにPハンティントンを配置。フーたらんとした体配の曲よりも、半数を占める穏やかなアコースティック路線の楽曲群の強度にこそ耳を傾けるべき好盤だ。 pic.twitter.com/viWQdgVzMx

2020-07-04 16:21:55
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ザ・フー『Who』(2019)。13年ぶりのスタジオ12th。曲作的には『四重人格』以降の路線を踏襲、あの圧倒的なリズム隊の錬金術が音像から取っ払われたことによって、70を超えたピートとロジャーの好調さが直球で際立つ。最終作のつもりかも知れないが、力の抜けたB面(LP)の感じでもう一枚作ってちょ。 pic.twitter.com/4adeQyhP3D

2020-07-31 21:38:51
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NEWEST MODEL (1985-)

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高岡のお客さんが持ってたサンプル盤。「唄 : ニューエスト・モデル」ってのがいい。これは相当レア盤。俺も持ってない。 pic.twitter.com/RiK9B11UeM

2014-10-25 23:15:12
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まとめたひと
田中 一彦 @tanakazuhiko

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