1. 〇〇:ピンポーン あれから数日後の週末、 〇〇は美玖の家のインターホンを押す。 〇〇:...?ピンポーン だが中からの返事がなく、 もう1度インターホンを押す。 〇〇:...
2021-12-05 20:11:392. それでも中からの返事は無かった。 〇〇:ガチャッ (開いてる...?) 〇〇は玄関のドアのぶに手をかけると鍵が空いていることに気づく。 〇〇:美玖? 〇〇は顔を家の中に入れて名前を呼ぶ。 シーン...
2021-12-05 20:11:443. だが返事はない。 〇〇:クンクン...? すると中からいい匂いがしてそっと家の中に入る。 〇〇:(...誰も居ない?) 中には誰も居ない。 キッチンには作りたてシチューがあった。
2021-12-05 20:11:474. ??:わっ!!! 〇〇:ビクッ!! 〇〇は背後からの声に驚き反射的に振り向く。 〇〇:なんだ...美玖か。 そこには美玖が悪そうな顔をして立っていた。 美玖:エヘヘッ びっくりしたでしょ〜? pic.twitter.com/A03HOsySeN
2021-12-05 20:11:525. 〇〇:そりゃあ、びっくりするでしょ。 美玖:〇〇〜!ギュ 〇〇:聞いてないし...。 2人はもぅすっかり敬語も抜けタメ口で話していた。 美玖:〇〇...。 〇〇:いつまで抱きついているの?
2021-12-05 20:11:556. 美玖:う〜ん...満足するまで。 美玖は〇〇から離れる気配は無い。 〇〇:...今は荷物の整理とかあるし、それが終わったら抱きついていいから。ね? 美玖:ムゥ...分かりました。プクッ 美玖は頬を膨らませ〇〇から離れる。
2021-12-05 20:11:587. 〇〇:ありがとね。ナデナデ 美玖:っ/// 美玖は不意に頭を撫でられたので顔が赤くなる。 〇〇は1泊するための荷物を整理している。 〜数分後〜 美玖:...ギュー
2021-12-05 20:12:028. 美玖はどうやら我慢出来ず作業中の〇〇に抱きつく。 〇〇:!!だ、だから今は...。/// 美玖:私をほったらかさないで。 美玖は十八番である上目遣いで〇〇を見つめる。 〇〇:(か、可愛いすぎ!)あぁ、ごめん。ギュ pic.twitter.com/xTo7azbL8F
2021-12-05 20:12:069. 〇〇は作業をやめ美玖を抱きしめる。 〇〇:今から何する?ナデナデ 〇〇は美玖の頭を撫でながら美玖に聞く。 美玖:ゲームしたい。 〇〇:いいよ! 2人はソファに移動しゲームをはじめる。
2021-12-05 20:12:0810. 美玖:罰ゲームは負けたら勝った人の言う事を1つ聞く! 〇〇:分かった。 そんな感じでゲームが始まる。 〇〇:(...強くね?) 〇〇は美玖のとてつもない上手さに絶句していた。
2021-12-05 20:12:1111. ゲーム:game set! 美玖:やったー!!勝ち!!(昨日練習して良かった...。) 〇〇:マジか...。 美玖は機嫌よくピースする。 美玖:じゃあ、なんでも言う事を1つ聞いてね! 〇〇:うん。
2021-12-05 20:12:1512. 美玖:えっと.../// 美玖はまだ何も言ってないのに下を向き顔を赤くする。 〇〇:? 美玖:今日...寝る時と起きた時に.../// 〇〇:(あ〜。) 美玖はまだ全部言っていないが〇〇は大体どんな内容か悟っていた。
2021-12-05 20:12:1813. だが、あえて言わなかった。 美玖:...全部言わないとダメですか?/// 〇〇:うん。まだ分からない。 美玖:え〜...寝る時と起きた時に...キ、キスしてほしい。/// 美玖は顔を今までで1番赤くしながら全部言い切る。
2021-12-05 20:12:2314. 〇〇:いいよ。 美玖:え!?いいの!? 〇〇:もちろん。 美玖:やったー!ギュ/// 美玖は嬉しさのあまり〇〇に勢いよく抱きつく。 美玖:怖かった...。 〇〇:断るわけないじゃん。あ、そろそろ昼ごはんだね。 pic.twitter.com/ETrUmL8ylp
2021-12-05 20:12:2715. 美玖:あ、確かにそうだね。 ゲームをしてイチャイチャしているとあっという間に昼になっていた。 美玖:〜〜〜♪ 美玖は花歌を歌いながらキッチンにあるシチューを温める。 さっきの事もありご機嫌だ。
2021-12-05 20:12:3116. 〇〇:ジーッ 〇〇はそんな美玖を見つめる。 美玖:あんまりジロジロ見ないでよ。/// 〇〇:なんで? 美玖:なんででも!/// 〇〇:フフッ分かった。パシャッ
2021-12-05 20:12:3417. 〇〇はさりげなく携帯で今の美玖の姿を撮影する。 美玖:あ!今写真撮ったでしょ! バレずにやったつもりだがどうやらバレたようだ。 〇〇:...ダメだった? 美玖:ダメ!その画像消して! 〇〇:嫌だ!僕の宝物にするんだから!
2021-12-05 20:12:3718. 美玖:...もぅ...分かったよ。(そんな事言われたら...言えるわけないじゃん。) 〇〇:やった〜。 今回は美玖が先に折れた。 〜数分後〜 美玖:シチュー温まったよ〜。
2021-12-05 20:12:4019. 〇〇:おー!美味しそう! 美玖:お皿に盛り付けるの手伝って! 〇〇:うん。 2人は自分の分のシチューをお皿に盛りつける。 2人:いただきます!
2021-12-05 20:12:4420. 〇〇:パクッ うん、美味しい! 美玖:本当に!?ありがとー! 〇〇:美玖、あ〜ん。 美玖:あ〜ん モグモグ美味しい! 〇〇:良かった。 そんな感じで昼食も仲良く食べる。 2人:ご馳走様でした!
2021-12-05 20:12:5121. 美玖:お皿持ってきて〜。 〇〇:うん。 2人は昼食を食べ終わりお皿をながしに持っていき、皿洗いも終える。 美玖:ファー 眠くなってきた...。 〇〇:寝ていいよ。 美玖:膝枕していい〜?
2021-12-05 20:13:0122. 〇〇:いいよ。おいで。ポンポン 美玖:やった!コロン 〇〇:ナデナデ 美玖:っ/// 〇〇:プニッ 美玖:もぅ、意地悪しないで!///
2021-12-05 20:13:0424. 2人が付き合って長くはないが、既に仲良くなっている。 そして、このお泊まり会も始まったばかりだ。 つづく...
2021-12-05 20:15:03