
2021・R3の #博多祇園山笠 が終了して1ヶ月経ったが飾り山の紹介を続ける。今回は十五番山笠 キャナルシティ博多。場所は #キャナルシティ博多 (福岡市博多区)の中心部にあるイベントスペースのサンプラザステージ。 pic.twitter.com/64NTxgXojA
2021-08-18 22:22:36

高層建築物の吹き抜けに設置される飾り山は数カ所あるものの、四方八方から観賞できるところは案外少ない。 pic.twitter.com/8NAlhLhj3L
2021-08-18 22:24:40



日中のキャナルシティ博多では基本的に30分毎に噴水ショーが上演される。 pic.twitter.com/e6NI6XwEQC
2021-08-18 22:26:53

噴水ショーの動画。3分半の間スマホを掲げてじっとしているのはけっこうキツかったw 【動画】キャナルシティ博多の博多祇園山笠の飾り山と噴水ショー youtu.be/uIRIF0WwwtQ
2021-08-18 22:27:59
キャナルシティ博多の飾り山の表。標題:源平合戦碇知盛(げんぺいかっせんいかりとももり)、人形師:川崎修一。源氏と平家の争いのクライマックス、壇ノ浦(関門海峡)の戦いを描いている。 pic.twitter.com/867qZfZQ0u
2021-08-18 22:30:23

源氏に追い詰められて入水した安徳天皇と平時子(二位尼)。 pic.twitter.com/grmMIbcVv9
2021-08-18 22:32:50


標題である碇を抱えた平知盛。入水後、遺体が回収されるか生きて捕らえられ晒し者になるのを避けるため、船の碇を抱えて入水した。 pic.twitter.com/pZIQW6gEYn
2021-08-18 22:34:50

源義経。合戦の最中、猛将で知られる平教経に挑まれた義経は、船から船へと飛び移って身をかわした。これを「八艘飛び」という。 pic.twitter.com/I3Zh9QCDH0
2021-08-18 22:36:19

現地のキャプションに図解がなかったので断言できないが、全体の構図からたぶん平教経だろう。 pic.twitter.com/1jdBnTyHlX
2021-08-18 22:37:45

キャナルシティ博多の飾り山の見送り。標題:牛若丸鞍馬修行、人形師:室井聖太郎。鞍馬寺に預けられた牛若丸(後の源義経)が、天狗から剣術指導を受ける場面を描いている。 pic.twitter.com/eOaqZ98O2J
2021-08-18 22:41:40

つまり、飾り山の表と見送りのテーマは義経で繋がっているわけだ。 pic.twitter.com/1coIQipLbh
2021-08-18 22:42:41

また、飾り山の側面(表と見送りの境界)には神楽を舞うアマビエ像が設置されていた。標題以外のものが飾り山に付くのは珍しいのではなかろうか。 pic.twitter.com/8lPcLSabot
2021-08-18 22:47:46

飾り山とは別に、「お汐井とり」に参加する子供の像も展示された。お汐井とりは博多祇園山笠の神事のひとつで、筥崎宮近くの箱崎浜の真砂を籠に入れて持ち帰る。 pic.twitter.com/VKnZrRxxor
2021-08-18 22:51:37
