①羽生有希「コロナ禍の解釈枠組み~脅かされる生をめぐるフェミニスト・クィア理論からの試練」②要友紀子「セックスワーク否定の裏にあるもの~コロナ禍から考える」③木村正人「ステイ・ホームレス? ~コロナ禍における路上生活者と生存格差」④斎藤小百合「パンデミックと憲法』『福音と世界』pp.6-11, 12.2020
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花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

羽生有希「コロナ禍の解釈枠組み~脅かされる生をめぐるフェミニスト・クィア理論からの試練」『福音と世界』pp.48-23, 2020.12  (生の切れ目がいかに刻み直されるか) 「特定の集団が傷つきや暴力や死へと不平等に晒される、政治的に誘発された生の条件/状況をバトラーは「危脆性(precarity)」と pic.twitter.com/BmfJ4YFS8c

2021-02-16 18:55:59
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名づけ、特定の他者に傷つきが背負わされる状況を批判する。  危機の配分はパンデミックの進行とそれへの不適切・不十分な政策上の対応に伴い加速化してきた。  「枠組」とは、ある生を嘆くに値するものとみなす一方で、別の生を嘆くに値しないものとして、どころか、生きるに値しない死すべきものと

2021-02-16 18:56:00
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して見なす戦争的な関係における生の分割の減少が、いかにして起こるのかを説明する際に用いられる概念である。何が嘆くに値する生であり何がそうでないかを峻別する認識上の「何らかの枠組みにかかわることなくしては生も死もありえない」。

2021-02-16 18:56:00
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バトラーは白人警官が黒人に対する暴力を、自らに向けられた暴力への自己防衛として正当化することに注目する。人種的幻像においては、「ある生が純粋な暴力として、もしくは暴力の差し迫った脅威として形象される一方、他のものは自己防衛と自らの生の保存の権利があると見なされる」のであり、

2021-02-16 18:56:00
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無防備の黒人に発砲する警官においては、「幻影がその思考プロセスを捉え、警官が取りうるいかなる致死的行動をも前もって正当化するべく」眼前の光景を反転する。バトラーは、白人の支配する社会において「共有された」「幻像」が、白人の暴力を自己防衛として正当化していくこと、彼ら自身の生を

2021-02-16 18:56:01
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脅威とされる黒人の生から切り離していくことを批判しており、そうすることでその幻像に介入しているのだとも言える。    「夜の街」を主力な感染源であると報じるメディアは、そもそも彼女ら彼らが感染させる前に感染させられたものであることを忘れてしまったかのようだった。

2021-02-16 18:56:01
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「社会」と「国民」は明確な説明なしに接続され、「社会」としての「国民」の理解の枠組からこぼれ落ちるものとして名指される者は、「国民」が得られる援助を得られない者として懲罰的に仕立て上げられる。風俗事業者はその困窮を認識されつつも、同じく苦しむ「国民」として承認の枠組に入れられる

2021-02-16 19:00:53
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ことはない。むしろ、その枠組に入れられないことで、生きているけれども失われても良い生に位置づけられてしまう。  望まない妊娠に苦しむ若年女性や、大幅に高まった自殺リスクを抱える女性のような、明確なバッシングにより苦しめられたわけではない人々についてはどうだろうか。

2021-02-16 19:05:41
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彼女らの傷つきやすさが、日々の様々な形式の女性差別や、それらを加速させつつ見えづらくする社会的要因(貧困など)によるものと捉えることにより、そういった枠組がなければより良く生きられたはずのものとして、彼女らの生を想像することが必要なはずである。

2021-02-16 19:09:21
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要友紀子「セックスワーク否定の裏にあるもの~コロナ禍から考える」『福音と世界』pp.24-29, 12.2020  支援金の給付をめぐる職業差別、偏見に基づいた「クラスター」扱い。セックスワークを差別する人々は、事実の正誤はどうでもよく、ネガティブな見方をする気しかないようだ。

2021-02-16 19:17:52
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セックスワーク否定の5つの誘因  1つ目のタイプは、「世間の見方」、つまり世の中でまかり通っている「普通」に同調し、それを内面化することで自己防衛の機能を果たす差別心である。  2つ目のタイプは、憎悪や嫌悪を持ち続けることが何らかの自己実現につながったりする人々にとっては、

2021-02-16 19:22:34
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セックスワークの否定が自身のニーズと合致している。  3つ目のタイプは、さまざまな属性やバックグラウンドに対する無知や無理解、偏見にまみれた雑で乱暴な見方。  4つ目のタイプは、「差別反対」というPCや規範を胡散臭い、うざいと感じ、その反発心からあからさまな差別心を表明するタイプ。

2021-02-16 19:27:19
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

5つ目のタイプは、「悪」を浮き立たせることで自己正当化の効果を得ようとしてセックスワーカーを差別するタイプ。セックスワークに代わるオルタナティブは千差万別である。そのため、(特に「女」を助けたい)セックスワーク否定論者は、セックスワークから人をうまく「救済」する方法の提示も実践も

2021-02-16 19:31:06
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

できない自分を正当化する唯一の方法として、ただひたすら「セックスワークがいかによくない仕事か」を強調する傾向が強い。  特にフェミニズム運動を担っているセックスワーク否定派のフェミニストには、連帯しようとする相手がどういう意味においてセックスワークを否定しているのか、よく見極めて

2021-02-16 19:34:39
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

ほしいと思う。パターナリズムを持った男が近寄って来ても相手にしないでほしい。  セックスワークを差別する人たちにとってなぜその差別が必要なのか。セックスワーク否定派の背後にはきっと「〈癒し〉のナショナリズム」か何かがあるのだろう。

2021-02-16 19:38:56
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

セックスワーク/セックスワーカーをめぐっては常に当事者ばかりが有徴化され、分析対象とされてきた。  一人のセックスワーカーの中に「普通になりたい私」と「普通でないことを認めてほしい私」もいる。その両方を否定しない形で議論が発展し、構築されていくことを願う。

2021-02-16 19:42:15
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木村正人「ステイ・ホームレス? ~コロナ禍における路上生活者と生存格差」『福音と世界』pp.30-35, 12.2020  感染症の蔓延によって路上生活者が受けた影響が、民間の支援現場に「集う機会」が奪われることによって顕在化したことは注目に値する。  ステイホームと言われても帰る場所がなければ、

2021-02-16 19:47:40
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路上にとどまるほかはない。日本の路上生活者の過半数が、日雇いバイトや廃品回収などを通じて何らかの収入を得ている。失業や減収のみならず、経済社会活動全般が停滞したことは、それらと一見切り離された生活を送っているかのように思われる路上生活者たちの暮らしにも深刻な影響を及ぼした。

2021-02-16 19:51:23
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意外にも保護申請のための相談件数は、一向に増えなかった。当事者のほとんどは生活保護制度について熟知したうえで申請をためらっていた。路上からの現在地保護を求めた場合、23区自治体の多くが施設入所による保護決定を唯一の選択肢として説明しており、個室のある入居施設の数が非常に限られていた

2021-02-16 19:55:29
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ことから、相部屋入居による感染リスクの高まりを懸念したためである。  生活保護を申請し、受給が決定すると、社会福祉法に基づく、困窮者向けの無料または低額の宿舎である「無料低額宿泊所」などの相部屋施設に移動するよう指示される。 個室対応の原則は、路上からの生活保護申請の場合には

2021-02-16 20:00:00
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適用しないと言う。生活保護法はその第2条に「無差別平等」の原則を謳っており、保護申請直前の居所の別によって、利用施設に制限を加えることは明らかに法の理念を逸脱していた。  路上生活者が生活保護を申請した場合、都内の多くの自治体は従来から、アパートへの直接入居を認めていない。

2021-02-16 20:04:01
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区によって、2ヶ月から半年間、施設において問題なく生活が送れるかどうか確かめた上で、本人が物件情報を携えて要望した場合に限ってアパート転居を認めているのが実情であるが、これは本来、第30条に銘記された「居宅保護」の原則に反する運用である。

2021-02-16 20:07:06
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問題の背後には、最低限度の生活を実現するために必要とされる公的住宅の圧倒的な不足がある。生活保護がその運用において、民間の施設や賃貸住宅市場に依存することによって、この国の生存権保障はすでに機能不全を起こしているのである。

2021-02-16 20:10:58
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こうした課題にもかかわらず、4月より施行された厚労省令はむしろその是正に逆行する姿勢を法的に打ち出していた。その「無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準」によれば一居室の定員は原則一名、ただし附則において、その適用は省令施行後3年間猶予するとある。

2021-02-16 20:15:15
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この居室定員に関わる定めは2003年の社会援護局長通知「無料低額宿泊所の設備、運営等に関する指針」の努力義務規定を踏襲したものであり、17年間という長い猶予を経て、重ねてその履行を先延ばしにすることは、施設運営主体による怠慢と努力義務の軽視に、国がお墨付きを与えるものであった。

2021-02-16 20:18:51
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

パンデミック下でますます困窮する路上生活者が今なお生活保護申請に踏み切れない要因は、施設保護の劣悪な実態にこそ見出されなければならない。  家がなくとも「ステイホーム」と言われるばかりで避難所の設置はなし、日雇や失対事業では失業補償も受けられず、緊急一時宿泊場所の利用は不可、

2021-02-16 20:23:26
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おまけに生活保護における施設保護の問題点は「猶予」するとなれば、路上の困窮者たちが抱いた絶望感の深さは察するに余りある。不評だった「アベマスク」でさえ、住所を持たない人間には届かなかったのである。  そこへ追討ちをかけたのが、4月20日に閣議決定された特別低額給付金事業における、

2021-02-16 20:27:37
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路上生活者の排除であった。総務省は路上生活者も給付の対象から除外しない旨を早々に発表してはいたが、その具体的な手続きにおいては住民登録が必要であるとする矛盾した通達を出していた。6月17日に総務省が出した通達がまた混乱に拍車をかけた。ネットカフェや簡易宿所その他の施設において

2021-02-16 20:33:18
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住民登録ができるのは施設管理者の同意と居住の実態がある場合に限られるとして、従前からの法解釈をただ再確認したにすぎなかったのだが、多くのメディアはこれを要件緩和と誤報した。  居住の実態があることを前提に住民登録を行うということは、ホームレス状態を脱却するということと同義である。

2021-02-16 20:36:59
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

自治体が運営する自立支援センターは就労支援を目的とした施設であり、高齢者や障碍者等、求職活動が難しい場合には利用できず、入居期間・利用回数にも制限がある。住民登録を認めるネットカフェの存在は現実には確認されておらず、そもそもこの時点では営業自粛が要請されていた。

2021-02-16 20:40:37
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

住民基本台帳を基準に給付を行うのは、もちろん二重払いを防ぐためである。だが、住民票の登録が抹消された状態であっても、住民票移動の履歴は戸籍の附票に記録されるため、最後に住民票を置いていた自治体か戸籍地で簡素な確認作業を行えば、二重払いの恐れなく、現在地での申請と給付を実現すること

2021-02-16 20:44:36
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

ができる。そもそも国が確認している路上生活者の数は全国でも5000人にも満たず、あまねく給付する事業趣旨を貫徹するために、加えて求められる努力はわずかである。しかし高市総務大臣をはじめ、住民票要件に固執する行政の姿勢は頑なであり、結局多くの路上生活者たちが低額給付金を受け取れないまま

2021-02-16 20:48:16
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

申請期間を迎えることとなった。  かくして住所がある者とない者との間で、また「ホーム」を失った困窮者の間にあっても、生存の格差が制度的に容認され、構造化されている。最低生活を保障すべき公的扶助の穴を今も懸命に手当しているのは、民間の支援と当事者自身の自助の取り組みであり、

2021-02-16 20:52:10
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

その活動は、市井の人々の善意によって支えられている。だがこれは美談などでは決してない。人の命をこうした少数者の不確実な善意に委ねたまま、生存権の公的保障をなおざりにしてきた現状をこそ、私たちは今、パンデミックによって問われているのである。

2021-02-16 20:55:00
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堅田香織里「パンデミックにおけるベーシックインカム要求」『福音と世界』pp.12-17, 12. 2020  現在進行形で世界中に蔓延している「新型」ウイルスCOVID-19によって白日の下にさらされたのは、この数十年の間、やはり世界中に蔓延してきた新自由主義(ネオリベラリズム)の滑稽さ・くだらなさ・

2021-02-17 01:27:30
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

欺瞞(ブルシット)であった。総じて「危機」のもたらす影響は、階級やジェンダー、年齢や地理的要因、国籍などに依存しており、そしてそれはCOVID-19の発現以前から存在していた不平等や分断を反映し、かつそれらを深化させているといえる。緊急事態においても停止させることができなかったのがケア領域

2021-02-17 01:27:49
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

である。この事実が示しているのは、経済活動の一部が停止されても世界はなんとか維持できるけれども、ケアは私たちの生活にとって決して停止することのできない必要不可欠(エッセンシャル)な領域であるということだ。エッセンシャルワーカーに対する賞賛と感謝の声が世界中で聞かれるようにはなったが

2021-02-17 01:28:05
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

彼らが本当に必要としているのは賞賛や感謝なのだろうか? そうではなく、むしろ不当な処遇を改善し、その経済的・社会的地位を正当に評価することなのではないだろうか。デヴィット・グレーバーは他者や社会をケアする労働に従事する者を「ケア階級(caring class)」と呼び、この「危機」を、かれらの

2021-02-17 01:28:20
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

正当な地位を回復させると共に、社会的意義のない「くだらない(ブルシット)」仕事の虚構性を周知させ、そうすることで新たな社会的現実を生み出す契機とすべきであると論じている。  ケアインカムを今すぐよこせ! これは「グローバルな女たちのストライキ(Global Women's Strike, GWS)」が

2021-02-17 01:28:35
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2020年3月27日に各国政府に向けて発表した公開書簡のタイトルである。  《市場は、不払い労働の価値を10.8兆ドルと見積もっているが、そのうちのほんの少しでも女性が得るべきだと提案されたことは一度もない。それどころかわれわれは、教育を受けてより賃金の高い仕事を得るべきだとアドバイスされ

2021-02-17 01:28:55
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るのである。私たちは、人間をケアし、都市や地方の環境、自然界をケアしている地球上のすべての、あらゆるジェンダーの人々に対するケアインカムを要求する。》  必要なのは賞賛や感謝ではなく、具体的でマテリアルな所得保障「ケアインカム」であるという。GWSのルーツは1970年代に台頭した

2021-02-17 01:29:13
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

家事労働に賃金を」運動に遡る。その英語圏での展開に貢献したセルマ・ジェームズが1972年に発表したパンフの中では、「コミュニティで自主的に運営される無料の保育所や育児支援」といったケアに関わる要求等と並んで、「女性であるか男性であるか、働いているかいないか、結婚しているかいないかに

2021-02-17 01:29:31
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

かかわらず収入を保障すること」がすでに挙げられている。これはまさに、今日私たちが普遍的ベーシックインカム(UBI)と呼んでいるものである。  そもそも「家事労働に賃金を」運動は、当時の主流派フェミニズムが中産階級中心であったこと、そして当時の主流派の労働組合が男性中心であったことから、

2021-02-17 01:29:52
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

両者からこぼれ落ちる様々な人々を主体(多くは労働者階級の女性たちであったが)とする運動としてスタートしたため、その原初から一枚岩ではない雑多な人々で構成されていた。  2020年7月には、国連事務総長が普遍的なベーシックインカムの必要性に言及し、UNDP(国連開発計画)は緊急的なベーシック

2021-02-17 01:39:37
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

インカムの支給を求める報告書を発表している。スペインの左派政権が2020年6月、一定の所得に満たない約85万世帯に世帯構成に応じて月額462~1015ユーロを支給する「最低生活所得」を導入した。  パンデミックの語源はギリシャ語のpandemosだとされている。「pan」は「すべての」、

2021-02-17 01:46:00
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

「demos」は「人々/民衆」という意味をそれぞれもってり、それゆえpandemos(パンデミック)とは元来、「すべての人々」という意味だと言えよう。  私たちが実際に直面している「危機」は、COVID-19によるものというよりは、グローバル資本主義ないしネオリベラリズムという災厄によるものであり、

2021-02-17 01:46:00
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

その意味では、パンデミックであろうがなかろうがこれらの速やかな実現が求められるべきではなかろうか。  国家による暴力は「私たちの健康を守るため」という大義名分のもとに際限なく増大し得る。実際、軍隊を導入している国もある。こうして増大した国家の非常権限は、パンデミックという「危機」

2021-02-17 01:51:16
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

が去った後も持続するかもしれない。私たちはこの「危機」をとらえて協働し、必要とするもの(普遍的なケアインカム/ベーシックインカムと、普遍的な医療やケアの保障)を強く要求せねばならない。こうした要求は「政府がその気になりさえすれば」実現可能なのである。この世界には、すべての人への

2021-02-17 01:55:51
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

普遍的なベーシックインカムを実現できるだけの富がすでに存在している。ベーシックインカムを要求しよう。国家への要求は、国家への隷属とセットではない。マルクス主義フェミニストのキャシー・ウィークスは、ベーシックインカムの「最も挑発的で不快感を刺激するポイント」は、ネオリベラルな国家や

2021-02-17 01:59:25
花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

資本の要請(「働け」など)に「隷従しない」という反禁欲主義にこそあると指摘している。  私たちは、隷従も禁欲もせず、パンデミック(すべての人々)へのベーシックインカムをただちに要求することができるのである。

2021-02-17 02:02:42

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