檜垣立哉先生の少子化への危惧(2)

kumatarouguma @kumatarouguma

真面目にこの先を展開すると →少子化問題への対応は中共やソ連型の社会出ない以上大規模経済誘導でしかないとできない →日本がそれをふむ間違えたのは90年代の左翼政党の「反消費税」の大ミス。社会民主主義的に養育費教育費をどんどくべる西洋リベラル社会の少子化回復は、消費税30パーセント前提

kumatarouguma @kumatarouguma

現在の日本の最大に不幸な点は、消費税を35パーセントくらいにあげるので、教育費大学まですべて一切、医療費、基礎年金支払いはゼロ円。子供へのひとり10万円給付を真面目に打ちだす政党がどこにもないこと。これはおかしいし狂っている。この選択肢は老人殺し、若者優遇なんだよ。どの政党もいわない

kumatarouguma @kumatarouguma

本当に日本はめちゃくちゃだと思う点 →自民党は小泉政権以降ネオリベ政党に舵をきった。ネオリベを選択するのなら本来自民党がかかげるべきは「減税」・当たり前で消費金額を増やし株式投資をすることでネオリベはなりたつ。自民党が経済ネオリベなら先頭にたって「減税」を言うのが筋。

kumatarouguma @kumatarouguma

かたや左翼政党の後継であるなんとか民主党とかはほんらい「消費税の大幅引き上げ」「しかし教育費・医療費・幼児包保育費、基礎年金ゼロ。子供1人に月額10万支給。財政は消費税」を言うのが筋論。自民党がネオリベなのに減税をいわず、手厚い社会保障をいう政党が増税をいわないの双方ただのバカ

kumatarouguma @kumatarouguma

どうしてねじれたか、90年代の左翼政党が「田中角栄批判」「小沢一郎批判」でことをすまし、真面目にネオリベでいくならしぶしぶでしか消費税を上げたくない（消費が落ちると経済が落ちるのは当然のこと）自民党が消費税をつくったため、消費税に直情的に「民衆いじめ」とレッテル張りをした歴史的経緯

kumatarouguma @kumatarouguma

が本当に日本の30年をだめにしたとおもいます。「田中角栄批判」が何だったのかは何れ時間が会ったら書くけど、土井たか子社会党さえこれしかいっていなかったんで94年の少数与党であれ村山富市社会党内閣ができ、さらに00年代には巨大与党の民主党政権ができたのに、「何もしなかった」左翼が政権を

kumatarouguma @kumatarouguma

リアルにとったときに国家財政を根源をいじって「反ネオリベ・福祉社会化」に舵をきれたのに、なまじっか批判と、消費税は絶対ダメをいいつづけたので、率直にいえばこんな「老人殺し」「金持ち殺し」の政策を左翼がとれないという自爆状態でほとんど無能であった。この左翼政権のバカっぷりは罪が深い

kumatarouguma @kumatarouguma

民主党なって圧倒的に国会で多数派で政権とったんだから「好き勝手」をするべきであった。しかし旧社会党以降批判しかできないかれらは「好き勝手をする政策」も「実行する手懐けた官僚」もいなかった。官邸は膨大な権力でこの30年2回も左翼政党が政権とっているのに何だとおもう。真面目な怒りです。

kumatarouguma @kumatarouguma

田中角栄の日本列島改造論（70年）は土建政治で実際彼も土建屋癒着で徹底的に逮捕されるんだけど、田中の政策は「東京や大阪のエリートたちの富はいかなる新潟のドン百姓にも平等に享受させなければならない。東京とおなじ企画の道路をいかなる田舎にも贈与すべきだ」って、これ農本主義的共産主義

kumatarouguma @kumatarouguma

だよ。80年代の朝日・TBSの左翼メディアも左翼政党も「田中角栄というガン」をぶっ潰すことだけで何かやった気になり、では左翼系メディアであった彼らは田中角栄と違ったしかたでどうやって絶対平等社会を確立できるのかかんがえもしなかった。これは00年代の民主党政権の無能まで続いている。