実際に小説本を作る過程を公開しながら、できるだけ細かくわかりやすく、小説本の作り方を説明します。 現在はオンデマンド販売について説明中。 ※夜中にツイートすることが多いので、誤字脱字多くなってます……申し訳ないです……
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熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

自分の作品のまとめ用に。初めての本で頒布用にいきなり沢山の部数を刷るのが不安な方に。とにかく『まず、一冊』作ってみてもらいたいのです。 紙本の礼賛だとか、web掲載への反発ではありません。ただ、作品が形になることの喜びを、少しでも多くの方に感じていただきたい。それだけです。

2021-05-25 17:53:23
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

現在は、私が試しに一冊作ってみる過程をツイートで流しています。完成品が届いたあと、各工程具体的に掘り下げていきたいと思っています。 本作り経験者の皆様におかれましては、何か物申したくなるようなことばかりかもしれませんが、どうか暖かい目で見つつスルーしていただけるとありがたいです。

2021-05-25 17:53:23
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

キャンペーン、正直フォロワーさんくらいしか見ないだろうという気持ちがあったので、キャンペーンで本にする小説に二次エロを選んだことを今更悔やんでいます……。まさかこんなに反応いただけるとは。すみません……エロいページは載せませんので、何の二次か分かっても生温い目で見てください……。

2021-05-25 20:05:41
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

#小説本を作ろうキャンペーン 順番逆だろって感じなんですが、本を一冊作ってあらから説明したら、小冊子プリントのやり方もこのタグでツイートします。 小冊子は、かなり少ない文字数で本よりさらに気軽にできるのが魅力です。小冊子も充分に本! これは3万字をむりやり小冊子にして分厚くなった図。 pic.twitter.com/FfBbQnMsTr

2021-05-25 20:41:01
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ちなみに、この写真の小冊子用のPDFデータは、pixivプレミアム付属の小説PDF化機能で作ったもので、私は一切手を加えてません。ネットプリントに登録してコンビニで出力しただけです。 pixivに小説を載せてサイズ等選んで変換ボタン押せば、奥付に表紙まで作ってくれるこの機能、とてもお手軽で便利。

2021-05-25 20:46:55

試しに一冊作ってみるぞ!(表紙作成編)

パソコンは持ってない、画像編集アプリはよくわからない、そんな方でも表紙を作成できるように、今回利用する製本直送さんには、webブラウザ(ChromeやSafari等)から表紙を作れる仕組みが備わっています。
今回はそちらを使って表紙を作ります。
コンセプトは『タイトルだけでいいんだよ!』です。

熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

#小説本を作ろうキャンペーン   本文PDFができたので、表紙を作ります。表紙を作る方法は色々ありますが、今回は利用する印刷所・製本直送様で用意されているブックジェネレーターという表紙作成機能を使います。 seichoku.com

2021-05-25 21:51:35
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

とりあえず第一段階として、作るより先にユーザー情報の登録が必要です。 右上のメニュー→新規会員登録/ログイン→ここでは何も入力せずに[新規登録]→メールアドレス入力、同意に規約するにチェックして送信ボタン あとは入力したアドレスに届いたメールの通りに動いてください。 pic.twitter.com/MLh2S5uzDj

2021-05-25 21:51:41
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ユーザー登録すると、ログインして、サイトトップ画面上部からマイページにアクセスできるようになります。(1枚目) この中の、原稿・表紙管理を選択。(2枚目) さらに選択肢が出ますので、表紙作成を選択。 表紙管理画面に移動し、目の前に出てる[表示を新規作成]するを押す。(3枚目) (続) pic.twitter.com/X7OJfrCMej

2021-05-25 23:20:25
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ここらでそろそろ、スマホの方はブラウザをPC閲覧モードに切り替えます。 表紙ジェネレーターを起動→2枚目のようなポップアップが出るのでOKを選択→ガイダンスが2ページ表示されます→[ガイダンスの終了] これでようやく表紙作りが始まります pic.twitter.com/24uEORTF8g

2021-05-25 23:20:33
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こちらが表紙ジェネレーターの画面です。(分かりやすいようにスマホ画面を横にしてスクショしています) 上部にあるタブで、今回作る本の仕様を設定していきます。 左から 原稿サイズ A6に設定 本文用紙 書籍用紙【クリーム色】 綴じ方向 右綴じ 本文ページ数 108 以上に設定しました。 pic.twitter.com/jIiRyOM3fT

2021-05-26 17:09:06
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『右綴じと左綴じ』 表紙作りの途中ですが、綴じ方向の見方を確認します。 画像のように、本の表紙を上にして置き、向かって右が綴じられていたら『右綴じ』左が綴じられていたら『左綴じ』です。小説などの縦書きで書かれた本は、ほとんどが『右綴じ』となります。 pic.twitter.com/A93dN8M3f1

2021-05-26 17:09:09
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再び表紙ジェネレーターの説明です 画面左、挿入可能なもの一覧です。字、画像の他、図形、フレームやスタンプも用意されています。 その隣に、左のメニューで選択した項目の詳細設定が表示されます。画像ではテキストの詳細(表示はフォント、フォントサイズのみですがスクロールで他の項目がでます) pic.twitter.com/8j9bk2AsFs

2021-05-27 00:46:50
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メイン画面の見方です。 表示されているのは、表紙+背表紙+裏表紙をくっつけて1枚にしたものです。赤色の破線の内側が印刷される範囲、外側は塗り足しという印刷上必要な余白で、大概周囲3mmほど取ります。 右綴じの場合、向かって左側が表紙、右が裏表紙になりますので、そのつもりでデザインします。 pic.twitter.com/BKERnI2t5s

2021-05-27 00:46:53
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背表紙の幅(背幅と呼びます)は、使用する本文用紙の厚さとページ数によって変わります。印刷所様のwebサイトで、背幅が計算できるようところが多いです(または背幅算出の計算式が載っています) 表紙と裏表紙、分けて原稿を作るところもありますが、多くは画像のように、1枚にして作成します。 pic.twitter.com/p6bCwN8d04

2021-05-27 00:46:55
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今回は、画像サイズ等は自動で調整してくれるので、難しいことを考える必要はありません。 画面上に、表紙に必要なものを配置していきます。 今回は『表紙にはタイトルだけあればいい』の合言葉のもと、タイトルだけの表紙です。 左のメニューからテキストを選び、隣の[テキストを挿入]を押します。 pic.twitter.com/d8hUIKP4MF

2021-05-27 01:11:01
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熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

文字入力画面が出ますので、タイトルを入れます。(ここ写真無くてすみません) すると、メイン画面に入力した文字が表示されます。でかっ! とりあえずフォントを諸々調整してみましょう。 [フォント種類]の中から適当に選んでみます。画像のように、前ツイートからフォントが変わりました。 pic.twitter.com/mEK46NfJ7P

2021-05-27 01:11:03
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テキストは、画像の通り多少装飾できます。タイトルベタ打ちでも、色を変えたり斜体にしたり、縁取りをつけるだけでも印象は変わります。2枚目のように、用意されたフレームにタイトルを入れるのもいいですね! 今回はシンプルに、黒色でタイトルベタ打ちのまま大きさと位置だけを調整しました。 pic.twitter.com/h5NCu8G5yD

2021-05-27 01:11:07
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(位置の修正は、スマホであれば、配置物をタップ+スライド) 【R-18】 成人向け内容の場合、必ず『表紙の分かりやすい位置』に『成人向け(R-18)』であることを表示しなければ、本を刷ってもらえません。 今回はチョイスミスでエロあり作品なので、R-18表記をしました。 pic.twitter.com/iYZIdsFg4q

2021-05-27 01:11:09
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表紙が完成したので、画面上部の[完成]ボタンを押します。 保存する名前の入力欄が出るので、適当にhyoushiと入力しました。[OK]を押せば、2枚目の画像のように表示されて完了です。 pic.twitter.com/3O39Pyd5Ps

2021-05-27 01:38:47
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表紙を完成させ、表紙ジェネレーターから前の画面に戻ると、表紙作成の際に入力した本の仕様と共に、表紙登録完了の旨が表示されます。 製本用の原稿PDFをダウンロードして確認してくれとのことなので、画面内[登録済み表紙ダウンロード]より、表紙のPDFファイルをダウンロードします。 pic.twitter.com/DSHTzvKP9l

2021-05-27 01:57:15
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ダウンロードしたPDFを閲覧アプリで表示させました。作った表紙の周りに、印のような線がいくつかついています。これは『トンボ』といわれる、印刷物を裁断する際や位置を合わせるための目印です。2枚目、トンボに合わせてわかりやすく色をつけました。橙色が塗り足し、黄色が表紙裏表紙、青が背表紙。 pic.twitter.com/6ZHXHkTRCT

2021-05-27 02:07:08
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この塗り足し部分に字や絵がかかっていると、印刷に出ません。また、塗り足しに近い部分は、裁断が多少ずれた際、巻き込みで切られてしまうことがあります。塗り足しから少し離した場所に絵や字を配置するのがよいです。 pic.twitter.com/Cqk6To2YKZ

2021-05-27 02:07:09
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熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

表紙を確認したら、とりあえず一度[表紙管理に戻る]を押します。 すると、作成した表紙が表示されて、きちんと登録されていることがわかります。 これで、表紙の作成が無事完了しました。 次からは入稿作業をしていきます。 pic.twitter.com/4hyU1Foljg

2021-05-27 02:12:54
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熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

#小説本を作ろうキャンペーン 別に載せてるやり方で本を作れとか、そういうんじゃないんですよね。 本作りって、結局みんな、水面下で何やってるかわからないじゃないですか。そういうのを公開したら「あ、こういうことやってたんだな。これならできそうだな」とか「自分だったらこうする」とか

2021-05-28 00:24:18
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

色々考えられるじゃないですか。 もちろん、キャンペーンのやり方を真似して試しに作ってみられるのも大歓迎ですしとても嬉しいです! 私も山ほど製本経験があるわけじゃないので、日々勉強中の身ではありますが、玄人感ないほうが、却って親しみやすくていいかなとも思ってます……どうでしょう😂

2021-05-28 00:24:19

試しに一冊作ってみるぞ!(入稿編)

原稿が完成したらいよいよ入稿。
製本直送さんは、システムが特殊なので、よく確認しつつ進めます。

熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

#小説本を作ろうキャンペーン  本文PDFと表紙ができたら、あとは入稿するだけです!引き続いて、製本直送さんに入稿していきます。 こちらは、表紙を作り終えたあとの表紙一覧画面です。 用紙設定の部分に、サイズ、ページ数、綴じ方向が記載されています。その下の[入稿する]ボタンを押します。 pic.twitter.com/TvvxJw69VK

2021-05-28 01:10:54
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表示されている情報に間違いがないかを確認します。 表紙、本文用紙、ページ数、綴じ方向、サイズ。設定ミスはありませんか? なければ次は、綴じ方の選択です。 絵で表示されてるので分かりやすいですね! 見積もりで触れましたが、今回は『無線綴じ』で本を作りますのでそちらを選択します。 pic.twitter.com/24AQC9SXfG

2021-05-28 01:10:57
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裁断位置を選びます。 製本直送さんは、塗り足しなしの原稿も受け付けていますが、今回は『塗り足しあり』で原稿を作成していますので『塗り足しあり』を選択します。(今後他の印刷所さんを利用していくことも考え、塗り足しありで作成しています) 本文カラーはモノクロを選択します。 pic.twitter.com/TRs7RRwdpE

2021-05-28 01:10:59
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今回の表紙デザインは白地に黒なので、カラーにする必要がないのでモノクロにしておきます。ラミネート加工(PP加工)は、グロスを選びました。 表紙用紙は、製本直送さんでは『硬め』『柔らかめ』の二種類です。ラミネート加工する際は『硬め』がいいとの記載があるので、『硬め』にしてみます。 pic.twitter.com/SxkggH7ivm

2021-05-28 01:11:01
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見積もりで触れましたが、遊び紙はコストカットのために『なし』にしています。 印刷面積率は、ページあたりどれだけ印刷する部分があるかということです。イラスト集なんかだとほぼページ全面に印刷するので、面積率が高くなります。小説は字のみなので、印刷面積率は低いです。50%未満を選択します。 pic.twitter.com/jMJsmrkpY9

2021-05-28 01:11:04
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ここでようやく本文PDFの出番です!入稿画面から直接選択、アップロードできるので簡単です。 [ファイルを選択]を押し、作成した本文PDFを選びます。 ファイル名が表示されるので、間違いないかよく確認しておきます。 pic.twitter.com/pXY5RIDjNh

2021-05-28 01:11:06
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※注意事項にもありますが、すべてのファイルにおいて、ファイル名は[半角英数字]にします。 ○ honbun.pdf ○ hyoushi_2.png ✕ 本文.pdf ✕ ひょうし2.png [半角英数字]以外を使用すると、ファイル名が文字化けをしたり、予期せぬトラブルに繋がります。 ファイル名は[半角英数字]で!

2021-05-28 01:11:06
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

ついに全ての項目を入力し終えました! 最後に、これまで入力したものがまとめて表示されていますので、本当に間違いがないか、最終確認します。この時点ならまだ修正が効きます。 よく確認して、大丈夫なら[入稿する]ボタンを押します! pic.twitter.com/Rcqfg28T38

2021-05-28 01:11:08
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テッテレー! 入稿しました!……が? 『原稿登録が完了しました』 製本直送さんでは、入稿≠製本発注ではありません。もうひと手間必要です。 登録データを確認しろとのことなので、とりあえずやっておきます。 [登録済み原稿をダウンロード]を押します。 pic.twitter.com/A2HVx0EnTp

2021-05-28 02:05:15
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すると、zipファイルがダウンロードされ、中を確認すると表紙(cover.pdf)と本文(book.pdf )のデータが入っています。開いて確認すると、入稿したデータにトンボがついているのがわかります。これで絵や字が印刷範囲外にかかっていないかを確認しましょう。 問題なければ次に進みます。 pic.twitter.com/SAv4wETP3s

2021-05-28 02:05:20
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途中ですが解説 ※zipファイルとは ファイルを入れたフォルダに封をした状態のものです。郵便でいえば、書類をクリアファイルに入れただけでは郵送できませんが、封筒に入れて封をしたら、複数の書類を一箇所に送れるイメージです。封がしてあるので、中のファイルは封を開けないと見られません。

2021-05-28 02:05:21
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

また、データを圧縮しているので、データサイズが小さくなり、送りやすくなります。 zipファイルを開けることを『解凍』と呼びます。 ios13以降ならファイルを長押し→[展開]で解凍できます。(多分) その他の端末は、解凍用のアプリが必要です。(おそらく)

2021-05-28 02:05:21
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

話を戻します。 データの確認が済んだら[ご注文画面に進む]を押します。 すると2枚目のような画面に切り替わります。 いつのまにカートに……と思いつつ、代金と製本数を確認。今回は1冊だけなのでこのまま変更せず[ご注文手続きへ]を押します。 pic.twitter.com/vk8uKt6er0

2021-05-28 02:05:24
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はい、出たドン。 ここで注文・支払い・配送に使用する個人情報諸々を間違いのないように入力します。 配送オプションは、よほど急がない限り『なし』で良いかと思います。オプションで追加料金を払うと超速で届きます。 入力したら[ご注文内容確認へ]をぽちり。 pic.twitter.com/Ak7ipAN7mE

2021-05-28 02:05:27
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注文確認画面が表示されますので、入力した個人情報等に間違いないか再度チェック。 先程の製本価格に、送料が足された金額が、ここで表示されます。 (今回、私は用紙見本をついでに注文したので、用紙見本代もここに足されました) 間違いなければ[ご注文を確定する]を押します! pic.twitter.com/DACe9ws0Fp

2021-05-28 02:05:29
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熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

テッテレー! これでようやく本の印刷注文が完了しました!やりました! (支払い方法を銀行振込にした場合は、振り込んでから注文確定となります) 注文確定後、入力したメールアドレスに2枚目のようなメールが届きます。これを確認すれば、あとは待つだけ!わーい🙌🙌 pic.twitter.com/5UjTxxGg4a

2021-05-28 02:19:53
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熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

#小説本を作ろうキャンペーン 表紙作成や入稿手順は省きますが、入稿のツリーで発注している本と仕様違いでもう一冊印刷注文しています。 表紙用紙  硬め+グロス加工 ↓ 柔らかめ+マット加工 本文用紙 書籍用紙【クリーム色】 ↓ 上質紙 白色【しらおい】 以上の違いを実際の本で比較します。 pic.twitter.com/Pp8zQT4pzU

2021-05-28 02:51:05
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仕様が違うとこれだけ違う!

PP加工?本文用紙?
読んでもなんだかよくわからない……🤔
過去に試し刷りした本の実物で、色々比べてみました。

熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

#小説本を作ろうキャンペーン  キャンペーンで入稿した本が来るまで時間があるので過去に自分が試し刷りしたやつを載せます。 色々調べたものの、結局刷ったほうが早いな、と考え至り、同じ作品をフォント違い、本文用紙違い、表紙加工違い、上と下は印刷所違い(上だけカバー付き)で刷ったもの。 pic.twitter.com/7LxJmnDoR5

2021-05-28 13:24:59
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紙が違うと、同じページ数でもこれだけ本の厚みが違います。 左から製本直送さんの『書籍用紙【クリーム】』、製本直送さんの『モンテシオン』、ライブラさんの淡クリームキンマリ72.5kgです。モンテシオンはだいぶ日焼けしちゃってますね。 pic.twitter.com/SVCOvoGXWu

2021-05-28 13:31:12
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真ん中のモンテシオンは、厚みはありますが軽いです。ページ数が少なめの本などは、こういった厚みのある本文用紙を使うことで厚さを演出できます。手触りがラフな感じなので、そこは好き好きですかね。

2021-05-28 13:33:55
熊猫二郎笹助は原稿がしたい @Opandanchu

書式設定はいじらずにフォントだけ変えて刷ってます。 1枚目 源暎こぶり明朝 2枚目 さつき源代明朝 3枚目 游明朝 フォントサイズはすべて8ptです。多分。たしか……8pt……。 pic.twitter.com/HP3LrUlomj

2021-05-28 13:41:01
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これが試し刷りを経て、諸々調整した完成版です。 時代小説なので、フォントはさつき源代明朝を選択、少しレトロめな雰囲気を出しつつ、読んでる時に文字に指がかぶったり、見開きをやたら広げなくても読めるように余白を多めに開けました。 その結果ページ数が増えてしまったわけですが……。 pic.twitter.com/jmFRlf5qYq

2021-05-28 13:46:03
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まとめたひと
熊猫二郎笹助は主催作業中 @Opandanchu

🚨成人済🚨一次創作小説書き(BL中心他雑多)▼受けちゃんかわいいbot▼日常アカ兼商業BLハッスル🔑アカウント @Xpandanchu▼アイコン @Yuyakenosato