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松前公高『シンセサイザー入門』 この本は現在Rev.2が出ていて、これは昔買った古い版。アナログシンセの音作りを中心に、ビンテージシンセサイザーを紹介したり、シンセサウンドが特徴的なアルバム紹介があったり、単に読むだけで楽しいシンセ本になっている。良書だ。 #読書垢 pic.twitter.com/IFjK6Y7c6L

2023-04-01 00:58:00
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田中 “hally” 治久 他『ゲーム音楽家インタヴュー集』 素晴らしい本。ゲーム中に流れる音楽のルーツは気になるものだが、この本はその真相が本人の口から語られているところにものすごい価値がある。音楽好きなら絶対読むべき一冊。何気に面白かったのは古代祐三がアクセル・ローズ見かけた話かな😆 pic.twitter.com/v1wT2C11ll

2023-03-30 23:54:45
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『マスター・オブ・ブラック・サバス』 ブラック・サバスについて、各アルバムリリース時のエピソード、当時の写真、メンバーそれぞれの来歴など多角的に語ることでバンドの全貌をつかもうとする編集の一冊。日本盤LPの帯やYOUNG GUITAR誌掲載のインタビュー再録など貴重な資料も多い。 pic.twitter.com/WOMspHg6WT

2023-03-30 00:38:50
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櫛木理宇『虜囚の犬』 巻頭の登場人物の多さにまず驚く。そしてその多くの人間が複雑に絡み合った事件が徐々に紐解かれていく。この感覚に引っ張られてノンストップで読んでしまう。陰惨な事件の背後に隠れている真相は深くて恐ろしい。 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/eYB49T5ey3

2023-03-28 01:37:14
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富田章『代表作でわかる印象派BOX』 印象派と、その前後の時代に活躍した画家たちの代表作と解説でまとめられた本。サイズは小さいが、多くの作品が紹介されており、印象派絵画好きには満足できる内容。ざっくりとした描画で多くのものを表現する印象派の説得力ある作品がよく理解できる。 #読書垢 pic.twitter.com/GP4FtO5mqL

2023-03-27 00:39:07
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『文豪ナビ 松本清張』 文豪ナビに松本清張がラインナップされていてすごい。長編ミステリの代表作はもちろん、ノンフィクションや短編にも興味が湧く内容。常に世の中に批判的な視点を持ち、それがノンフィクションだけでなく小説にも反映されていることがよくわかる。 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/9W2Hx9W0RN

2023-03-26 02:17:20
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『文豪ナビ 遠藤周作』 見かけると買っている文豪ナビシリーズ。キリスト教と信仰をテーマにした作品からエッセイまで遠藤周作の代表作を紹介することはもちろん、思わず笑ってしまうような日常のエピソードまで盛り込んである。楽しく読める作りになっている。 #読書垢 pic.twitter.com/4mYtZPNd43

2023-03-24 23:08:58
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朝宮運河編『宿で死ぬ』 宿がテーマのホラー短編集。執筆陣が実に豪華。収録作は80年代~00年前後のもので、いい意味で文体に古さがある。近年は不思議な感じで終わる実話怪談系が流行りだが、この本に収録された作品の多くはきちんと出てきてきちんと呪ってくれる。実に濃い話が多いのである #読書垢 pic.twitter.com/4GzX1el7X8

2023-03-24 00:03:34
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『小学館の図鑑NEOアート図解はじめての絵画』 子ども向けの絵画図鑑。世界中の名画を理解するために様々なテーマにそってわかりやすい解説が書かれている。大判でカラーの絵画は見ごたえがある上に、絵によっては折り込みページや原寸図版も掲載されている。大人が読んでも楽しめる。 #読書垢 pic.twitter.com/D2rQr6pGUW

2023-03-21 23:36:21
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美輪和音『暗黒の羊』 SNSに不穏な動画を投稿する妻。洋館に出現する羊目の女の噂話。実は人間が一番怖いってことだよね…なんて当たり前のことを思いながら読んでいたらとんでもない。有機的に絡み合う物語の仕掛けに気づいたときには未曾有の恐怖に絡め取られている。恐るべきパワーを持った作品。 pic.twitter.com/JQLcZgNWyT

2023-03-21 03:16:19
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本を補充してきました📚 クロッキー帳ついてた📔 #買った本 pic.twitter.com/0uF3iYGUwS

2023-03-20 14:48:05
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三津田信三『逢魔宿り』 作者お得意の作家である自分が聞いた実話怪談の体をとった五篇の短編。それぞれ単独でもリアリティのある不気味さがじんわりと効いてくる話になっているが、最後にそれがひとつの場所に収まっていくつくりが上手い。 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/jQt7Cttarx

2023-03-20 01:56:26
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石井ぜんじ『グレート・セブン・ゲームズ』 最近ゲームの歴史を語る難しさが話題だが、数多あるゲームから大胆にも7タイトルに絞って多角的に語る本。ゲーム誌編集長でもあった筆者の経験から語るゲーム観は自分の体験と比較する楽しさがあり「そこは違うなあ」というツッコミ可能な余白があってよい pic.twitter.com/CwnHVKa5oI

2023-03-18 23:34:04
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原田マハ『アノニム』 政治への抗議集会に沸く香港。そこで開催される巨額の資金が動くアートオークション。そして盗まれた美術品を盗み返す怪盗団。時流を読んだスケールの大きな舞台設定が見事。登場人物が多くスピーディに進む話はとっ散らかった印象はあるが、エンタメとして元気があってよい。 pic.twitter.com/I4so5hCv06

2023-03-18 02:32:46
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夜馬裕『自宅怪談』 家にまつわる怪談話。作者は怪談を語る怪談師らしい。自分はこの人の語りを聞いたことはないが、どの話もよくまとまっていて大変面白く読めた。どの話にも「えっ!?」と思わせる仕掛けがあり、怖がらせるポイントをおさえているのがいい。アパート一人暮らしの人に読んでほしい👻 pic.twitter.com/urM8GoPglH

2023-03-17 03:11:50
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雨穴『変な絵』 残された絵に隠されたほんとうの意味は何なのかをテーマに書かれた連作短編集のようなミステリー。個人的には謎解きのギミックもやり過ぎると稚拙に陥る危険性はあると思っているのだが、そのギリギリを行っているような作風に見えた。 #読書垢 pic.twitter.com/5Dbicsr6EJ

2023-03-16 01:04:06
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トム・ボージュール他『LAメタル・エクスプロージョン』 80年代に一瞬の輝きだったLAメタル。それを当時シーンの中心にいた人たちの言葉から振り返る分厚い本。テクニカルだったウィンガーのすぐ後にポイズンの記事が来るなど当時の混沌ぶりがそのまま本になった感じで、それだけにリアルで楽しめた🎸 pic.twitter.com/6aRpo246VN

2023-03-15 00:40:43
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重松清『ゼツメツ少年』 重松清ワールドをメタな視点で俯瞰し、その上に作者としての思いを乗せてきたような壮大なストーリー。3人の悩みを抱える少年たちの冒険が、どこか見覚えのある作家のセンセイによって語られる。すべての重松作品を読んだらこの場所に戻ってきてほしい。素晴らしい。 #読書垢 pic.twitter.com/p3LbUypRhI

2023-03-13 23:47:01
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篠田節子『絹の変容』 虹色に輝く絹を生み出す蚕をバイオテクノロジーで繁殖させようとしたことから起こるバイオパニック。人間の小賢しい知恵に反乱するかのように災害をもたらす蚕の描写は虫嫌いの自分のような人間には心底恐ろしい話だった。なんというものを読んでしまったのだ…😱 #読書垢 pic.twitter.com/Um3ZJQ9bR4

2023-03-12 23:46:33
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美輪和音『私たちはどこで間違えてしまったんだろう』 田舎ならではの濃密な人間関係。ひとたび凄惨な事件が起きれば、その狭いコミュニティはお互いの疑心暗鬼を生み、同調圧力と排斥が支配する閉鎖空間となる。二転三転してなかなか見えない真実がもどかしく、それが物語を牽引する力となっている。 pic.twitter.com/jE7bRS2v5C

2023-03-11 03:04:43
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川上未映子『黄色い家』 貧困の苦しさを描く序盤から一気にノワール小説の色合いを帯びる中盤までのぐいぐい来る引き込み具合が凄い。主人公の純粋さが際立っている故に犯罪すらも徹底してこなす様には高揚感すら抱く。そして終盤の寂寥感。コントラストに満ちた展開は本当に見事。黄色い装丁もよい💳 pic.twitter.com/Q0R7OZqLoZ

2023-03-10 00:53:37
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桃野雑派『星くずの殺人』 クローズドサークル、宇宙、SFと三拍子そろった見事なミステリー。登場人物の興味深いエピソードも散りばめて、最後まで楽しく読めた。隠し味のロック要素もよかった。著者のペンネームはフランク・ザッパからとか…なるほど! #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/Sl4kWHZdLx

2023-03-09 00:45:26
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北村薫『空飛ぶ馬』 女子大生と落語家が身の回りにある疑問を、ちょっとしたヒントから解き明かしていくいわゆる日常の謎ミステリー。殺人事件は起きないけれど、静かに丁寧に描かれる文章が好ましい。一方で人間の悪意の根深さに戦慄する。 #読書垢 pic.twitter.com/57dO8hEFCW

2023-03-08 00:57:05
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この前買った本が読み終わりそうなので図書カードの残りで2冊買ってきた。早く読みたい😆 pic.twitter.com/4xjMBciafS

2023-03-07 21:06:26
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千早茜『男ともだち』 不倫、本当にやりたい仕事、男ともだち。いろいろなことを割り切ったつもりで自分を騙しているうちに自分の中の大切なものは摩耗してくる。人間は自分のやりたいこと、できることがあるからこそ腐らずに真っ直ぐ生きるべきだ。そのとき支えてくれる人は誰なのだろうか。 #読書垢 pic.twitter.com/kvKhs7mbFK

2023-03-06 22:39:13
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藤原正彦『祖国とは国語』 数学者である著者が『国家の品格』の少し前に上梓した随筆集。表題作や冒頭の文章では、読書や国語の学習を通して情緒を身につけることが日本の国力を上げるために必要と説く20年も前の書籍なので違和感を覚える部分もあるが一定の納得感も持ちながら #読了 pic.twitter.com/lewPMGcHF6

2023-03-05 20:32:07
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堀内公太郎『公開処刑人 森のくまさん』 カエル男的なタイトルに、宝島社のかわいいと残虐のミスマッチ感好きが表れている。限られた登場人物と散りばめられているヒントの多さからミステリー慣れしている読者には早々に犯人が見破られそうだが、正義の意味や人間の心理に迫る楽しさがある🧸 #読書垢 twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/LU6oa8CAGu

2023-03-04 22:55:03
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桐野夏生『残虐記』 少女期に誘拐拉致された経験のある小説家が、その事件のために歪められてしまった自分の性に対する見方を妄想と文章力で大発散するというこじらせ話の行き着いた果てみたいな小説。無惨な境遇を描写する筆力は桐野夏生ならではという感じで大好きである。 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/kLq8voLdqi

2023-03-03 22:10:27
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伊藤拓馬『賭けずに楽しむ 日本の賭博ゲーム』 タイトルが凄い。花札、トランプ等ポピュラーなゲームから地方札のようなマイナーなものまで様々なルールを解説した貴重な一冊。丁半の壺振りまで載っていてこれ読んでやるのだろうか。この本がリットーミュージックから出てるってのがまた謎😆 #読書垢 pic.twitter.com/HhYNh6wnUO

2023-03-03 00:19:04
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2023年2月は28冊 #読了 小川哲、河﨑秋子、桐野夏生をはじめ、またいい本をたくさん読んでしまったという感じだった。一方で2冊ほど箸にも棒にもかからないのが混じっていて残念だった。講談社も出版する本は選んだ方がいいな📚 pic.twitter.com/KpuB65rU6k

2023-03-02 01:14:40
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小西マサテル『名探偵のままでいて』 認知症の祖父が安楽椅子探偵の役を担い、その孫娘とのやり取りを通して様々な謎を解いていく斬新なパターンのミステリー。その設定自体がドラマティックなのと、理詰めで話が進んでいく展開が面白くて一気に読んでしまった。 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/m4JLSLqpgF

2023-03-02 00:46:12
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大倉崇裕『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』 怪獣が存在する世界でそれに立ち向かう「怪獣省」の女性職員が主人公のミステリー。こういうのも特殊設定というのか。怪獣映画さながらの設定が本格的で楽しめた。一方の殺人事件も納得の解決。これは巨大宇宙人が助けに現れる外伝を読みたい😆 #読書垢 pic.twitter.com/nYJJcQ4C0X

2023-03-01 00:40:21
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エルヴェ・ル・テリエ『異常』 多くの登場人物が群像劇のように描かれ、それぞれの物語が進行していくと思いきや、ある事件が発生してまず驚かされる。後半はその事件を通して各人物の行き方を見つめていく展開。SFでありながら斬新な視点の小説だ。ネタバレ内容に抽象的な感想に留める。 #読書垢 pic.twitter.com/8csNxtXUWK

2023-02-28 01:05:24
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上橋菜穂子『明日は、いずこの空の下』 著者の海外の経験を中心に書かれたエッセイ。失敗談なども交えておもしろおかしく書かれたエピソードだが、それでもどこか気品のある読んでいて安心のできる話ばかりだ。臭みのある羊のしっぽの話、白米にコンデンスミルクは遠慮したいなあと思った。 #読書垢 pic.twitter.com/meHrXqOk2o

2023-02-26 23:29:05
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市川哲史『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』 ずっと積んであった本をようやく #読了 プログレの大御所たちのインタビューをおもしろおかしく味付けして文章化。絶対解散しないのがイエスの個性というのは言い得て妙。クリス・スクワイアが牢名主ならイエスというバンドは牢獄か😇 pic.twitter.com/KoOsZAKKv8

2023-02-26 01:41:08
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水生大海『ひよっこ社労士のヒナコ』 社労士という職業を主役に持ってきたところが斬新。パワハラや労基法違反の小説は見かけるが社労士という視点から見るとまた新たな物語が展開する。六篇の連作でどれも楽しく #読了 ヒナコをもっと活躍させてほしいのと、もっと悪徳企業とバトルする話が読みたい pic.twitter.com/VgP1OXbUPk

2023-02-25 01:53:19
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マーガレット・アトウッド『侍女の物語』 また分厚い本を #読了 女性が名前も与えられずひたすら子を作るための存在として扱われるディストピア小説。監視のもとで暮らし抑圧された生活の中にあって性的な衝動すら何が正常なのか判断する基準もない。長い物語を通してひたすら息苦しい世界が描かれる。 pic.twitter.com/yAt3fOJ4yt

2023-02-23 23:57:21
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タナ・フレンチ『捜索者』 分厚い一冊を #読了 とにかく物量で読者を圧倒する静かで重厚なミステリ。派手なアクションはほとんどないが、元刑事の男がじっくりと自分のテリトリーを広げながら事件の核心に迫る展開が見事。やはり真実に迫る物語はゆっくり丁寧に語ってもらいたい。 #読書垢 pic.twitter.com/UkMrynXV8x

2023-02-23 00:26:30
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昨日奥さんから誕生日プレゼントで図書カードもらったので今日早速本買ってきた。誕生日に図書カードって小学生みたいだけど嬉しい😆 pic.twitter.com/l6QL0JQRE3

2023-02-22 20:11:47
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増田勇一・奥野高久『総括:80年代ヘヴィ・メタル/ハード・ロック』 ヘヴィメタルが怒涛の変化を遂げた80年代を当時のシーンを知る筆者たちの体験を踏まえて考察する一冊。ポイズンのライブを見に来てたラーズとジェイムズの話、聖飢魔II0点事件の裏話、徹夜チケット取るアウトレイジの話など面白い。 pic.twitter.com/bmYB6OlnWa

2023-02-22 00:11:09
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S・B・ディヴィヤ『マシンフッド宣言 上』 AIが高度に進化した未来においても人間は仕事をして点数を稼ぎそれによって評価されている。それどころか薬物で肉体を強化し、なんとか機械に対抗しなければならない。このディストピアにあって自分の肉体で生き抜こうとする女性の物語。下巻の活躍やいかに。 pic.twitter.com/MGrzmtqSik

2023-02-21 00:30:30
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SFが読みたい! 2023年版 発表!ベストSF2022〈国内篇・海外篇〉 #読了 年末に買って読んだ『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はぶっちぎりだったが、他にも読みたいSF作品はたくさんあるなあ。『異常』『法治の獣』『メキシカン・ゴシック』『赤虫村の怪談』辺り次々と読んでいきたい。 pic.twitter.com/V0vRxGZeab

2023-02-19 21:15:17
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ブラッド・キング他『ダンジョンズ&ドリーマーズ』 ゲイリー・ガイギャックスやデイブ・アーンソンがD&DからCRPGを作り出す話、DOOMやQUAKEのようなFPS、オンラインゲームの誕生。そんなビデオゲーム黎明期の熱いエピソードが語られている。脚色もあるだろうが、それでも出典は明らかになっている😜 pic.twitter.com/zJCZzYleQz

2023-02-19 00:16:49
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小川哲『君のクイズ』 クイズ回答者がテーマの小説。主人公が疑惑の回答に迫っていくという内容で、クイズ番組の問題に答えた一問一問の思考を追っていく形で物語が展開していく手法が凄い。正答に至るまでの過程を丁寧に描くことで、これまでにないタイプの小説を作ることに成功している。 #読書垢 pic.twitter.com/waE4vBkmOC

2023-02-18 00:42:06
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週末読もうと思って本買ってきたけど一冊読んでしまった😆 pic.twitter.com/QSUFGcXE3H

2023-02-17 23:36:30
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道尾秀介『向日葵の咲かない夏』 幻想的で猟奇的なホラーファンタジー。夢とも現実ともつかない不思議な世界観で展開するミステリーが読む者を翻弄する。帯の煽りには8億円とかどんでん返しとかあるがあまりそこを強調せずむしろこの作者の独特な持ち味を正しく伝えた方がいいのではないか。 #読書垢 pic.twitter.com/HTcviJOhQU

2023-02-17 01:11:47
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あさのあつこ『ガールズ・ブルーII』 青春を謳歌することに邁進する高校生たち。どんなに無軌道に見えてもその青春はいつか終わりが来ることはわかっている。だからこそそれぞれにそれぞれの思いがわき起こる。決して眩しいだけではない青春の一場面を切り取ったような一冊。 #読書垢 pic.twitter.com/kYoh5mSU4d

2023-02-16 00:38:50
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池井戸潤『アルルカンと道化師』 半沢直樹シリーズ第5弾。すっかりドラマのイメージが強くなったが同シリーズについてはそれがプラスに作用している。調子のいい渡真利、万年小者感の浅野、陰険雑魚の小木曾と実にいいキャラがヴィジュアルを伴って頭に浮かぶ。絵画のテーマも楽しく読めた。 #読書垢 pic.twitter.com/bKNAYNnFEJ

2023-02-14 23:29:00
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