
「あの時のあれが嫌だった」 「この時のこれも嫌だった」 キミは時々その傷口を語る ナゼかとても嬉しそうに語る #ポエム #詩 #創作
2022-10-25 20:05:50
ぽとりと落ちたひとしずくが じわり滲んでしみになる 「あーあ、それ、もう落ちないよ」 月日の流れの先で色褪せても そのいってんはそこにあるまま #ポエム #詩 #創作
2022-10-26 19:36:37
『逃げることで守られるものがある 卑怯だとか何だとか 言わせておけばいいよ どうせ誰かを嗤いたいだけの とるに足らない存在だから』 #言葉の添え木『逃げる』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-26 22:18:33
『引き裂かれた身を縫い合わせても 傷口から溢れる悲鳴 ひとみから零れた感情に どうせ名前も付けられない』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-28 00:32:55
『目立たないように 馴染みますように 多数決の多数派で 八方美人の風見鶏 同じであることの 安心感と引換えに なにもない人生を』 #言葉の添え木『同』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-28 13:46:42
「自分だけが特別」 「好かれたい」 「愛されたい」 「称賛されたい」 他者を添物扱いしてたら 叶う日なんて来ないのに #ポエム #詩 #創作
2022-10-29 01:44:10
『淡々と ながら作業の流れ作業 滔々と ろくに確認せずに押印 見返りが欲しいだけと みんな気が付いている すべてが名ばかり 延々と 』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-30 19:20:05
虹の橋のたもとで待ち合わせ またキミと会えるなら おそれる理由なんて無いんだ #言葉の添え木 『虹の橋』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-31 18:46:30
セカイが寝静まった頃 指先に色を遊ばせて 口ずさむは遠い記憶のベルスーズ 睡魔のしっぽを捕まえるまで ゆるりゆるりと没入してゆく #言葉の添え木『夜の底』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-31 21:37:27