『優柔不断 八方美人 右顧左眄 自分ひとりで決められないのを 誤魔化しているだけ まるで相手を尊重したかの様に 振る舞うなんて狡い人』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-03 11:56:49『どれだけ共感してもらえるか それが最重要だったの 他人の目を気にしてばかり 押し付けたり 押し付けられたり その場限りの相槌に満足して いつから見失っていたのだろうね』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-03 18:09:07『まどろむ意識と共に 悪いことも嫌なことも ぜんぶ溶けて消えて 朝にはまっさらな自分 そんな夢 みたいな 』 #言葉の添え木『おやすみ』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-03 22:48:47居心地の良さだけを 求めているなら 白々しい言葉を真に受けて 現実逃避するしかないのに それが出来るくらいの 利口な莫迦にもなれない #ポエム #詩 #創作
2022-10-05 20:11:15『頑張ることだらけ 気も張って 地を這って 頑張ることを頑張りすぎた 次は頑張らないことを頑張ろうか』 #言葉の添え木『頑張る』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-06 10:22:38『365日を繰り返して 積み上げて来た箱の数々 ほんの少しの衝撃で いとも簡単に崩れて終わり 見た目に反して軽かった』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-06 21:21:17『分かっているのに 分からないふりをしたり 聞き上手のふりをして 適当な相槌をしたり 自分の居場所確保の為の いい加減で不誠実な言動』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-07 10:06:35『でっち上げた 理想の自分 見栄と虚勢 現実との差 威嚇をするように 唸り声をあげても 埋まらない 埋められない』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-08 09:27:02『不幸な《誰か》を見て安心する 安全圏の部外者 蚊帳の外の野次馬 明日は我が身とまだ知らない 《不幸な誰か》の群れ』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-08 17:08:37『どんな僅かな手掛かりでも。 残り香、足跡、噂話、 なんでもいいの。 あの人の向かう先、 アタシの最終目的地。』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-09 09:34:00『出会ってしまったんだ ことばを交わして こころを交わして 友情だとか愛情だとか 思い出を共有してしまったんだ だから 既に 、』 #言葉の添え木『手遅れ』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-10 23:16:56波のように寄せては返し 飲み込まれてしまえば 自分の居場所すら見失う 深い深い底には 過去の想いが静かに眠る #ポエム #詩 #創作 『悲しみの海』
2022-10-13 12:05:22『しあわせなひとの真似 にんきものの真似 真似を続けていれば いずれは自分も そうなれると信じてた むなしさに蓋をして 自分らしさを見失って 残ったものはなんだろう』 #言葉の添え木『真似』 #ポエム #詩 #詩作 #創作 《別の誰かになんて成れない》
2022-10-14 10:05:06『安全圏で守られてるだけの 無力な存在だなんて 決めつけないでね 爪も牙も策略だって 各種取り揃えているんだから』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-14 20:03:08「早く言ってよ」なんて軽口 言った後も何もしてくれて無いのに 早く言わないアタシが悪いかの様に 責任転嫁と自己弁護ばかり 空気も顔色も風向きも読む気無しなら 「早く行ってよ」 どこか遠く知らない場所へ #ポエム #詩 #創作
2022-10-15 00:37:21キミがボクが 寝ても起きても 世界はまわっているし 居ても居なくても 世界はまわり続ける 終わる時だけ たぶん一緒だ #ポエム #詩 #創作
2022-10-15 23:17:42『いつからだろう 手に入れて積み重ねて 見栄えだけの 見せかけで 見えない誰かに 見せつけるつもりで』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-17 10:19:11『貴女の手元に増えていく 流れ星の欠片か もしくは 舞い散る花弁か 粗雑に集められては 輝きも魅力も失われてしまう』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-17 20:40:31あなたは月みたいな人 光を浴びて輝く存在 その一面しか見せてくれない 裏側でどんな顔をしているの 気付いてる人も居るのに 時々影に隠れてやり過ごす #言葉の添え木『月の裏側で』 #ポエム #詩 #詩作 #創作
2022-10-18 17:39:43『数年振りに手に取った本は あの頃と違っていたの 何回も繰り返し繰り返し 読んだはずのストーリー なのに不思議ね 知らないシーン 知らないセリフ そして新しい感動との出会い』 #ポエム #詩 #創作 《わたしが変われば 見える景色も変わった》
2022-10-19 20:23:30『あなたを寝かしつける為に うたをうたいましょう この声が枯れ果てるまで 後は静かにして居ます 呼吸の音すら立てません 平穏な夜を過ごす為なら わたしの犠牲など安いもの あと何回飲み込まれたら すべてを断ち切れるのでしょう』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-20 00:36:13いつか来る終わりに怯え続けるなら 今すぐ自分で終わらせる方がいい 情と惰性で希釈した愛なんて 価値が見出せないから #ポエム #詩 #創作
2022-10-20 21:49:55『自分の手であたためて 伝染っただけの僅かな温度を ぬくもりだと縋りつく すぐに冷えてしまうのに 虚しさからは目を逸らす』 #ポエム #詩 #創作
2022-10-21 12:49:57