蒸気機関車が牽引するJR九州の観光列車「SL人吉」が八代駅に到着してから発車するまで。撮影 2019年5月。
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タケ @take_all_a

2019年の熊本旅行の記録として、先日は八代駅(熊本県八代市)の駅舎やホームを紹介した。だが、私が同駅を訪れた一番の目的は構造物ではない。それはもうすぐ現れる。 pic.twitter.com/WjOhafyZ44

2020-07-24 22:52:03
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キターーーーーー! これを見たかった! pic.twitter.com/clZh6xFArj

2020-07-24 22:52:33
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そう、SL人吉。この音、この熱気。リアルに動く蒸気機関車は興奮するねえ。 pic.twitter.com/WZDjc9KsEC

2020-07-24 22:54:16
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SL人吉はJR九州が熊本県内の熊本~八代~人吉で運行する観光列車だ。熊本~八代は鹿児島本線、八代~人吉は肥薩線を走る。人吉観光における重要な存在なのだが、今年はコロナ禍でしばらく運休、やっと再開したものの豪雨で肥薩線が被災し、運行できなくなってしまった。 pic.twitter.com/YejJH6lmda

2020-07-24 23:01:59
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ナンバープレート。8620形蒸気機関車58654号機。ハチロクの動態保存機はこれと京都鉄道博物館に保存されている8630号機の2両で、JR九州が保有する動態保存の蒸機はこの58654号機のみ。長期間休止すれば技術継承などの問題が生じるだろう。 pic.twitter.com/TwU9YRNLDv

2020-07-24 23:13:50
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SL人吉のヘッドマーク。水戸岡鋭治氏がデザインした。 pic.twitter.com/X7NEbHHxNA

2020-07-24 23:20:35
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ブレて読みにくいが、炭水車の後部に付いている58654号機の来歴を記したプレート。1922・T11、日立製作所 笠戸工場製(山口県下松市)。九州で運用後、肥薩線 矢岳駅前(熊本県人吉市)にて静態保存されていたものをJR九州 小倉工場(福岡県北九州市)で修復した。左下のイラストは球磨川の川下り。 pic.twitter.com/m1dtdMBBVW

2020-07-24 23:25:58
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復活した1988・S63から、この機関車は「あそBOY」の名称で豊肥本線の熊本~宮地を走っていた。2005・H17に不具合で運用終了後、2009・H21にSL人吉として再開する。なお、豊肥本線は2016年の熊本地震で被災、復旧工事が終わって今年8月に全線開通する予定だ。 pic.twitter.com/uL1ru7Desl

2020-07-24 23:35:38
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肥薩線の復旧に何年かかるか見通せない状況では、前例がある豊肥本線での再開をJR九州は目指すのではなかろうか。ただ、運行の段取りやダイヤ編成に時間を要するので、もし走らせるとしても来年以降と予想する。 pic.twitter.com/nuMjled2jr

2020-07-24 23:37:23
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炭水車から石炭をすくっているところ。走行中は燃えさかる釜に絶えず石炭を投じないといけないのだから、たいへんな重労働である。 pic.twitter.com/IHIYJy9Rty

2020-07-24 23:51:54
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発車前、黒煙を上げる機関車。 pic.twitter.com/v4NGpeDDiG

2020-07-24 23:55:57
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八代駅を発車するSL人吉。ここから肥薩線を走行して人吉駅に向かう。客車は3両。 pic.twitter.com/9oi4fONOUO

2020-07-25 00:03:27
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客車の後尾は展望ラウンジに改造されている。もちろん水戸岡さんのデザイン。観光客を乗せたSL人吉が肥薩線を走る日が再び来ると信じているが、何年先になるだろう。 pic.twitter.com/jM6QZ4vzB2

2020-07-25 00:09:02
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まとめたひと
タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。