今村天主堂 (鉄川与助、1913・T2、福岡県大刀洗町)がライトアップされた様子。
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タケ @take_all_a

今村天主堂 (福岡県大刀洗町)がライトアップしているとの新聞記事を読んで見に行ってきた。九州で多数の教会建築を手掛けた鉄川与助の設計で、竣工は1913・T2年。 #今村天主堂 #鉄川与助 pic.twitter.com/TbVkxhinVV

2019-12-31 22:08:30
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もっとも、ライトアップといっても投光器でファサードを均質に照らすだけの素朴なもの。下から照らして表面の凹凸を強調するといった見せ方ではないし、側面は真っ暗。期間は1月4日まで。 pic.twitter.com/80Wyjc3HSz

2019-12-31 22:09:34
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天主堂は教会の古い呼び方であり、カトリック福岡司教区の公式サイトには今村教会と記載されている。カトリック今村教会 / 今村カトリック教会とも。ただ、国指定重要文化財としての名称は今村天主堂(文化遺産オンラインより)。 pic.twitter.com/ffvKQ28kZt

2019-12-31 22:10:50
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今村天主堂は双塔を有するレンガ造の建築。小屋組や柱は木造なので、正確にはレンガ造と木造の混構造。様式はロマネスク。内部(撮影禁止)はオーソドックスな三廊式で、天井はリブ ヴォールト。組積造の架構形式であるヴォールトを木造で再現した点が、日本の初期教会建築の面白さである。 pic.twitter.com/vmzEAmiLtp

2019-12-31 22:13:48
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これから現地に行こうという方へ。敷地内に駐車場あり。集落内の道は狭いので十分注意して。鉄道で行くなら西鉄甘木線の大堰駅が徒歩圏内。また、最近、西鉄久留米駅に併設のバスセンターから今村天主堂行きのバス路線ができたとのこと。 pic.twitter.com/KTVki7bXec

2019-12-31 22:23:04
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レンガは佐賀県神埼市(旧 千代田町)迎島にあった5工場で生産されたもの。 pic.twitter.com/wdmnsLtM8Q

2019-12-31 22:39:29
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福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。