鎌倉殿の13人、鎌倉殿どうでしょう呼びされているのに笑う😂 大泉頼朝が腹黒くて大好きです。義時が(現時点では)ちょろくて不憫なのにも笑う…。
2022-01-16 21:56:56頼朝が相手によって顔と言葉を変えるのは1話でも示されているので、義時へのあれは人たらしの手腕だよね…。 そこで本音を見せてくれたと思ってしまったら義時ちょろい。でもこのころの義時はちょろいのかもしれない。 身内がいない、弟よの台詞は、今後の義経追討フラグって気もしてる。
2022-01-16 22:18:36私はこの時代のお話だと判官贔屓なのですが獅童さんの景時がとても好みです… あまりに直感動物で危険物なこの弟では確かに兄弟決別仕方ないわって思ったし、景時も別に讒言でもなかったのではって納得しそうになる。まだ面会もしてないけど
2022-02-27 21:50:34鎌倉殿見ながら「そう言えば義経と弓って、平家方の水夫(かこ)を射たってあってさ」って何気なく家族に呟いた瞬間にあの展開で思わず「想像していたよりずっと酷い!!」って呻いたんですよ(実話)
2022-02-27 22:08:45この辺で上総介が粛清されました
前半30分優しい平和な和気あいあいをやって最後の15分修羅の業火で焼き尽くすんだよ。 三谷大河見ると「これぞ正しい村焼き…!」って震えながら頭抱える
2022-04-17 21:11:33この頼朝なら怪物同士確かに後白河法皇ともやりあえるわ。 九朗が戦の天才なら、頼朝は政略の天才で、己以外を信じない猜疑心は才能と表裏一体なんだよな
2022-04-17 21:31:23でも、だから源氏の血は続かない…才能があり才能を見抜けるから生かしておけない。 頼朝の冷徹な果断さは、作るために切り捨てることを要求するから「続けること」にはたぶん向いてないんだよな…。生み出すために同じ数の屍も必要とする才能だから
2022-04-17 21:36:14青木さんの義仲があまりに素敵だったので、あんな哀しい木曾の最期があるかっていう…真っ当すぎる人ほど生き残れない鎌倉幕府 そしてあんな狡猾で合理的で恐ろしい義経いるかっていう。一ノ谷で思わず平家逃げてーって叫びたくなるなんて。あっちもこっちも諸行無常…
2022-04-25 22:01:46平家が滅びました
八艘跳びも素敵でしたが、個人的には水夫を射よと命じてためらう板東武者たちをみて、自ら弓を射るシーンがもうね… 揺れる舟から射て見事命中させる。確かに軍神がついている証だし、登場時に「自分の弓は当たらない」と策略を駆使した彼が、過去これだけの命中精度を示したのが鎌倉殿の前だったので
2022-05-08 21:57:41放たれた矢はもう戻れない。当たりはそれをなかったことできない。 頼朝は的を射貫いた弟を激励して、弟は賞賛されたその腕前で勝利を引き寄せ、それ故に兄の警戒心と猜疑心呼び起こして亀裂が入る… 「一度負けていれば」どちらも神に愛されず一度でも失敗していれば人として歩み寄れたかもしれない
2022-05-08 22:03:41あと腰越状もね…!ずっと菅田義経があの腰越状を書く図が想像できなくてどうするのかな?と あの義経ならもっと率直に兄貴何でだよ!?とか法皇様のせいですとシンプルに自分の心情と結果だけ書きそうだなと思って そしたら、こう来たか!!と。 これは本当に巧みですごかった…
2022-05-08 22:10:32この義経がおそらく5月中にはもう退場なんですよ…信じられない…。あまりに1回1回各登場人物の彩りが濃くて。この毎週お通夜気分が、ほんと三谷大河だなって。正しい村焼きを毎回痛感させられる…
2022-05-08 22:17:13頼朝も…家人たちの前では義経の失態を責める公人の顔をして、政子の前では念願の復讐を遂げてくれた弟に感謝する私情を吐露して。 「何が何でも平家を滅ぼす」頼朝と義経は、顔は似ていなくても資質の方向性は違っても、その心情と才覚はやっぱり同じ血が流れている兄弟なんだなってしみじみ思った
2022-05-08 22:50:06RT 私はこれ後者でした。 あの叫びをきいたとき、この義経は義高に蝉の抜け殻を贈ってあげたんだよなって思い出していたので。 あと彼は戦の勝ち方は読めるけど、政治の勝ち方がわかるわけでない気がして…幼子は戦終了時に開放されるものであって戦の犠牲ではない、どこかでそう思いこんでいたかも
2022-05-08 23:04:44義経が退場しました
あの秀衡の亡霊を見て、義経は戦意や憎しみが鎮められ、晴れやかな諦観を抱けたのかなと。 あの亡霊を見る直前まで義経はどっちに転んでも良かった気がして。義時(と鎌倉殿)の策略ならそれに乗ってやろう=死なばもろとも。挙兵も辞さない。泰衡の襲撃にも血みどろの抵抗を示したかもしれない。
2022-05-22 21:54:01最後にもう一度脚光、戦の徒花を咲かせても良かった。 でも妻の里を手にかけたときにも謝罪して(彼は女子供には優しいと思う)、戦でたとえ勝利しても「意味がない」ことをもう悟って。 だったらそれよりは己の戦略を義時に託す方が未来につながると思ったのかもしれないなと。
2022-05-22 22:01:18ちなみに私、あの首は偽物かもと思いたい派です(笑) 「どっちにもとれる」演出をしてくれたので、どうせならその揺らぎを揺らぎのまま楽しみたいかなって。 あの義経なら、すべてを捨てて、生きなおすこともできるたくましさがあると思う…畑仕事もできる人だから。
2022-05-22 22:17:28あと今回「義時も、立派な疫病神に育って!!」と嘆きつつ、相変わらず詰めが甘いところに笑いました… 私の中で疫病神1位文覚、2位行家、3位善児、4位が義時です(関わった人物が不幸を遂げる点では、義時も疫病神の素質あると思う)
2022-05-22 22:25:54ただ、他人を陥れる・偽りを語ることに慣れれば、その言動には実がなくなっていくわけで。 子供の相手をして頼朝に説教できる八重さんが気づいてないわけないと思う…そして義時は八重にはバレていないと思いたがっていそうな甘さある…
2022-05-22 22:38:03頼朝は文覚の「真か偽かは大した問題ではない!」をすんなり受け入れられる人間なので、もうとっくに実がないです…真偽どうでもいいのは策であって、人の心は離れていくんだよ… 二人の僧侶のうち、文覚は偽をかざす役、全成は真(実)を告げる役どころなのかなって思ってる
2022-05-22 22:46:25頼朝の粛清が止まらない
鎌倉殿…なんというか地獄の窯がぐつぐつ煮えている音がするような回でしたね…(つらい) 大姫のあれは意味合いとしては呪詛だったんだろうなあ
2022-05-29 22:34:08義時の八重さんへの昔のままでいてほしい…みたいな台詞を聞いたとき「八重さんは義時の心の故郷で聖域なのね」と思ったんですよ…八重さんが阿弥陀如来となることで、その聖域がより高次元、森羅万象とか世界とかに拡張されるのかな…
2022-05-29 22:37:46頼朝を超えたいなら、頼朝と同じ冷徹さを持ちつつも人の心は失わないでいてほしい。 仏の加護は衆生を救うためのものだから、どうかそういう形であってほしい…
2022-05-29 22:41:10今回はなんというか「理屈が通じない」が隠しスパイスだったのかな… 後白河法皇の全く人の心を介さない怪物っぷり、頼朝の部下も過去の女も全部俺のもの感、大姫の浮世離れした言動、そして亡くした子を想い水の中に飛び込む八重。
2022-05-29 22:44:38あとこの梶原景時やっぱり大好きです… 義経とは理解しあえない、住んでいる星が違いすぎると思っていたけど、住んでいる場所が違うからこそ空高い星を仰ぎ見るタイプの景時だった。自分の立つ場所を知っているからこそ周りがよく見えてしまう聡明さが切ない
2022-05-29 22:48:55頼朝が落馬しました
来週は鎌倉殿夢のメリーゴーランド回なのでしょうか…(走馬燈) 蒲殿の諦めと畑を耕す姿に義経を思い出すと同時に、天命を終えた義経の「私はこれから何をすれば良いのか?」の言葉が頼朝の苦悩する姿に重なる
2022-06-19 21:14:21大姫、蒲殿の最期も胸が詰まりますがすでに頼朝には彼らの死や望み(平穏な暮らし)さえ届かなくなってるというのが… 比企の尼に叩かれ「源氏の棟梁となると決めたとき仏は捨てた」と答えた頼朝もまた哀れで。 天を味方にするには己を捧げないといけない。それが諸行無常の理なのかな…
2022-06-19 21:19:15鎌倉殿…地味にロス感じている…。 天罰のような苛烈で惨めな最期ではなく、諦観と哀切とどこか開放感ある最期で良かった。 天に望まれた男が駆け抜けた激動と孤高の人生…半年間お疲れさまでした😭
2022-06-26 21:11:55武士の世を作った頼朝が最後平安の因習に翻弄される姿は辛かったけど、頼朝とりくのやりとりも結構地味に響いて…。 頼朝は結局京にも板東にも居場所がなかったんだなって。自分のために新しい世界を切り開いたのではなく、新時代の礎を築く天命を受けただそれだけに邁進して全うしたんだなあって…
2022-06-26 21:19:48北条の婿とちゃんと認められていたのに、伊豆時代北条の法要はすべて欠席、最後も義時には久しぶりの一族の集いに残るよう言って自分は帰る。 巴のように新しい土地と一族と立場を受け入れて生きられたら。でもそれは彼の中には最後まで「ない」んだよなあ…
2022-06-26 21:25:29紀行は様々なエピソードを伝えるけど、あの義経や範頼や義仲だったら頼朝を呪ったりしないんじゃないかな… 最後の頼朝のどこか清々しい達観も含め、必死に己の運命を生きただけ、ころしたくてころしたわけでも疑いたくて疑ったわけでもない源氏の血の熱さと哀しさを互いに悼んで讃えていたらいいな。
2022-06-26 21:36:10奇麗事かもしれないけど、死後の世界くらい猜疑心や権力闘争に苛まれることなく、兄弟一族として仲良くしてる夢みさせて… むしろ恐ろしいのはこれで半年なところですよ…まだ地獄の後半戦がまるまる残ってる
2022-06-26 21:40:02御家人の仁義なき争い開始
鎌倉殿…見送る支度の哀しみとこれからの軋みを一緒にぶち込まれ、誰が理知を保ち誰が権力に走り誰が情を抱けるか一覧表みたいに分かる、すばらしい回でした…
2022-07-03 20:47:25政子が実衣にあなたには御台所は無理と言ったのは貶めじゃないんだよね… 御台所の地位は泥と血を被る覚悟と贖いだと自身で知っているから、天真爛漫な妹にそれを背負うのは無理(背負わせたくない)という身内の情だったろうと思っている
2022-07-03 20:52:51政子は自分の一言で人が命を落とす経験をしているし、実衣は乳母に命じられ自身にも権力が巡ってくるかもとよろめかきかけた経験があるんだよね… これが2人の資質の差でもあり、義時が言った我らはもうあの頃とは違うのですでもあって。辛い(楽しい)
2022-07-03 20:59:35