
TOTOミュージアム(福岡県北九州市小倉北区)で開催された「増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。」を先月(2月初旬)拝見した。で、そのうち会場写真を上げようと思っていたら会期末が明日に迫ってしまった。会期は2021/11/16~2022/3/6。 pic.twitter.com/eBELIFh8AP
2022-03-05 22:42:37

本展は2020年に東京のTOTOギャラリー・間で開かれた企画展の巡回展で、タイトルの通り、増田信吾氏と大坪克亘氏による建築家ユニットの仕事を紹介する内容である。 pic.twitter.com/cjpORbYP3E
2022-03-05 22:44:03

というわけで取り急ぎ写真を上げておく。一般的な建築展とは違って図面は無し、写真はごく数枚、模型も正確性よりコンセプトの表現を重視していて、現代アートのインスタレーション展のような雰囲気だった。 pic.twitter.com/PKejXNBKgz
2022-03-05 22:47:08


また、会場の建築条件を展示に上手く活用しているところも感心した。具体的にいうと、「庭先のランドマーク」の模型(というかモックアップ)の設置では、屋上庭園を当該建築の外部空間に見立てて意図を伝えている。 pic.twitter.com/wSwLIafurS
2022-03-05 22:48:19


タイルカーペットの一部を黒いシートに置き換えて、そこにテキストやスケッチ、写真を掲示。この見せ方は面白い。 pic.twitter.com/vlEIICThbc
2022-03-05 22:49:04


以下、展示されたプロジェクトを数件ほど載せておく。まずは初期の代表作「躯体の窓」(2014・H26、千葉県)。白状すると不勉強で私が存じ上げていたのはこれだけである。 pic.twitter.com/VGInblEBnl
2022-03-05 22:51:55

参考記事:TOTO通信 > 2015年 新春号 no.505 > 特集/独学の建築家 > 特集1 全体をゆるがす部分の設計 jp.toto.com/tsushin/2015_n…
2022-03-05 22:55:24
「始めの屋根」(2016・H28、東京都)。既存の住宅に細長い屋根と階段を挿入しただけ。この繊細&剛胆さはあっけにとられた。 pic.twitter.com/xvLOxGbiWM
2022-03-05 23:05:44

参考記事:AXIS > 連載「壁ぎわの記憶」 ー空間の物語ー > 第9回 建築家 増田信吾(増田信吾+大坪克亘)窓の先の世界をつくる axismag.jp/posts/2020/05/…
2022-03-05 23:10:32
参考記事:REPORTS & REVIEWS > 村山徹(ムトカ建築事務所)による『始めの屋根』(設計:増田信吾+大坪克亘)へのレビュー「強度をもってして、あたかも始めからそこにあったかのように建築を置くこと」 re.dezain.net/2017/09/1760
2022-03-05 23:10:41
「goodoffice 品川」(2021・令和3年、東京都)。 ※先ほどのこのツイートに誤字があったので、これ以降のツイートを一旦削除してやり直します。 pic.twitter.com/jroZqhPxe8
2022-03-05 23:43:42

展示室と通路を隔てるガラス間仕切りの両側に模型を並べている。 pic.twitter.com/iXhZZmhDi9
2022-03-05 23:44:34




参考記事:Japan-Architects > 増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。 japan-architects.com/ja/architectur… 東京都のTOTOギャラリー・間で開催されたときのレポート。
2022-03-05 23:45:37
展覧会ガイド「TOTOギャラリー・間 北九州巡回展増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。」 youtu.be/AwFE-ptAk1Y
2022-03-05 23:45:46