Lustmordな連中の三角関係とか、殺伐系ファン、大歓喜ですよ。 尾形と鶴見、肉体関係あったの… この三角関係の挙げ句に花沢父子が犠牲になるんだから… んーそのうち、尾形少年と鶴見の出会も書かれるのかなー尾形、徴兵でなく10代で志願したはずだし
2020-06-11 12:00:27一次にしても二次にしても、私ゃ、自分で読みたい話を書きたいわけですよ。書かずにいられないというより、まず、読みたい、と。でもどうせ原作じゃ書かれないだろうから自分で補完するつもりで二次とか書いてると、原作でそれ以上のエピが語られてしまうので、侮れない。
2020-06-11 12:05:54表紙が水着のねーちゃんな雑誌だし男性作者だし、登場人物ほとんど男性だし(というか今回女性が全く描かれないし)、で、性的なニュアンスの強い愛憎劇が語られるなんて思わないじゃないか。
2020-06-11 12:11:47今週の金神243、戦場のアタマおかしい上等兵s、それも別方向におかしくて、共通してるのは快楽殺人者ってとこだけ、て剣呑な2人がヘンなおかしな会話してる、て、やっぱり可笑しい。笑える。
2020-06-11 22:58:12馬車の中で、鶴見と尾形、どこまでやったのか、気になって気になって。 鯉登や月島は歯牙にも掛けない宇佐美が、あそこまで尾形に嫉妬してるってwww 鶴見の一番のお気に入りは結局、尾形だったのかっ? ずっと放置されてた鶴尾のCPが生き返りましたよ、と。
2020-06-11 23:08:48尾形→鶴見の「愛」てあくまで宇佐美が妄想してるだけで、多分に三人それぞれの考えてる「愛」は違う物。戦前は、尾形と鶴見、ラブラブだったのにね。
2020-06-11 23:20:06尾形が、戦場で殺人の道理を説いてるの、ああ、如何にもサイコパスって感じ。彼は衝動的な殺人者ではなくて、常にクールで冷淡なんだよな(父なるものに関すること以外
2020-06-12 00:00:05宇「鶴見が愛してくれると」の台詞がなあ。それ以前から、鶴見と尾形の親密ぶりがなにかと描かれてるのに、それは、宇佐美からすると「愛」ではないってことに。
2020-06-12 08:36:34尾形の行動原理が、高位の者からの祝福、承認欲求だとするといろいろ納得は出来る…自分に祝福を与えるに相応しいかどうかは尾形自身が判断して、それにそぐわない相手は見捨てるか殺すか、だし
2020-06-12 08:39:12尾形が、ずっと、自分の心の有り様を疑問に思ってるのも、この世界そのものに承認されてるかってことだよね。だから「オレはおかしくない」て確認しようとしてる…が、相談相手が宇佐美しかいないのが、悲しいし笑えるし
2020-06-12 08:41:09尾形と宇佐美、「おかしい」同士で気が合うし、ある意味一番に親しい間柄だけど、「おかしい」ので決して友愛とかではないwww たとえ2人が仲良さげにイチャついてても直後に殺し合いになるような、そういう関係だよね
2020-06-12 08:46:57尾形は他人に興味なくてひたすら上だけ見てるんだな…そのへん、親を見上げるハナタレ小僧だと宇佐美が見るのも納得なんだけど、宇佐美だって子供っぽい嫉妬心でいろいろやらかしてるし。
2020-06-12 08:53:02私としましては、網走でも全く描かれなかったので鶴尾のCPはほぼ諦めてたのに、宇佐美が妬くほど実は尾形が鶴尾に寵愛受けてたてのが、良い意味で衝撃でありましたよ。
2020-06-12 08:57:02164話の料亭なんかのシーンからして、少なくとも戦前は尾形が鶴尾の寵を求めてたのは確かだけど、師団長殺しのときはすでに冷めてる。その2年間の間になにがあったのか? 勇作さんの件が大きいのかって気がしてたけど、もうちょっと別の要因もあるのか?
2020-06-12 09:12:26宇佐美のいう「愛」ってなんだろなー「(鶴見に)愛される」こと… でも実は鶴見は未だに亡き妻子にゾッコンで他人は眼中にないように思える、尾形はそれに気付いたのか?
2020-06-12 09:18:33例えば鯉登に満鉄のことを持ち出したのは、鶴見が崇拝に値しないと告げたかったからだろし? しかし鯉登は、たとえ鶴見が神の如き存在ではなくても、やっぱりついてく、て言い出した、それは、鯉登は人間同士の横のつながりを信じてるからで、そのへん、やっぱり親に愛されて健全な家庭で育った感じ
2020-06-12 09:23:07月島も、尾形と似たように人間不信があるから、鶴見に対しては忠誠しかないと思ってた、でも、鯉登との対話で、人間としての鶴見を信じてみようって気になったんだよね。鯉登が文字通り白馬の王子様になって、谷マッ月てみんな救ってるのが、ひたすらかっこいい
2020-06-12 09:26:49家庭の、健全とか不健全、てのは、微妙な言い方だけど、社会学的には意味のある概念だよね…犯罪心理の方面見てても。 「アダルトチルドレン」て言葉もモロにそう。「(親がアル中だったりと)機能不全の家庭で育った子供」て意味だし。
2020-06-12 10:50:40226話で、わざわざ、宇佐美の家族が描かれてるのがアザトイというか。尾形や月島と比べたら実に健全で、まるで問題ない家庭環境。なのに宇佐美本人は変態。 もしかすると暴力性は両親から受け継いだのかも知れないが、かと言ってDVがあるようには見えない
2020-06-12 10:53:36同時に、尾形と宇佐美の生育環境の違いが、対人スキルの違いとして描かれてるんじゃないかと。それを、宇佐美は、尾形のとこ、甘えん坊のハナタレ小僧とか、ヤワな野郎とかって見てる。マウンティングもこめて。宇佐美は尾形の孤独を理解しない。宇佐美には隣人愛はあってアタリマエだから。
2020-06-12 10:59:35隣人愛、家族愛というか。対等の人間同士の、横の絆。 宇佐美や鯉登にはアタリマエだけど、尾形や月島にとってはそうではない。 だから尾形や月島は人間不信なんだよな。
2020-06-12 11:02:18杉元はどうなんだろなー 彼の幼少期は描かれてないけど、彼の人間不信は割と後になって、結核や戦争で植えつけられたんではないって気がする。本質的には人を信じたいけど、警戒心が強い
2020-06-12 11:04:22今週の金神、なにが怖いって、勇作さん、病室にまで押し掛けてきて、にこやかに笑ってるんだよな。恨みをいうでもなしにwww 殺したはずの相手なのに。生きてれば、いずれ、彼のダメなところを見ることが出来たかも知れないのに、清廉潔白なまま死んでしまったので、尾形はうなされる。
2020-06-12 11:13:39尾形が、父や鶴見に失望したのはそれぞれなにがきっかけだったのか。失望しなかったのは勇作さんだけだけど、彼には祝福ではなく否定されてしまった、て、切ない。勇作さんと殴り合いでもしてれば、失望出来たのにね。
2020-06-12 11:20:42twitter.com/faomao/status/… Lustmord、巧く説明出来ない。いや、lust=快楽・欲望、mord=殺人なので、直訳して快楽殺人なんだけど…よくあるレイプ殺人、性的暴行が過剰過ぎて相手を殺してしまう、のとは別で、殺すことそのものに快を感じるタイプ… 宇佐美は明らかにそのタイプとして設定されてる
2020-06-12 13:46:54尾形も、「殺人に強い興味」とか書かれちゃってるけど、彼はサイコパス=冷淡な脳の持ち主なので衝動的な暴力はしない。 鶴見がなあ。優秀なスパイだったんだから、サイコパスの度合いが高いし、サディストの傾向も高いけど。
2020-06-12 13:53:39尾形、やっぱ、母ちゃんの一件で、自分がおかしい、普通じゃない、て、疑いだしたんだろな… で、なぜに自分がそうなのか、ほんとにおかしいのか、て、ずっと気にしてる。
2020-06-12 13:56:28彼にとっては、自分が「おかしい」、マイノリティであるってことは、世界から祝福されてない、ってことなのだろうと。しかし、自殺に走るようなヤワな人物じゃないので、逆に、祝福してくれるなにかを探してるんでは。それも金神って作品全体のテーマのひとつ、「神を探す話」に沿う
2020-06-12 14:00:35彼はプライド高いので、自殺するほうには走らない。自殺と他殺は表裏一体というけど、彼は大概、感情的衝動的に殺人するわけではないし、他人に絶望するほど関わらない
2020-06-12 14:05:07表情の描き方、今週の金神で特に注目してしまった。 同じ見開きでこの微妙な差が巧妙で。 激昂から無表情に。二枚目のほうが怒りの度合いが強い。左右の目の上目蓋の角度の差。 pic.twitter.com/jlCCT5cIu5
2020-06-12 15:27:44宇佐美、常に興奮状態なんだよな。「意識の覚醒レベルが高い」というか。彼の瞳が二重円に描かれてるのも、瞳がいつも震盪してるとかじゃないかって気が。 そこが尾形と正反対で。 対して尾形がでっかい瞳でいつも無表情なのが、いかにもクール。
2020-06-12 15:31:51そういや。今回の尾形の台詞、「最後にいろいろ話したかった」って、すごーく腑に落ちたんだよな… 103話、父との対話を、まるで、告解のように思ってたから。 twitter.com/faomao/status/…
2020-06-12 23:19:45金神243話「上等兵たち」感想 ゴールデンカムイ - day * day faomao.hateblo.jp/entry/2020/06/…
2020-06-11 17:30:26やっぱり話したかった、告白したかったんだなーと。 で、最後に、父は、❌️…でなく、呪いを与えた。 しかしむしろ尾形にとっては、父の呪いのほうが救いになったんじゃ、て気がずっとしてる。あそこで父がむしろ「許す」とか「愛する」とか言ってたら、尾形、ずっと父や鶴見に囚われることに。
2020-06-12 23:22:43…と、三年も前に感じたことが、今もあんまり変わらない。 しかし、馬車の中で鶴見、なにやってんの…これ、宇佐美の記憶なんだよね、尾形の記憶では膝触られただけだけど、宇佐美は、もっと突っ込んだシーンで記憶してる…
2020-06-12 23:26:24戦前は尾形と鶴見はかなり親密だった、203高地ではちょっと距離があった、で、戦後は、もう心が通わない。 鶴見のセクハラに愛想が尽きた、て、訳でもなかろうに。
2020-06-12 23:28:30