@ PARCO劇場。20230212:マチネ。 時は戦時色濃厚な昭和15年。 登場人物は、警視庁検閲係・向坂睦男(さきさかむつお)と劇団「笑の大学」座付作家・椿一(つばきはじめ)。 非常時に喜劇など断じて許さないとする向坂は、上演中止に追い込もうと執拗なまでの注文を繰り返す。しかしなんとか上演許可をもらいたい椿は、向坂が要求する無理難題を逆手に取りながら、あくまで真正面からの書き直しに挑戦する。 警視庁の取調室を舞台に、相対する男二人のドラマが始まる。
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あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】@ PARCO劇場。初演観てない。でも初演が今は無き青山円形劇場で西村雅彦/ 近藤芳正両氏で読売演劇大賞最優秀獲ってるって聞くと「え。そっち観たかったな」って正直思う。(;^ω^) いや。でも、再演の今回も凄く良かった。まぁ、みなさん言ってらっしゃるんだが、脚本が素晴らしいよね。

2023-02-13 06:53:53
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】本作、ロシア語・フランス語・英語・韓国語・中国語……と世界各国で上演されてるらしいんだが理解出来る。普遍的な作品だもの。特に本作は共産圏で上演したら反響呼ぶと思う。 日本語版は戦時下の日本が舞台なんだが、これはラストの展開を除けば現代日本に置き換えても通じるかも。

2023-02-13 06:53:54
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】大学の友達…と言ってはおこがましいくらい、現在、有名になってしまった某映画監督が居るんだが、彼は大学時代非常に有名な映画の賞を獲ってその後スポンサーがついて商業デビューをしている。その時話を聞いたことがあるんだが、とにかく本が自由に書けないらしい。

2023-02-13 06:53:55
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】書いても書いても直される。当時の彼は無名だったので特にそうだったのかもしれないが、脚本家って大変なんだなぁって思って聞いていた。 「ラジオの時間」もそうだったんだが、なんとなく創作にまつわる三谷さんの経験からくる作品のシリーズのような気がしながら観ていた。

2023-02-13 06:53:55
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】ま。その創作にまつわるすったもんだ部分から後半、話は急展開。ここからが三谷作品の真骨頂だと思うんだが、会場からすすり泣きが聞こえるような展開。かく言う私も泣いたものw。 三谷作品「おもしろ」で終始する作品もあるがテーマがかっちりしててもちゃんと書ける人なんだよなぁ。

2023-02-13 06:53:56
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】三谷さんが瀬戸・内野両氏を評して「今、一番信頼できる役者さん二人」って言ってたが、お二人とも達者で素晴らしかった。 瀬戸君はケラさんの「陥没」以来の信頼してる役者さん。もう若手では無いよね。でも聖陽さんと並んでも決して見劣りしない役者さんになったのおばさん嬉しいよ。

2023-02-13 06:53:56
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】作品は関係無いんだけどw。 TLの「聖陽さんの滝汗は通常営業」ってのに笑ったんだがその通りでw。運動量は瀬戸君とあまり変わらないと思うんだがw、瀬戸君があまり汗をかかないタイプなのか聖陽さんの滝汗が誇張されてて後半ほくそえんでたw。いえ。代謝が良いのは良いことですw。

2023-02-13 06:53:57
あこさん @asakoAtYoyogi

【笑いの大学】サムネイル用画像あげ。 pic.twitter.com/qOVAeXJgv0

2023-02-13 06:53:57
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まとめたひと
あこさん @asakoAtYoyogi

観劇大好きなCG屋さん。特殊効果組。 本職のはずの映画、最近見てない。(^-^; 観劇は雑食でミュージカル・歌舞伎・小劇場・お笑いなんでもこい。