デンキルくんプロフィールまとめ

PM2:00 @yglt_hlmn

諸々の用事が終わって時間ができたので、じわじわやります。いいねおくれ。 #いいねされた数だけうちの子を解説してフォロワーさんにうちの子を知って貰おうキャンペーン

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名前はデンキル・ア・ジニーク グリダニア北部森林出身 イクサル族が蛮神降ろしを試みて大嵐が吹き荒れた日、こつぜんと現れたゼーヴォルフの赤子 当時警備にあたっていた双蛇党の隊士によって保護されて、近くに住むムーンキーパーの夫婦に育てられました

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なので名前はゼーヴォルフの古ルガディン語から、姓はムーンキーパーのお母さんの姓（ルガディンの命名規則のことはよくわからなかったので、響きだけでお父さんが付けました）

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家業はチョコボ農家と畑もやってる。デンキルを引き取った頃は子のない夫婦だったけど、後に6歳下の妹、更に11歳下の弟が生まれました

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年齢は23歳、性格は口数少なくて真面目。頼まれたら断らない。笑ったり驚いたりはするけど、感情表現は苦手なほう。ほとんど怒らない。ただし身近な人が傷付けられるような事があった時にだけとんでもなく怒る。静かにめちゃくちゃ怒る。

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裕福ではないけど、幸せな家庭。己の出自にもあんまり疑問を感じなかった。ただ弟が病弱で治療費がかかる事と、容赦なく成長する自分の身体に比例してかさむ食費、自分がいなくても成立する「幸せなミコッテ家族」に居場所を見出せなくなってしまって、出稼ぎという名目で15歳で家を出ました

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所謂アイデンティティに悩んだ思春期。自分のルーツを知りたくて、ゼーヴォルフの多いリムサを目指して旅に出るけど、15歳で保証人もなく雇ってくれる仕事はどこにもなくて、しばらく歳を誤魔化しつつ日雇いの仕事で色んな場所を転々とします（この時世の中のあらゆる裏側を知る）

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旅船の芸人一座にいた踊り子のお姉さんに頼まれてヒモみたいなことをしたり、ウルダハで夜のお店のボーイをしたり。流れ流れて最終目的地リムサでは元海賊が作った闇商会の幹部に拾われて、彼の身の回りの世話をしてました

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本当はもちろん仕事を手伝いたいって申し出たけど、拾ってくれた幹部が「俺たちは捨てるものがないし、それ以外に生きる術がないからこの仕事をしてるけど、帰る家がある奴はやめた方がいい」という方針で、ほぼハウスキーパー（兼愛人）してました

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自分の身は自分で守れと言われたので、リムサにあった斧術士と、双剣士は習得したけど、あまり適性がないと思ってる

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着るものにはこだわりないし、好き嫌いもない。食べる量も普通。ファッションにこだわりがなさすぎるので、商会の兄貴分達が寄ってたかって好きな格好をさせてた。耳にいっぱい穴開いてる

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お酒は弱くはないけど、酔うと変なスイッチが入ってしまうので、あんまり飲まないようにしてる。初めての飲酒は15歳で、美味いとも不味いとも思わなかったけど、みんなが楽しそうなのでお酒の席はわりと好き

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家を出た後も実家に仕送りは続けてた。拠点のない仕事だからと話して、行く先々から送金していたため家族からは連絡が取れず。弟は後に病気で一命を取り留めたものの、失明。けど仕送りのお陰で適切な治療が受けられて、健康になり今はシャーレアン魔法大学の特待生枠を狙って勉強をしている

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リムサでお世話になってた闇商会は元海賊なだけに世界中の薬から人から生物からなんでも流す所。幹部は壮年のサンシーカー？（色んな血が混ざってる）で出自不明な生まれきっての裏社会の人。天涯孤独。次のトップ候補だったけど、デンキルを拾ってからしばらくして病で亡くなる。

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弱ってる所を商会内の反対派閥に知られると勢力争いが激化するのを避けるため、身を隠したいという理由と、生まれてからずっと都会でしか暮らした事がなかったので、東ラノシアのワインポート近くにデンキルを連れて移り住んで、束の間穏やかに暮らした。デンキルは彼の最期を看取りました。

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一人称:俺、自分 二人称:あんた、あなた、お前 口調は乱暴でもなく、しかし硬くもない。もともと口数が少ないので言い切りの形か、単語でぽつぽつ喋る程度。

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家事は忙しい両親に代わって妹弟の世話をしながら手伝っていたのでわりと得意だし嫌いじゃない。畑や生き物の世話も好き。寡黙なデンキルと物静かで聡明な弟にはさまれた妹は活発でおしゃべり。

🌈 @7g_xnnc

頼まれたら断らないデンキル君は行く先々で迫られたら乗ってあげるを繰り返していたけど、中には多分やべぇ人もいたわけで、そういう人をどう片付けてきて、結局彼は善なのか偽善なのか悪なのか、ずっと考えてる。いやでも人間て多面性あるし。いつでも善人ではないしいつでも悪人ではないし

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たぶんデンキルくんはずっと「自分のおうち」を探してて、もちろんグリダニアの家族との関係は良好だし好きなんだけど、そこにいる自分は「ここにいるべきではない異物」としか感じられなくて、自分がいてもいい家を探してるんじゃないかと思ってる。

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なので、誘われれば家だろうが宿だろうが路地裏だろうが付いて行ったのはそこに自分がいても許される家という場所だったり人だったりが存在するのでは？という期待をしてたのかもなぁ。野良猫みたいな子だ……

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育った北部森林にはミコッテがほとんどで、稀にクルザスのほうから流れてきたエレゼンしかいなかったから尚更肩身が狭かったりして。でもデンキルくんのお家探しはきっと彼ピッピに出会って終わるはずと考えてます。

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北部森林の中の、デンキルくんが育った集落には、という話

🌈 @7g_xnnc

ちなみにデンキルくんの養父は元冒険者の学者だったので（農家の娘だった養母とグリダニアで出会って結婚、冒険者を引退して農家を継いだ）彼は読み書きができます。お勉強もそれなりに。そのお陰でチンピラや半グレに重宝された。

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デンキルくんの名前候補 ジニ・ア・ベル （家族にはジニア、商会のオジッテにはアベルと呼ばれる） ↑これが最終候補だったけど、やっぱり古ルガディン語を入れたくてボツ バージル （良いファミリーネームが思いつかずボツ） 濁点が入ると力強い気がした