今週の金神。そうかー鶴見隊を、「軍」とか「第七師団」とか表記するのが違和感あると思うと、彼らは軍団でなく、ギャング、独立愚連隊でしかないからか…鶴見は上からの統制離れて勝手に黄金探しやってるだけだ。戦略、戦術、すべて一人でやってるので、彼が流れ弾で死んだらすべて終わる。
2021-09-22 12:07:35序列では鯉登が2番手のはずだけど、彼すら、鶴見の計画を知らない。月島も。 もしかすると菊田さんは知ってたかも知れないが、鶴見に殺されちゃったし。
2021-09-22 12:09:22現場の司令官一人死んだら終わるような組織は、近代の軍隊ではない…それこそ尾形みたいなのに狙撃されるかもだし? 長距離射撃出来るライフルだの、有効射程数キロの大砲だの、機関銃だのと、装備は近代的なのに、中世みたいに、戦略上の総司令官が先駆けするの、どうなのよ…
2021-09-22 12:13:39例えば、イギリスで「戦死した」最後の王は、リチャード3世なわけですよ、15世紀。ルネサンス寸前。それ以降、王は戦場に立たない。国家運営と戦場の指揮は別だから。 それが一緒なのは、軍隊てより、ギャングじゃん…
2021-09-22 12:16:43鶴見、先頭切って走ってる時点で、満洲国みたいな目的掲げてたとしても、信用出来ない… 彼の真の目的はなんだ。新国家の樹立とか考えてるの?? 鯉登や月島も知らないのに。
2021-09-22 12:20:01例えば226事件の青年将校ら、彼らは、天皇が味方になることを想定して、皇道派の将軍らで、新政府を作ることを計画してたでしょ…あの杜撰で妄想的な連中でもそういう計画は立ててた。一人ではなく何人もの談合で。(しかし天皇の腹心の重臣らを殺したので、敵認定された)
2021-09-22 12:28:18おそらく鶴見の元ネタは226事件あたりにもあるんだろな、とは思うが…天皇の存在や、国家論をすっ飛ばしたので、鶴見が、なにを目的にしてるのか、全く見えなくなってる…鶴見自身も語らないし。 黄金手に入れる、て、だけ。
2021-09-22 12:33:11鶴見が血と臓物の雨を浴びて嬉しそうなのは、いずれ自分もその死体になるかも知れない、て覚悟があって、同時に、だけど今は自分は生きてる、て無敵感がある… それが「父(≒神)の愛」なんだよな。自分は神に守られてる、と。 あの状況で弾に当たるかどうかは、運としか言えない
2021-09-22 12:45:20鶴見が鯉登親子の仲を修復したのは、音ちゃんに父への敬愛を回復させて、戦場での無敵感を与えるためか… 鯉登には「神の愛」は通じないので。鶴見自身ではなく、父親を使うのが巧妙だよな。自分は音ちゃんにとって父なる者にはなれないと。
2021-09-22 12:48:34なんだかんだ言って、私的に今週の一番の見所は、鯉登提督のビックリ顔だ。砲撃されることはまったく予想してなかったろう。すぐに提督の顔に戻るのもいい。 鯉登パパ、鶴見のせいで三枚目な振る舞い多いけど、日清日露でたたき上げてきた将軍なんだしな。
2021-09-22 13:12:35あー「鶴見の目的がよくわからないので命がけでついてく部下たちが可哀想」って、そうか、尾形が鶴見から離れたのはそれが理由か。尾形は鶴見の最古参の部下の一人だから、鶴見の欺瞞性もわかってる。それを土方にも投影してる。 pic.twitter.com/qIArHyU350
2021-09-22 15:44:59しかし、いろんなものが降り注ぐ漫画だな… 銀の滴・金の滴、まさか、間宮海峡での風雪と白石のゴールデンシャワーにもかけられてるのでは、て気がしてきた(瀆神) 砂金の滴と、 今回は血と肉の滴
2021-09-22 19:11:31鶴見が、権利書って言ってるの、…40年前より土地のほうが価値上がってるからだろな…金の値段よりも。 鶴見も、北海道にまず自治領作りたいんだっけ? 黄金で買うより権利書で土地押さえた方が早い
2021-09-22 19:16:54うががが 鶴見「父の愛があれば」って、じゃあ、父に愛されなかった月島や尾形は弾に当たるの?! 鶴見自身はオリガちゃん愛してなかったとでも??
2021-09-22 22:39:12