コンビニに 買い出しに行った、 帰りの夜道。 住宅街の一角で、 鮮烈なる キンモクセイの香りを 嗅ぐ。 嗚呼、またこの季節が 巡ってきたのですね。 …となると 想い出すのは、 内田善美の 「星の時計のLiddell」 "幽霊になった男の話を しようと思う" そんな言葉から 始まる物語だ。 pic.twitter.com/Xr9vsoBC6b
2018-09-29 19:57:28八月は、葉月。 内田善美著「星の時計のLiddell」には、そんな名の登場人物が居ました。主人公・ウラジーミルと彼女のダイアローグは、とても印象的です。ウラジーミルが葉月に「ときどきそんな目をする、何がそんなに哀しい?」と訊くと、彼女はこう答えました。 「人間に生まれたこと」 pic.twitter.com/DKswT3JZwO
2017-07-24 01:11:14葉月とウラジーミルのこの会話、とても英語的だなあって😄 否定疑問文に否定で答え、同意する。 星の時計のLiddell より pic.twitter.com/poEwc6Gz1v
2017-09-09 10:11:56今、ふと思ったのだが、 幻の漫画家・内田善美氏の 作品で、現在も公式に流通しているものって、これだけ なのかな? ジャック・フィニイ著、 ゲイルズバーグの春を愛す その表紙。 pic.twitter.com/OhpNDhVJu9
2017-04-15 15:48:04夕方、ジョギングをしている時に、ふと金木犀の甘い薫りが漂った。ああ、もうそんな季節なのだな。この時期になると思い出すのが「星の時計のLiddell」。幽霊になった男の話であり、金木犀の花も幽霊となって登場する。 pic.twitter.com/VysUmsehKK
2021-09-12 00:24:05"思い出は香りと同じね" "花が消えてしまっても いつまでも いつまでも 香りだけが残ってる" (星の時計のLiddell) pic.twitter.com/2ofwhZrkD3
2021-07-07 21:49:41つまり そんな風に 何ごとも無い秋を 私たちは 十四の少年のように 送っていた (星の時計のLiddell) pic.twitter.com/aZC0FwMB7f
2021-09-17 05:53:17ヒューとウラジーミル 19歳の、秋 (星の時計のLiddell) pic.twitter.com/pOGUOw5PDD
2021-09-20 20:32:24自転車を漕ぎながら 一瞬だけ、金木犀の 花の薫りを嗅ぐ。 2022年、秋。 今年ももう、 そんな季節になったか。 思い出すのは 星の時計のLiddell 夢の少女に招かれ、 幽霊になった男の話。 pic.twitter.com/JKRFiLpp94
2022-09-29 14:33:12”私は 降る雪が苦手だった" 星の時計のLiddellより。 ウラジーミル、 少年時代を語る モノローグ。 pic.twitter.com/lwcydSDleS
2022-12-24 09:52:55"見ていると 気が狂う" 雪の中の、ウラジーミル。 (星の時計のLiddell) pic.twitter.com/rYBK8pcq2i
2022-12-24 10:00:34