
国広が修行に行くまで自分の号は本歌山姥切からつけられたものと思い込んでた理由について整合性をつけようと考えてたんだけど、現在から2205年までのあいだのどこかで山姥切の号に関する資料が全部失われてしまって、
2022-09-23 21:36:53
山姥切と呼ばれる刀あるよ長義の写しだよじゃあ号は元々本歌のほうにあったんだろうね、っていう昭和の出来事がもう1度どこかの未来で繰り返されたってことなん? 歴史は繰り返す???
2022-09-23 21:36:53
国広極が自己紹介から「写し」を消してしまったことについて私はずっと腑に落ちないものを感じていたんだけど、これも逆ですね多分。むしろ言わないほうが本歌と写しとしてのあの二振りの本来の在り方で、国広が写し写し言ってて長義がわざわざ「本歌」って名乗る状況のほうがイレギュラーだった
2022-09-26 00:23:23
長義くんのほうが実装時期が後で刀帳番号的にキャラが作られた時期も後だろうということを考えると無限に味わい深い。実装前のあれこれを考えると本歌が実装されて本当に良かったね国広くん……と思う
2022-09-26 13:32:11
ゲーム内の山姥切問題は最終的にはどっちも斬ってない/斬ってるかもしれない=号が元々そちらのものだったかは分からない、に落ち着くのではないかな。なぜなら号が元々国広固有のものだったのに本歌のものだよねと言われ始めたのだとしたらそれは→
2022-09-26 20:24:23
写しが本科をじゃなくて本科が写しを喰ってしまっていることになり、国広が自分を見つめ直す1度きりの旅で事実誤認して帰ってきたというのはあんまりかなと思うので……
2022-09-26 20:24:23
回想56で国広に一番刺さってるのは偽物くん呼ばわりでも顔を売っているんだろう? でもなくて、『仕方がないかここには俺が居なかったんだから』なのかもということに思い至った
2022-09-26 20:27:33
私は国広は比較されることが嫌なんだと思い込んでいたので、比較されることを厭うていながら「堀川国広の第一の傑作」という比較がなければ生まれない評価を拠り所にするのがものすごい自己矛盾に見えていたんだけど、これも逆で
2022-09-26 20:47:15
国広が本当に嫌なのは比較によって(偽物扱いに代表されるような)不当な評価をされることであって正当に比較評価されることをむしろ望んでいるのではないか。でなければ刀工の第一の傑作(自分以外の全ての兄弟刀との比較の結果)を誇るなんてできないと思うので
2022-09-26 20:47:16
だからこそ『仕方がないか、ここには俺が居なかったんだから』は国広のプライドに痛烈に刺さるんじゃないかと思うんだよね。長義の意図はどうであれ
2022-09-26 21:32:09
@null ステ広は外部からの評価だけでなく己の未熟な行いの結果まで写しのせいにする点で原作国広からは結構離れた解釈だなと個人的に思っているんだけど、「成長を描く」という目的のために必要な改変の範疇なのだろうしメディミの主役ポジションだからむしろ外れ値個体のほうが適してるのかとも思う
2022-09-27 15:14:04
@null そんでステ広が聚楽第に出陣しないのもまた、この本丸の国広関係は原作正規ルートじゃないですよ、の提示だと思ってるんだけど
2022-09-27 15:54:31
@null キャラに関して言えば国広というピースに嵌るように長義の形が作られたんだと思うけど、そのせいで長義実装よりも先に極めてて本来は1振りで完結するように作られていたはずの国広が、1振りだけだと未完成に(ピースが欠けているように)見えるようになってしまったの、しみじみ味わい深いよね…
2022-09-27 20:42:02
@null やっぱりなーーー写しとしての評価じゃなく俺としての評価で独り立ちしたいって思ってる国広がうちの山姥切はお前だけだよっていうヨシヨシ評価を嬉しがるわけねーーーーよって思うんだよ
2022-09-29 07:32:24
自分の評価で独り立ちしたいという国広の願いは逆説的に本丸に長義がいてこそ達成されると思っているのではやく長義極と並べたい気持ちはある
2022-10-01 07:40:30
国広→長義の呼び方で一番好きなのは本科です。それ自体が固有名詞ではないけどその人が呼ぶことでこの世にただひとつの特定の相手を指す言葉になるやつ。逆が成り立たない(本歌からすると写しはひとつではない)という点も美味しい
2022-10-01 21:04:10
んばの本歌はちょぎだけどちょぎの写しはんばだけじゃない。単に本歌写しの関係性だけを取るなら一方通行。でもあの二振り、刀そのものははちょぎ→んばへ、山姥切の名前はんば→ちょぎへと「写された」とするならば双方向だし、互いに互いが唯一無二の存在になる
2022-10-02 18:53:31
これを知ったときになんて美味しい関係なんだと思ったんだけど、国広の結論が「どちらにもある」まででとどまっている以上、とうらぶ君がそれ以上つっこむことは多分ないんだろうなあとも思っている
2022-10-02 18:59:10
「俺がいる以上」というからには、俺がいない場合は、もあるわけで。国広がいるのに長義がいない状態は二つ考えられて、ひとつは、長義がまだ顕現していないとき、もうひとつは、いつかいなくなったとき
2022-10-01 22:19:38
山姥切の話、長義からすれば突然逸話が生えたようなものだよなと思っていたけど、国広が自分の生まれを全然知らなかったとすると、国広にとってもある日突然本歌が生えた、みたいな感じだったのかね
2022-10-01 23:08:57
こういうのをキャラ解釈の材料にするのはどうなのと思う気持ちがないでもないけど国広くん、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/HZPi1wju#all
2022-10-02 08:05:43
長谷部たちが博物館に寄贈されるときに、これらはもはや家の宝としてよりも郷土の歴史資料として扱われるべきという話があった(いまソースに当たれないのでかなりあいまい記憶です)ということを思い出しています
2022-10-02 08:13:38
長義と国広の本体について、寸法はほぼ同じなんだけど反りの配分などが違っていて国広のほうがバランスが良いと書かれていたことにメチャクチャ興奮する。磨り上げられた刀と最初からその姿を理想として作られた刀……
2022-10-02 08:36:22
普段は「『俺は』偽物なんかじゃない」と言っている国広が対長義では「『写しは』、偽物とは違う」になるのってやっぱりなんか変なんだよね。逆では? って思う
2022-10-03 00:29:06
山姥切国広くんのことまだ良く分かってないし極はより良く分からないんだけど、良く分からないまま極めてカンストさせてしまったけど、所詮は写しとか写しに期待してどうするんだ系の台詞を言わなくなった点に関しては確実に極のほうが好き
2022-06-01 07:04:20
初手「なんだその目は」からの「綺麗とか言うな」、これ審神者というひとりの人格と対話しているようには到底思えない。「どうせ人間はこう」という己の経験に向かって喋ってるでしょ
2022-07-21 12:35:51
名は俺たちの物語のひとつでしかない。でしかない。でしかないでしかない。その割に今の主でしかない審神者への思いが重すぎると思うんだ
2022-11-02 22:22:15
@null 長義くんは国広のために山姥切長義として顕現したというツイを見て「そんな結婚して相手の名字に合わせるみたいな?」と思ってしまうくらいにはだいぶ頭が限界になっているのではやく死がきてほしいけどまだ来てほしくない(無理
2022-10-04 21:52:39