西野七瀬生誕祭記念短編『つづく』

ナポリタン @IhMeve06

#西野七瀬生誕祭 短編『つづく』 西:私は弱かった。テレビでもあまり喋る事が出来ず、声も小さくて泣いてばかりだった。 pic.twitter.com/NNYjA900xf

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ナポリタン @IhMeve06

私は弱かった。周りのメンバーは、一歩踏み出していろんなメンバーと話したり写真を撮りあったりして仲良くなっていってたけど、私はその一歩が出ずにいた。番組でもあったけど、特にまいやんは私との 　距離を近くしようとしてもらってたのに避けてしまっていた。 pic.twitter.com/wha3s7ZzU9

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ナポリタン @IhMeve06

私は弱かった。選抜で真夏が私とかずみんの前に来た時、真夏は何も悪くないのに、かずみんはスッと受け入れたのに、私は真夏に心で、態度で、真夏を拒んでいた。 pic.twitter.com/OOp2zuT5uk

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ナポリタン @IhMeve06

私は弱かった。8枚目シングル『気づいたら片思い』での初のセンター曲、生駒ちゃんやまいやんの背中を見ていた側から1番前へ。自分のせいでグループがダメになってしまわないか。怖かった。逃げたかった。泣くしかなかった。 pic.twitter.com/QPvxjfTCrO

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ナポリタン @IhMeve06

でも周りのメンバーは違った。 「私達がなぁちゃんを支えるから、後ろは安心してよ」 「選抜、アンダー関係ないよ。思いっきりやろう！」

ナポリタン @IhMeve06

私は変わった。　 「どうしようとか言ってる場合じゃない、周りの子達の良さを引き出してあげられるようにならなきゃいけない。絶対に乃木坂46を終わらせない。」と

ナポリタン @IhMeve06

私は強くなった。 　一歩、いや、十歩でも百歩でもめり込むんじゃないかってくらいにメンバーとの距離を縮められた。真夏ともすっかり仲直りして、2ndバースデーライブではハグやキスもするほどにもなった。

ナポリタン @IhMeve06

私は強くなった。 二期生・三期生と後輩が増え、一期生として言葉で、姿勢で、背中で“乃木坂46らしさ”を見せる立場になった。

ナポリタン @IhMeve06

人間的にも精神的にも私は強くなれた。

ナポリタン @IhMeve06

みんなから愛されるのは、 　・弱さを自分で認められる人 　・相手を否定しない人 　・いつも笑顔が絶えない人 　・謙虚な姿勢を忘れない人 　・どんな高い壁にぶつかっても前向きに　　なれる人。 　・人の悪口を言わず、感謝を忘れない人。 　だと乃木坂で学んだ。

ナポリタン @IhMeve06

私は、沢山の愛を乃木坂46のメンバーやファンの方に頂いた。 　 　私は愛される人になれたのでしょうか。 　 　私の物語はまだこれからも“つづく”