
一夜明けて、いよいよ収拾がつかなくなってきたような感じがする… pic.twitter.com/ppaFFdkVjT
2017-11-04 10:44:51

この本線高架部分は取り外し式だが、こんなに高い桁を取り付けたカタチをそのまま作るわけにはいかない。やはり地表面(レベルゼロ)の造作を考えないと駄目だな。
2017-11-04 10:51:28
ライザー高の誤差に台枠上面の誤差が累積されて、本線路盤の基準高に1ミリ強の狂いが出ていたので、ライザー下部を短めに切り詰めて修正。 pic.twitter.com/Zugh7tHFSP
2017-11-04 20:56:17

今まで使っていた寸法図 (1枚目)は今年1月に作成したものだが、これはレベルゼロの地表ベース面が基準なのでライザー寸法を算出するのが実にややこしくて面倒くさい。勘違い防止のため、新しく台枠上面を基準とする寸法図 (2枚目)を作成。 pic.twitter.com/NJqeEV2AuH
2017-11-04 21:05:53


朝から蔵の材木置き場を整理。清く正しい本棚を作った時の「余り材」のお陰で、ライザーを立てる材料には事欠かない (^_^)。 pic.twitter.com/azFz1eushu
2017-11-05 10:49:54


この向きに置いて周りから自由に工作出来るのが、数少ない「分割式」台枠のメリットだと自分に言い聞かせて頑張っている。 pic.twitter.com/1qGvyUn0ar
2017-11-05 14:07:16

せっかく切り出したライザーが「スカ」だった (^_^;) pic.twitter.com/47d1c6LQeg
2017-11-05 14:15:20

終日頑張ったけどライザーの切り出しだけで精一杯。今日はこれくらいにしておく。本当に勾配が正しいのか?いまいち不安な気もする。 pic.twitter.com/u65thz2LzB
2017-11-05 17:47:50

朝一に軽い工作。昨日の「スカ」を木片で埋め、ライザー上面には帯材を接着。 pic.twitter.com/NBHxVTwr2e
2017-11-06 10:13:46

ボントが乾いたので「スカ」に埋めた木片をカットして仕上げた pic.twitter.com/zyTuWyw8pY
2017-11-06 17:17:58

同じ調子で台枠上面の傷も補修。いつぞや丸のこで切り込んでしまった場所。 pic.twitter.com/bNAJ4L5L8l
2017-11-06 17:19:52

本日も盛大にボール盤を回して木くずの生産にいそしんだ pic.twitter.com/tlzk4yznaK
2017-11-07 20:17:22

ライザー端面からワンバイ材の厚さ分だけ内側にオフセットした位置に、ラワンベニヤから切り出したリブをネジ止めする pic.twitter.com/Ysd9OJnnZN
2017-11-07 20:25:27

裏からネジ止めしたらリブ材にヒビが入ったので、いったん木ネジで隙間を広げて中までボンドを塗り込み、どてっ腹からビスを揉んで締め上げた。ボンドが「ビチビチビチ…」と音を立てながらハミ出てくるのは快感 (^_^)。 pic.twitter.com/G5WrW8T0fQ
2017-11-07 20:45:20

またリブが割れた orz。下穴のドリルが細すぎるんかな?(^_^;) pic.twitter.com/D3xy9nHGgY
2017-11-08 12:20:07

今までと同じ角度で打ち込んでるのに、このライザーに限って割れるのが不思議。 pic.twitter.com/WCKQeEKkPv
2017-11-08 12:28:51

2枚のライザーをピッタリ突き合わせて垂直に固定した。手前側のライザーは取り外し式となる。 pic.twitter.com/ec9Rc0R1oJ
2017-11-08 17:02:32

路盤の幅が狭く (3センチと6センチ)、さすがにこのスパンではたわんでしまうことが判ったので、急遽、路盤の裏面に桁を入れることにした。お陰でせっかくのリブ材を一部欠き取る羽目に…(^_^;)。 pic.twitter.com/Fcl2LYcXYN
2017-11-08 17:07:53

これで3センチ幅の路盤も十分な剛性が確保出来た。たわみは皆無。 pic.twitter.com/adb9RV7OZZ
2017-11-08 17:11:40

一番手前の路盤の下り坂がやたらキツい勾配に見えるのは、その向こうの路盤が登り坂であることによる目の錯覚 (だと思う)。試しに登り坂の路盤を外して水平の路盤と見比べると、さっきほどにはキツい勾配にも見えなくなる (と思う)。ちなみに勾配は登りも下りも理論値2.5%を死守。 pic.twitter.com/rJ5RRplRym
2017-11-08 17:30:20

とりあえず今日の仕事はこれでおしまい。次はいよいよ地下ヤードを跨いで、その先のドッグボーンUターン部との接続。 pic.twitter.com/iLhWt9d7Ab
2017-11-08 17:35:38

最初から覚悟はしてたけど、こりゃ「ウルトラC」どころか「ウルトラQ」並みの難工事になりそうだな? pic.twitter.com/AYA0jXGzum
2017-11-09 11:53:03

参ったなぁ。思っているようなカタチではクリアランスが全然取れそうにない。 pic.twitter.com/nfb1EzbTqJ
2017-11-09 12:39:39

昨日の続きで、午前中は路盤のクリアランスチェックで色々と悩んだ。駅入口カーブ路盤との干渉が微妙に心配になる。 pic.twitter.com/69borkbiaV
2017-11-10 13:50:46

あまり考えたくないが、このままではどうやらフィーダー線の取り出し口の位置も変更しなくちゃダメっぽい (^_^;)。 pic.twitter.com/jhVGTc7ww1
2017-11-10 13:53:03

当初計画ではこんな感じで接続させるつもりだったが、どんな形のライザーと路盤だったら上下クリアランスを確保した上でこの絵が実現出来るのか?なかなかキビシイものがある。 pic.twitter.com/0EpoNHs54G
2017-11-10 14:02:55

まぁ、とにかくやってみなくちゃ判らない。廃材を利用し、とりあえず取り外し式の台座を切り出してみた。ぴったりハマって少しだけテンション上がる (^_^)。 pic.twitter.com/fhK2TGd32W
2017-11-10 14:10:31

接続面ライザーを試作。ただしこれはボツになりそう。本日はここまで。 pic.twitter.com/9ZKZlas5wl
2017-11-10 16:14:36

昨日切り出したライザーのカタチを一部修正。台座にネジ止めして様子を見る。 pic.twitter.com/eNWQWwcgqD
2017-11-11 18:32:28

次に、残り少ない貴重な帯材を1130ミリの長さに切断。慎重に微調整を繰り返しつつ、両端2枚のライザー間にぴったりハメ込んだ。 pic.twitter.com/RPee4I7dLJ
2017-11-11 18:37:47

切り出した帯材で両端2枚のライザーを接続。ところがこの帯材が微妙にねじれていたのか?締め上げると片方のライザーの台座が若干浮き気味になったので、リブ材と帯材の隙間にクサビを詰めて調整。両端2枚の台座をピッタリ床に密着させた。 pic.twitter.com/1fDkpQKjxF
2017-11-11 18:42:59

完成した取り外し式のライザー2枚をハメ込んでみる。ぴったりハマって一安心。 pic.twitter.com/0ROmTsrntO
2017-11-11 18:46:21

本日の作業はここまで。明日以降、2枚のライザー間に3枚の路盤を渡して、全体をモノコックの塊にするつもり。 pic.twitter.com/SLk4xrw9A4
2017-11-11 18:51:45

今日は長尺の材料から3枚の路盤を精力的に切り出し pic.twitter.com/HXFZ6DMhir
2017-11-12 16:36:57

切り出した路盤をライザーに載せていく。左から1枚目、2枚目、3枚目。 pic.twitter.com/WRMV745cLn
2017-11-12 16:39:40

とりあえず繋がるだけは繋がったが、上下クリアランスを確保しながら路盤を補強するのは相当神経を使いそう。途中で勾配を変える考慮が必要かも知れない。 pic.twitter.com/wLIgR7QgJT
2017-11-12 16:56:19

5日ぶりに工事を再開。かなりの荒ワザ…(^_^;)。 pic.twitter.com/Zqnkzyn8Im
2017-11-17 11:14:23

地下ヤード台枠の上を片付けて、しばらくこの場所で工作を進めることにした。 しっかし、設計どおりの勾配には全然なってねんだよぁ…? (^_^;) pic.twitter.com/fyMrE8XFS4
2017-11-17 16:42:28

今日はスパンの長いU字型路盤の裏面にボンドと木ネジで桁を取り付け。路盤の真ん中に桁が来るよう目分量で調整するのは結構難しかった。 pic.twitter.com/lL4YQH0GYj
2017-11-21 15:36:40

今日は懸案だった路盤の勾配を調整。新たな桁を取り付けて、640ミリ部分で強制的に約3ミリほど勾配を下げる (キツくする) ことにした。 pic.twitter.com/yaGCcc7m9Z
2017-11-22 17:29:52

3÷640×100=0.46875だから、これを旧勾配2.5%に加えても約3%勾配だけは死守出来るはず。実装が設計と喰い違うのはまぁ仕方あるまい。
2017-11-22 17:33:53
午後から出かけるので今日は早めに作業を開始。以前から気になってた路盤の接続面の段差を解消する。 pic.twitter.com/0O04Y5GIdR
2017-11-23 12:22:36

ピッタリ高さを揃えたつもりが、ドッグボーンUターン部の最上段で2ミリ近い段差がある。いくらなんでもこんな段差があったら絶対まずいが、何度ライザーの寸法を測り直しても原因が判らず、3日前からお手上げ状態だった。 pic.twitter.com/oTGEE2a1P8
2017-11-23 12:34:29

色々と考えていたら、ようやく原因が判った! 本線の路盤は厚さ12ミリのベニヤだが、ドッグボーンUターン部は(安い)構造用合板で厚さ11.5ミリ、その差コンマ5ミリが3段分累積されて、この2ミリ近い段差が発生していたのだった。
2017-11-23 12:38:24
というわけで、ライザー上面を切ったり削ったりして必死に調整。何度も何度も現物合わせしながら、汗びっしょりになって3段の高さをぴったり合致させた。 pic.twitter.com/YSjNXMqbAx
2017-11-23 12:43:47