277機関とは「どの自創作作品」や「どの時代」にも属さず、罪を犯した者に罰や猶予を与えたりする存在【機関者】と呼ばれている者達が所属している場所である。 ――機関者の中でも最年長の上杉終作が、灰田チームに入るまでのお話を収録。 (※連載当時のまま掲載しているので、誤字脱字があります)
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驚いたような表情を浮かべていたが、向こうは直ぐに笑い飛ばして言い返す。 「アンタ、面白い事を言うんだなァ!……気に入った、傷口諸々治るまで、俺が面倒見てやるよ!」 「いいえ、今のは面白い事ではないのですが」 「何々、気にすんな。傷口がまた開いたら厄介物だぞ~?」

2020-06-17 19:24:07
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「眼が覚めましたか、上杉さん」 朦朧とした視界の中で、上杉が辺りを見渡す。 自分は今、ソファの上で横になっているらしい。 自分に声をかけたのは灰田で、その横では他の機関者達も心配そうな表情を浮かべてこちらを見ている様子もうかがえる。#Rhapsody277

2020-06-18 19:32:15
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「驚きましたよ、急に呼吸が乱れたかと思ったら、その場で倒れて…」 ――あぁ、そうか。僕は、この子達の様子を見て、あの時の事を思い出してしまったんだな…。 「ご心配をおかけしました、僕はもう、大丈夫ですから」 「ダメだよー、上杉さん。まだ寝てなきゃ!」

2020-06-18 19:35:24
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小さい子に言われるとは思わず、上杉は起こしてココから出ようとした動きは一時的に止まるが「ですが、僕は何時までもココで世話になる訳にはいきませんから」と言いながら、なんとか振り切って出る所を、灰田の呼び声に止められた。

2020-06-18 19:39:32
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「上杉さん、今回の件、返事は何時でも大丈夫ですから――」 「えぇ、近いうちに返答致しますよ」

2020-06-18 19:40:29
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「おぉ、帰って来たか上杉」 「えぇ、ただいま戻りました」 自身の部署へ戻って来た上杉を迎えるように待ち伏せていた門田は、コーヒーカップを片手に持ちつつ上杉に聞いてくる。 「んでもって、どうだったよ、灰田ン所は」#Rhapsody277

2020-06-19 20:26:40
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「資料は何度か拝見していましたし、風の噂も聞いていたので、そこまで新しい発見はありませんでしたよ」 「まー、上杉で考えればそうなるか」 「ですが…、一つ、心配事がありますね」 「心配事?」 「あの機関者達は、あまりにも人間臭すぎるのです――」

2020-06-19 20:30:57
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人間臭い。 機関者からすれば、褒められた意味を持たない言葉を言い放つ上杉の目は、何処かうつろに見える。 その様子を見た門田は「まぁ、俺達の時代よりかは寛容性は増してるんだから、そこまで心配するんじゃないよ。上杉終作」と言いながら、コーヒーを一口飲んだ。

2020-06-19 20:34:15
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その探偵は一人で事務所を切り盛りしているらしく、依頼人は閑古鳥状態が常だが、その分はどうにかしている、一人だからな。と、笑い飛ばしながら話していた姿は、今でも思い出す時がある。 「体の調子はどうだ?」 「えぇ、休めてもらった分、大分良くなりましたよ」#Rhapsody277

2020-06-20 19:37:13
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「それにしても、不思議だなァ。お前、本当に傷…ないよな」 「えぇ、傷の治りは他の者よりも早いですから」 「へぇ…って、何時までもお前呼ばわりじゃあ失礼だよな。名前は?」 「名前…ですか……」

2020-06-20 19:40:33
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「いや、無理にとは言わねぇよ。俺だって、仕事上、幾つもの名前や姿を変えたりしてるしな」 「アナタは確か、探偵だって言ってましたよね。そんなに大変ですか、探偵というのは」 「…まぁ、それなりにな」 「そうですか――」

2020-06-20 19:43:15
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「って、話が逸れちまったな。とりあえず、今は上杉って名乗ってるとだけ言っておこうかな」 「成程……」

2020-06-20 19:44:24
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身体の方も大分戻り、元の場所へ帰ると言った時、あの人は何処か寂しそうな表情を浮かべ「そうか、元気でいろよな」と別れ言葉を言い、僕を見送った。#Rhapsody277

2020-06-21 20:44:53
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277機関へ戻ってくると、フードを深く被った機関者が僕に「至急、長の居る部屋まで来い」と素っ気なく伝え、その場を去った。 偶々その様子を見ていた僕の同期でもある門田さんは「オイオイ、今のって上の使い機関者だぜ。お前、何かしたのか?」と聞いてきた。

2020-06-21 20:47:41
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「さぁ、僕にも見当つきませんが…」 「どちらにせよ、呼ばれたからには何か話があるっていう事は確かだな」 「それは誰でもわかる事だと思いますけどねぇ…」

2020-06-21 20:48:34
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――案の定、ですね…。 お偉方というのは、何時の時代でも呼んだ者を待たせることが多い。無論、僕が若い時でもそれは変わりなかった。 「人間に助けられた機関者というのは、君だね?」 だが、待たせる割には唐突に現れてそのような事を聞くのだから、気紛れにもほどがある。#Rhapsody277

2020-06-22 19:22:53
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「えぇ、その通りです」 「どうだった、人間は?」 興味がありそうに聞いてくる、この機関者は罰した事がないのだろうか?――そんな事を思いつつ、僕は率直な感想を徒然と述べてゆく。

2020-06-22 19:27:59
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「罪を犯さぬ人間というのは、実に平凡な暮らしをしているのだなぁと思いました」 「成程…」 「話は、以上ですか?」 「いいや、一つだけ頼みたい事があるんだ」 「なんでしょうか?」 「もう一度、君を助けた人間に接触してくれないか?」

2020-06-22 19:31:50
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何故だ、何故そのような事を頼む? 普通の機関者ならば、影響されぬように「会うな」と言うのが定石なのに。 「一体、どういう風の吹き回ですか?」 「君が出会った人間は、人間ではない可能性があるんだ」 「何故、そのような事がお分かりになるのでしょう。直接見ていたわけでもないのに」

2020-06-22 19:34:32
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「確かに、でも、私にはわかる。君の顔は、私が知っている者に似ているからね――」 「僕が、ですか」 「あぁ、機関者というのは、他者との接触等が多ければ多い程に外見などに影響を受ける存在でもあるからね。後で自分の顔を鏡で見るといい」

2020-06-22 19:37:15
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その人間と接触した暁には、確認次第、こちらで機関者を呼び、その人間を罰する。 何故ならば、その人間は、人間の振りをした元機関者で、277機関を抜けた者だからね――。 そんな事は初耳だ、何故、上はそのような事を隠していたのだろう。#Rhapsody277

2020-06-23 19:32:54
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鏡で自らの顔を見た時、僕は思う。 ――人間になるというのは、きっとこういう事なのだろうなぁ…。 普段から自分の顔なんてろくに見ないし、見る必要もないから、気にした事もなかったが、他者に言われてから見ていると、そんな風に考えてしまう。

2020-06-23 19:35:43
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――まぁ、僕のやるべき事はもう、決まっているのですがね。 一息ついた僕は、機関のエントランスまで行き、重い大扉を開け、再び彼が居る時代へ向かって行った。

2020-06-23 19:37:09
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時代は自分があの人と出会った時よりも少し先に進んだ未来だったが、この街自体はどんなに時が進んでも代わり映えがなかったのもあってか、僕はあの人が居る場所へスンナリと向かって行けた。#Rhapsody277

2020-06-24 21:04:15
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――人間だったとしたら、僕と初めて会った時よりも歳をとっているハズ…。あの長が言う通り、機関者だとすれば、歳は……。 そんな事を思いつつ、僕はあの人が住んでいる建物の前まで着き、呼び鈴を押した。 「よぉ~、アンタか。久々だな!」 見た目も言動も、会った時と変わらずの男がそこに居た。

2020-06-24 21:08:32
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「元気にしてたか?あれから随分と年月は経っちまったけど…、俺はお前の事、心配してたんだぜ」 陽気に声をかけてくるものの、当の僕はそんな声には耳を入れず、単刀直入に聞いた。 「アナタは、機関者ですか?」 一瞬だけ訪れた静寂の間、しかし、向こうは一切変わらずに聞き返す。#Rhapsody277

2020-06-25 19:05:54
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「機関者?なんだそれは??」 「とぼけても無駄ですよ、僕の感覚で言えばついこの間とも言えますが……アナタからすれば随分とムカシの出来事だと思いますがねぇ」 被っていたフードを上げて現れたのは、本来その男がとるべき歳の姿で、上杉の額に焦りの色が滲み出る。 「お前、その顔は…」

2020-06-25 19:09:30
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「えぇ、僕はアナタと居た期間が長かったものですから、その影響を受けてしまったんですよ。機関者ですから――」 「なぁ、さっきからアンタが言っている機関者っていうのは、一体何者なんだい?」 一息つき、僕は説明をした。

2020-06-25 19:11:54
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「機関者…277機関という場所に所属し、罪を罰する者達の総称で、姿形は各々ですがね」 「へぇ~、そんな者であると俺が言われている訳だ?」 「最も、僕は気づきはしなかったんですがね。上司が僕の顔を見て、その事を察したようです」 「そうかい、そうかい。それは面白い話だが――」

2020-06-25 19:16:02
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笑いながらも男は自らの顔を手にかけつつ、破くような音をたて、真の姿を見せながらに申す。 「所詮、人間になってもムダだったっていう訳か…」 その姿は、向こう側さえも透けて見えてしまう者。 長の言う通り、あの男は始まりの機関者の一人でもあり、抜け出した機関者でもあったのだ。

2020-06-25 19:26:23
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向こうは焦りもしなければ動揺も顔に出ず、拳銃を手に持ち僕に銃口を向けながらに話かけてくる。 「人間という姿になった時点で、機関者は自我を持った優柔不断者だって言われちまう。それがなんだっていうんだ、何が悪いって言うんだ。なぁ、アンタもそう思うだろう?」#Rhapsody277

2020-06-26 19:14:56
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「アナタの話は理解出来ますが、所詮、僕達は機関者です。人間の姿であろうが、それ以外の姿になろうが、機関者として存在すれば良いのですよ。人間の真似事、影響を受けなければいい、それだけの事でしょう?」 「それじゃあ、俺はアンタらからすれば脱獄者も同然って所か…?」

2020-06-26 19:18:31
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「まぁ、極端な事を言えば、そのようで――」 その銃弾は、真っ直ぐと僕の心臓へと届くと、喋りかけていた僕は後ろの方へゆっくりと倒れて行く。 目線は天井で、意識は何処かへ飛んで行くような感覚に襲われそうになる所で、向こうの顔が僕を覗き込んで申す。

2020-06-26 19:22:31
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「痛いだろう?これが撃たれるってヤツだぜ、人間だったらとっくの間にやられちまっているか、もしくは致命傷クラスらしいがな。…まぁ、意識が遠のくお前に言ってもムダな気もするがな」

2020-06-26 19:25:33
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――その声は十分に聞こえていますよ、えぇ、なんせ、僕は277機関に所属する、機関者ですからね。 そんな事を思いつつ、僕は既に発動していた能力を使い、自力で起き上がった一言は「だからなんだと言うのです?」であった。

2020-06-26 19:27:16
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その後、雪崩れ込むように他の機関者が入り、元機関者は取り押さえられた。 しかし、向こうは笑う事もなく、ただ真面目な表情で僕に向かってこう言った。 「所詮、お前らは機関者……なんだな」 「えぇ、アナタもそうだったでしょう。元、機関者さん」 #Rhapsody277

2020-06-27 19:09:46
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「だとすれば、俺みたいにはなるなよ。色々と面倒だからな」 「えぇ、留意しておきます」 だが、この時の僕は素っ気なく返したが、今思い返してみると、逆に興味を持ってしまうような発言ともとれる。

2020-06-27 19:18:31
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だが、この男は再び277機関を脱走を図り、行方をくらました。 どうやって抜け出したのかは表沙汰になっていないが、僕と、…あの長ならば解っている事だろう。

2020-06-27 19:19:50
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「ムカシの事ばかり思い出すのは、きっと歳をとったからだろう」と、誰かが笑って言う、確かにそうかもしれない。 現に、僕も灰田君から誘われて見学して行った際にムカシの事を思い出してしまったし、なによりも、あの子達を見ていると不安しか浮かばない。#Rhapsody277

2020-06-28 20:46:34
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僕達や、最悪の場合…自由を求めてあの機関者のようになるのではないのかという事ばかりが頭の中で浮かんでしまう始末。 ――そうなる前に、僕が、その動きを止める役となればいいのではないか…? 厄介者と言われても構わない、ただ、あの子達は僕からすれば、余りにも若すぎるのだから。

2020-06-28 20:50:37
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一通りの書類を書き、門田に提出し、書類に目を通した後に一言。 「なんだか上杉がいないと、ココも寂しくなるなぁ~」 「おや、門田さんはそういう風に僕を思っていたんですか?」 「ったりめぇーよ、同期っていうのもあるし、何よりも殆ど変わりなく仕事してたんだからさ」#Rhapsody277

2020-06-29 19:14:34
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「確かに、僕達、長い間ずっと仕事をしていたような感じでしたからねぇ」 「まー、上杉が決めた事だもんな。俺は止めねぇよ」 書類の上にハンコを押すと、門田は「若気に負けるんじゃないよ、上杉」と言い、書類を渡した。 「えぇ、なるべく気を付けますよ」

2020-06-29 19:19:29
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灰田は勿論の事、他の機関者達全員緊張した面持ちで「今か今か」と上杉が来るのを待っていたが、当の本人は前の部署から持ってきた荷物を抱えてやって来るものだから、灰田達はそれを手伝う事であっという間に打ち解けて行った。#Rhapsody277

2020-06-30 20:29:18
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一通り片付け終え、一休みのひと時。 各々に選んだ飲み物やお菓子をつまんでいると、上杉は湯呑に淹れたお茶を一杯飲んでから、独り言のように呟いた。 「やはり、若いというのは、いいものですねぇ…。活気があって、羨ましい限りです」 その一言を聞いた追野は、勇気を振り絞って上杉に声をかける。

2020-06-30 20:33:39
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「そ、そんなこと…ありませんよ。上杉さんも、まだまだ…だと、思います」 「おや、そうですか?しかし、僕もそれなりに長いですから、君達よりは重くなっていると自負しているのですがねぇ…」 「重く、ですか?」

2020-06-30 20:35:44
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君達の歩みを止める程の重みはありそうだ……なんて口に出して言ったら、なんて顔をされるだろうか? 渋い面持ちで見られてしまうのがオチなのは目に見えているので「若い時ほど、身軽ではない…という意味で申したのですよ」と、上杉は返したのであった。 【Rhapsody277 上杉終作編 完】

2020-06-30 20:38:53
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#Rhapsody277 次回予告的コーナー 灰田「上杉さんの名前って、やっぱりあの元機関者から来てるんですか?」 上杉「えぇ、まぁ。…もっと言えば、あの機関者の事を忘れぬ為にと、自らつけたようなものですね。名前の方はなんとなく決めました」 灰田(なんとなくで終作ってつけるかな、普通…)

2020-06-30 20:42:36
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ナツカ「突然ですが、失礼します」 灰田「あれ、ナツカさん!?なんでココに来るんですか?!」 ナツカ「いや、灰田殿には謝らなくてはと思っていたので、この場を借りて…(深々と頭を下げるの図)」 灰田「大丈夫ですから!ナツカさん、頭を上げて下さい!」

2020-06-30 20:47:23
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上杉「真面目な所もまた、ナツカ君の良い所ですね」 灰田(直ぐに帰って行ったな、ナツナさん…) 上杉「それよりも、次は君の番ではないのですか?」 灰田「……まぁ、一応、そうらしいですね」

2020-06-30 20:48:23
伍条 月斗(創作アカ)⇒ネップリ登録中!! @5jyouTsukito

上杉「僕や他の機関者達の事はそれなりに解っている所はありますが、一番の謎は灰田君ではないかと、誰しもが思う所だと思うのですがねぇ…」 灰田「俺の話なんて、たいしたものじゃないですよ~」 上杉(果たして、どうなることやら…) To be continued…

2020-06-30 20:49:36
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まとめたひと
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

基本は自分が考えた創作ッ子達の事を呟いたり、絵を上げたり、お話も書いたりします。偶に違う話等もしておりますが……ようは気まぐれだが基本は創作用アカウントです。(※食べても美味しくない鶏野郎で無言フォローをしたり、時として話すとアツくもなりますがそれでもよろしければです)御用の方はDMまで。

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