「ロシア軍はドニエプル川を越えてヘルソンに再侵攻できる!」と主張する人から渡河方法はこれだと紹介されたのですが、あんな大きな川をカニングタワー付けた戦車で渡河するの無理だと思うんですけど・・・ドニエプル川(ドニプロ川)の下流の水深って凄く深いので・・・ pic.twitter.com/YVYLBncMrK
2023-02-02 05:59:02Дніпро річка (Україна) карта глибин - fishermap ua.fishermap.org/depth-map/dnep… というわけで釣り人の為の「ドニプロ川の水深地図」を見付けて来たので、ロシア軍の皆さんは参考にして欲しい(誰があんな大きな川で戦車で潜水渡河するんだ・・・
2023-02-02 06:01:49アントニウスキー橋の周辺のドニプロ川の水深。これ単位はフィート? メートルだと深すぎるような・・・でもウクライナってメートル法だったような。 pic.twitter.com/WguVAJ9jEY
2023-02-02 06:09:40やっぱりフィートでいいみたいですね。メートルでは深すぎる。この辺りの水深は20~30フィート(6~9m)なので、潜水車両渡河は非現実的では。深さもそうだけど川幅が広すぎて700~1000mもあり、川底走ってる間に岩に引っ掛かって擱座しますねこれ。水流も強いし・・・
2023-02-02 06:28:14これは韓国K2戦車の潜水渡河訓練の様子。川幅や水深はこれくらいが想定されてる。 youtube.com/watch?v=VVJw_R…
2023-02-02 22:03:50正確にはロシア式はシュノーケルで吸気筒と排気筒を伸ばしたもの。西側戦車のカニングタワーは司令塔も伸ばしており、戦車長が進路の指示を出来る。潜水走行中は操縦手は前方が何も見えない。つまりロシア式だと幅が短い川でないと潜水走行は大変に危険で、川幅が広いと迷走してしまった場合は生還できない。※なお西側式でも大河の渡河はあまりにも危険で行えない。またロシア軍にも西側と同じカニングタワー型の装備は主流ではないがある。