
そういえば、私は「やればできる子」と評価されるのが大嫌いでした。言ってる方は誉めてるつもりで、かつ、「誉められれば誰もが嬉しいはず」と思い込んでいるから、私がいかにその言葉が嫌いかを相手に伝えようと思ったことはありませんでしたけど…。 twitter.com/Gajumarua/stat…
2023-07-16 12:50:56
精神科医が「この子は頑張ればできてしまうから、理解されずに苦しむことが多いと思うから気を付けてあげて」と言われてた たぶん、頑張らせればコンクールなどもいけるかもしれない でも、ピアノの先生は、ピアニストになりたいわけでもない心の繊細な息子には、ただただピアノを楽しむ術を教えようと
2023-07-10 15:57:47
【フライパンだけで完成! ほぼ15分でプロの味! めんどうな日でも作りたくなる極上パスタ/小林 諭史】パスタのレシピは、「ひとつのフライパンだけで調理」がコンセプトなので、分量は1~2人分です。手を抜きすぎず、手間をかけずぎてもいない、絶妙な難易度 → bookmeter.com/reviews/114934… #読書メーター
2023-07-17 09:42:57
「女ことば」で思い出したんですが、私が小学校高学年の頃(約40年前)、「ムカつく」という言葉が流行したんですが(それ以前にも存在している言葉でしたが、カジュアル感はありませんでした)、私が何かの拍子に「ムカつく」と言ったら、母親から「女の子がそんな言葉使うな!」と怒られたんです。
2023-07-17 13:57:48
母親に向かって「ムカつく」と言ったわけではなく、「学校でこれこれこういうムカつくことがあった」という文脈で使っただけだったので、まさか「女のくせにそんな言葉を使うなんて…!」というニュアンスで怒られるとは思ってもみなくて、唖然としました。
2023-07-17 14:01:30
元々何にムカついていたのかは覚えていないのに、「女のくせに…」というニュアンスで怒られたことは覚えているので、よほどその言いぐさの方に「ムカついた」んだと思います。要は、女がはっきりと「不快な思い」を表明することが「社会規範に反している」とみなされていた風潮の現れですよね…。
2023-07-17 14:12:12
ちなみに、何で「ムカつく」という言葉がカジュアル化したのかははっきり覚えていないのですが、当時、ドラマの『積木くずし』がヒットしていたので、もしかしたらその影響で、「ムカつく(に類する、不快を表明する言葉)」=「不良少女」のイメージがあったのかもしれません。
2023-07-17 14:27:24
『世界のお弁当』という本を読んだ時にモヤッとした理由が、コレでした。その本の著者が、日本のお弁当文化に付随するイデオロギーに無自覚だったんです。 twitter.com/misetemiso/sta…
2023-07-17 19:51:58
“国家が「お母さん」から利益を得ている構造” 女性として働く成人として母として娘として人間として、読めてよかったnote。シェアします。 「お弁当」が「母親」の中身を作り、女性抑圧の再生産をしているという話|板敷ヨシコ @yoshikoEZmom #note note.com/ezmom/n/n2e254…
2023-07-11 16:11:10

【世界のお弁当: 心をつなぐ味レシピ55/服部 直美】世界のお弁当(携帯食)を紹介するというコンセプトはとても面白いのですが、「お弁当は女が作るもの」という前提を「あたりまえのこと」とする価値観が文章... →bookmeter.com/cmt/54856172 #bookmeter
2016-03-14 09:50:50
あと、この本もモヤッとしました。 twitter.com/sarasaebi/stat…
2023-07-17 19:53:19
【てんきち母ちゃんの 朝10分、あるものだけで ほめられ弁当/井上 かなえ】レシピ自体はとても参考になりますが、「お弁当=食べた相手から褒められるための手段」というコンセプトがモヤッとします。お… → bookmeter.com/reviews/683203… #bookmeter
2017-12-04 15:21:03

梅干しのクエン酸で蓋に穴があいてしまったアルミのお弁当箱は、九段下の「昭和館」に展示されているのを見たことがあります。物不足の時代にわざわざお弁当箱に穴なんかあけたくなかったはずなので、「日の丸弁当」は明らかに強制です。
2018-01-07 13:43:33

どうしてもお弁当に梅干しを入れたいのなら、ご飯に埋もれさせて蓋につかないようにすればよかったわけだし、どうしても梅干しを露出させたいのなら、なるべく毎回違った位置に入れた方が蓋に穴があくのを遅くできます。毎回同じ位置に梅干しを露出させることを強制されたから、蓋に穴があいたんです。
2018-01-07 13:48:33

お弁当って、冷蔵庫の中の余り物の食材を適当に調理して詰め込むだけでいいのなら安く済むんですけど、「彩り」を求めると、とたんにコストが高くなるんですよね。お弁当のおかずなんてのは、茶色っぽいか黒っぽいのが当たり前なのであって、「赤・緑・黄で彩り良く」なんて、負担でしかないです。
2020-02-06 08:03:26

お弁当のレシピ本には「彩りを良くすれば自然に栄養バランスも良くなる」なんて書いてありますけど、お弁当で重要なのは「味」と「衛生」でしょう。味も彩りもバランス良くした上で衛生面(痛みにくさ)も求めることは“贅沢”なんです。「味・彩り・衛生」で何か切り捨てるとしたら、当然「彩り」です。
2020-02-06 08:19:12
【グリーンルーム/さちみ りほ】2009年に『エレガンス・イブ』に掲載された読切(1話)と連載(3話)を収録したものです。就職浪人中の主人公が、たまたま通りかかった劇団のオーディションをダメ元で受けてみたら、なぜか受かってし... → bookmeter.com/reviews/114953… #読書メーター
2023-07-17 23:47:41
布の種類(強度)と、汚れの強さによるのではないでしょうか? うんちが付いたおむつ(おしめ)は、板にこすりつけるようにしなければ、効率よく汚れが落ちないと思うのですが…。 twitter.com/MankenManken99…
2023-07-18 01:36:44
以前うちの洗濯機の調子が悪くなり始めた時に、洗濯機への負担を軽くする為、ちょっとした物は自分で手洗いしようと、洗濯板を買って使い方を調べてみた事があったんですが、そこで初めて自分の間違いに気付いて驚いたのは、洗濯板ってあのギザギザの溝に洗濯物を擦り付けて洗うんじゃ→ pic.twitter.com/Ru0e9vTjVT
2023-07-17 02:16:30
正解とか不正解という話ではなく、「板にこすりつけるように洗った方が効率がいい」のであればそうしたはずだし、それで布が痛んでも消耗品だと割り切れるのであれば自己の判断でやったであろう…ということです。おむつ(おしめ)なんてその典型例なわけで、デリケートに洗う暇などないでしょう…。
2023-07-18 01:50:58
自分の間違いを女から指摘されて謝れない男、マジで多いです。しかも自分が「女には謝れない男」であることを自覚していないという…。自分の傲慢さを自覚していないから「傲慢なのは俺様に生意気な口をきく女の方」という認識になる。「口のきき方」に話をすり替えて女の意見を無効化するわけです。 twitter.com/HSP96803079/st…
2023-07-18 12:54:33
結婚に失敗した私ですが、モラハラを見抜くポイントの一つとして。 嫌なことをやめて欲しいとお願いした時に「俺はこういう人間」(開き直る)「そういう風に感じるなら仕方ない」(相手を突き放す)の言葉や、直ぐに「ごめん」が言えなかったり、先ずは言い訳から始まる男はやめた方がいい。 #モラハラ
2023-07-17 17:07:48
↓この本を読んで気になったのは、モテる男の条件として、「セクハラしない」「マンスプレイニングしない(相手を自分より無知だと決めつけて見下さない)」「間違いを指摘されたらきちんと謝ることができる」が上げられていないことです。 twitter.com/sarasaebi/stat…
2023-07-18 12:56:32
【ハミ出す自分を信じよう (星海社文庫)/山田 玲司】世の中の「社会通念」とされるものに息苦しさを感じる人にエールを送ることを目的とした本なのですが、著者が人権やジェンダー規範というものを全く念… → bookmeter.com/reviews/935495… #bookmeter
2020-10-27 22:27:18
もしかしたら著者の中では「あまりにも当たり前のことすぎて、いちいち書くほどのことじゃない」という認識なのかもしれませんが、それこそがまさに典型的な「男性の既得権益」です。
2023-07-18 12:57:37
《一九八〇年代は新保守主義の時代と言われます。レーガン(アメリカ)、サッチャー(イギリス)、中曽根康弘(日本)の各政権が新自由主義論にもとづいた「小さな政府・民営化重視」の路線を積極的に推進したのがこの年代でした。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 37p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:38:26
《さて、少なくとも表面上は、しばらく鳴りをひそめていた新自由主義でしたが、アメリカ・ブッシュ政権のもとで派手派手しく表舞台に出てきます。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 39p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:39:01
《その特徴は、これまで以上に「競争」と「市場原理」を強調したことと、とくに経済・金融の分野で、すべての基準を「アメリカの尺度」で統一しようとしたことの二つだと思います。そして、それはすごい勢いで日本にも流れこんできます。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 39p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:51:31
《橋元龍太郎、小渕恵三、小泉純一郎を首相とする三代の自民党政権、とくに小泉政権は極端な「競争」「市場原理」重視政策を推進しました》 『日本の基本問題を考えてみよう』 39p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:52:50
《二〇〇八年から〇九年にかけて拡大した世界不況の結果、世界中が「縮みの経済」に入ってしまいました。日本でも、各種の業界で、生産が落ち、職場が閉鎖されました。多くの人が職を失いら住むところを追われ、たべることすらむずかしくなったのです。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 44p
2023-07-18 22:53:26
《これまで、雇用は「個人と企業」の問題と考える向きが多かったのです。個人と企業が対等の関係にあるならそれでもいいでしょう。でも現実はそうではない。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 46~47p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:54:32
《ふだんもそうですが、とくに景気が悪くなると、企業は一段と「雇ってやる」立場をふりかざし、一方の働きたい側は「雇っていただく」立場になります。これではどうしても個人の側は不利になり、雇用も解雇も企業主しだいとなりやすいのです。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 47p
2023-07-18 22:58:00
《それでは困る。どうするか。 第一に、働く人をかんたんに解雇できないような安定した雇用システムを構築することです。第二に、経済中級国家でいいから、働く場だけは維持できるていどの経済システムを構築することです。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 47p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:58:41
《だが、日本は逆の方向を歩いています。それをもっとも明確にあらわしているのが「非正規雇用労働者」の問題です。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 48p (中馬清福・著)
2023-07-18 22:59:18
《正規と非正規と。明らかに差別です。それに「非」正規だなんて、あの後期高齢者という以上に不快な言葉ではありませんか。この国の労働者はすべて、本来、労働基準法や労働契約法などの法律で、身分その他が保護されているはずです。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 49p (中馬清福・著)
2023-07-18 23:18:35
《一九九〇年ごろ日本では土地バブルがはじけ、経済環境は一変します。アメリカのように「効率のいい」経済・金融政策が必要だとの声は、自由民主党(自民党)・財界・一部の学者の三者から期せずして巻き起こります。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 51p (中馬清福・著
2023-07-18 23:19:24
《その一つが、かねてアメリカからも問題視されていた雇用対策です。正規の雇用は労働者だけではバブルがはじけたとき、つまり世の中が不景気になったとき、始末に困る。自由に解雇できる非正規雇用の労働者をふやすべきだと、彼らは主張しました。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 51~52p
2023-07-18 23:21:16
《こうして一九八六年、労働者派遣法が施行されます。ただ、このときは、派遣労働を認めるとなったのは、通訳など専門的な知識を必要とする一三業種だけでした。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 52p (中馬清福・著)
2023-07-18 23:22:31
《小泉政権はとくに社会福祉関連の歳出に大なたをふるったことで知られていますが、生活保護の給付も例外ではありませんでした。申請の受け付け・決定が極端に渋くなったりして、痛ましい犠牲者が出たほどです。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 58~59p (中馬清福・著)
2023-07-18 23:24:47
《二〇〇九年。小泉政権の「改革」は国民の暮らしをよくするものではなかったということを、政権党までが認めざるをえませんでした。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 59p (中馬清福・著)1133
2023-07-18 23:25:17
《国民の不満を背景にその是正が進められようとしていますが、大事なことはそれは「恩恵」ではない、「救っていただく」ものでもないということを、私たちがしっかり自覚して政治に迫ることです。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 59p (中馬清福・著)
2023-07-18 23:26:07
《そんなことを言っていいのか、そう言えるなにか根拠があるのか? あるのです、それが日本国憲法です。》 『日本の基本問題を考えてみよう』 59p (中馬清福・著)
2023-07-18 23:27:33