リプレゼンテーション representation

白雲母 @plagioclace

Eテレ子供向け番組、大人の女性出演者が少ないなとずっと気になって調べてみた。 とりあえず人間限定(サボさんやワンワンは除く)で月曜日朝7時から。

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「シャキーン」めいちゃんモモエちゃん、共に女子10代。「ピタゴラスイッチ」いつもここから、関根勤さん岩井ジョニ男さん、全て男性40～60代。「コレナンデ商会」川平慈英さん50代。「みいつけた」すいちゃん女子10代前半。オフロスキー男性40代。

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「おかあさんといっしょ」あつこおねえさん、りさおねえさん女性20代、ゆういちろうおにいさん男性20代よしおおにいさん男性30代。 「いないいないばぁ！」ユキちゃん9才。

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他にも「ムジカピッコリーノ」「キミなら何つくる」「ストレッチマン」なども大人の男性と子供or10代女子の組み合わせ。

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40代以降の女性が出ているのは「クックルン」木村佳乃さん「にほんごであそぼ」おおたか静流さんくらいしか思い付かないように思うのだが…男性の数に比べてあまりに少なくないか。

白雲母 @plagioclace

Eテレ子供向け番組は子供たちが出会い楽しむ人生最初のTV番組であることも多いと思う。 そこで活躍する大人は子供にとって社会で活躍する「大人像」であり、自分が大人になるにあたってのイメージモデルにもなる得る存在である。そこに大きな男女非対称が存在することは大きな問題だと私は思う。

白雲母 @plagioclace

活躍する男性は10代～60代と幅広く、女性は10～20代ばかり。 こういうことが「女は若さが価値」という女性に対する「呪い」をじわじわかけ続ける要因になっていると思う。

白雲母 @plagioclace

子供にとって「こんな大人になりたい」というイメージモデルはとても重要だと思う。 私が子供の頃の「なりたい大人」イメージモデルはいつも男性だった。TVでカッコいいことや面白いこと言うのは男性ばかり、図書室の偉人伝も男性が大多数。 大人の女性は「夫に尽くす妻」「子供を慈しむ母」ばかり。

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ちなみに私が子供の頃、図書室にあった女性の偉人伝は「ナイチンゲール」「ヘレン・ケラー」「キュリー夫人」のみ。何度も読みました。大好きでした。 でももっとたくさん欲しかった。色んな時代の色んな国の女性たちの物語を読みたかった。