「適当に食べてくれ」と言われるもトニーのラボにはジャンクフードしかなく散乱するテーブルの上のたまたま目に留まったスナック菓子を手に取るストレンジだったが袋を開けようにも事故の後遺症でうまく力が入らなくて四苦八苦しているところを横からひょいって袋取ってトニーが開けてくれる
2018-06-11 23:55:23の、だが開封済みの袋手渡され「ありがとう」と言い掛けるストレンジの言葉に被せるように「ほらどうぞお姫サマ」とか揶揄うように笑って言うトニーとそれにイラッとした表情するストレンジ先生とその横から「わああストレンジさん!今度は僕が!是非僕が袋開けたいなぁ!」て慌てて割って入るピーター
2018-06-11 23:56:01な三人が見たいです。似た者同士で大人気ない大人ふたりの間を円滑に取りまとめようと必死になるピーターとかいたら(三人ともが)可愛いじゃないですか。平和な世界だ……
2018-06-11 23:58:21NYのサンクタムにトニーが来た時にたまたまストレンジ先生の私物見付けて(例の壊れたあの腕時計)ふと後ろの刻印を見て何となく察した時にストレンジ先生に横から取られて勝手に見るなって言われる。 「それ壊れてるぞ」「知ってる」「直さないのか?」「いいんだ。これはこのままで」って何かを
2018-06-21 02:04:09思い出すように壊れた腕時計を指で撫でるストレンジの事を見てトニーはそれ以上何も言わなかったけれど数日経ってまたサンクタムに訪れた時に手製の腕時計持ってきて「ドクター君にプレゼントだ」と手渡される。「何のつもりだ」「こういうのは得意でね。壊れてない時計があったって困らないだろう?」
2018-06-21 02:09:12訝しむストレンジにトニーは「ただの腕時計じゃないぞ」と性能について説明する。「ちょっとした仕掛けもある。横のボタンだ。緊急時に連続三度押しでアベンジャーズに繋がるようになってる」「成程。これでいつでも君達の庇護が得られるというわけだ」「あったって困らないだろう」「またそれか」
2018-06-21 02:24:36「そう怒るなよ。これまで色々あったが今後も色々あるかもしれないだろ。たとえ君がどんなにすごい魔法使いでも備えておいて損はない。君のことを決して侮っているわけじゃないがこれは」「もういい。それに怒っているわけじゃない」「本当か?眉間に皺が寄ってる」「怒っていない。ありがとう」
2018-06-21 02:36:53険しい顔をしたままなのにその口からお礼の言葉が聞こえて一瞬聞き間違いかと思ってトニーが数秒止まっている間にさっさとストレンジ先生はその場を立ち去る。トニーが自分のことを侮ったり庇護が必要だと思って腕時計をくれた訳じゃないってことはストレンジ先生も判っているからお礼を言ったのだが
2018-06-21 02:44:43トニーはまさかストレンジから感謝されたり良く思われたりはしないだろうと思っていたからちょっとびっくりで。この二人には何だかそんな感じで徐々に、本当にちょっとずつ信頼しあっていって欲しいのだが、多分そんな悠長な時間は公式のMCUの時間枠では一生無いと思う。(故に最早二次創作しかない)
2018-06-21 02:48:42でもピーターは二人が喧嘩していても放っておきそうな気もしてきた。トニとストが喧嘩しているのにマイペースで「ねぇお腹空かない?」とか話し掛けてきてそのあまりのこの場に不釣り合いな科白に二人とも喧嘩しているのが馬鹿らしくなって結果的に喧嘩をやめる……から、矢張り平和である。
2018-06-25 01:40:04でもトニーはピーターに激甘だから「お腹空かない?」発言に文句言ったとしてもちゃんと色々買って食べさせてあげるしトニーはストレンジ先生に激甘じゃないけどトニーは優しいしいい子だし本気でストレンジ先生のこと嫌っている訳ではないからちゃんとストレンジ先生の分もしっかり買ってあげる
2018-06-25 01:45:02で、食べ始めながらピーターが「スタークさんも食べようよ!」とか「スタークさんってこうやって言わないと全然食べないんですよ」とか言ってそれを聞いてストレンジ先生も「早く食べろスターク」て促す。ドクターなので。そして「食べろってそれ僕が買ったんだぞ!」て言いながらちゃんと従うトニー
2018-06-25 01:50:52キャプトニ久々に触れたけれどエンドゲームを観た後ではどうしても切なさが後をついてきてしあわせなのを見るだけでも涙出そうになってしまうこの輪廻……うぇん
2020-03-25 00:53:46SS御題 -- 眼を閉じれば hdrSteve/Tony ひどらきゃぷとに……ごめんなさい(先に謝る) pic.twitter.com/ZE8cayBJbv
2020-03-28 16:17:09本音を云えば Steve/Tony (1/2) 自分救済用のしあわせなキャプトニ pic.twitter.com/K8nPa90BD9
2020-03-29 16:29:41きゃぷとにのスティブさん、絵がとても上手いからトニーのこととかもスケッチしていそう。内緒で。 ある日たまたま放置されているステのスケッチブック見つけて、そういえばいつも何描いてるんだ?って興味本位でぺらりとページ捲った瞬間視界に飛び込んできた沢山の自分の模写に思わず硬直するトニー
2020-03-30 06:45:00「あっ!ちょっと、スターク!人のもの勝手に見るなんて」 「おい君、これはどういうことか説明して……いややっぱしなくていい聞きたくない私は何も見てないぞ、見てない……」 「そこまで怯えることないだろう」 「怯えてるんじゃない馬鹿なこと言うな」 って引きつつ内心怯えるトニ……
2020-03-30 06:47:32「大体な、こんな、あ、あからさまな……っ」 「内緒で勝手に描いていたのは悪いと思ってる。けど仕方ないだろう。僕は君のことが好――」 「おいやめろ!この流れでちゃっかり告白するな!好きな相手をスケッチとか……君はティーンか。わたしよりうんと年上の癖に!」 「こういう時だけ年上扱いか」
2020-03-30 06:49:02噂話は真実になり得るか Banner/Tony (1/2) 四年前に書いたバナトニというよりバナ+トニな話。科学組は癒しである pic.twitter.com/WhWfL39wWI
2020-04-04 02:15:22以前もスティブがこっそり描いていたトニーの模写をたまたま見つけてヒィッて固まるトニの妄想を呟いたが、スティブはスケッチ能力高いし一度見たものは細部まで記憶できるらしいから、なにもわざわざ見ながら描かなくても恐らくは正確に模写できるのだろうなという可能性に思い当たってしまい……
2020-04-06 06:35:55自分の寝顔やら何やら描かれていて意識のない間に見られている羞恥でトニは当然怒る。 「別に凝視して描いたわけじゃない、君の姿は細部まで頭の中に記憶しているから思い起こしながら描いたんだ」 「それはそれで問題発言だな!?今すぐその記憶を消せ!」 「無茶言うな」 って平和な喧嘩がはじまる。
2020-04-06 06:37:36通話 Steve/Tony ※IW冒頭のバナー視点にて キャプトニと思いながら書いておりますがトニーは出て来ません。例の電話……つらい…… pic.twitter.com/grTzbs7IlG
2020-04-26 13:38:10傷の舐め合い hdrSteve/Tony ※ヒドラキャプトニ pic.twitter.com/zXbHbjXd7I
2020-05-06 18:26:28SS御題 -- キスをねだってみると S→T Steve/Tony pic.twitter.com/p1qHCebTye
2020-05-10 18:43:24キャプトニは「相手の耳を噛まないと、相手と抱き締めあわされる部屋」に閉じ込められました。 #shindanmaker shindanmaker.com/940400
2020-05-22 15:09:27「どちらにしても君にとってご褒美じゃないか」 「な、何を言ってるんだ」 「(噛むなら)優しくしてくれよ、(噛まれて)痛いのはごめんだ」 「! 君はまたそういうことを言っ」 「なんだ、耳を弄びたいだけじゃなく、僕を抱き(締め)たいのか? いいぞほら」 「だからそういう言い方をするな!」
2020-05-22 15:10:09トニーの両腕を掴んで壁に押し付けて唇を奪うと軽く身体を押し戻しながら「キスよりも言葉で伝えて」と瞳を覗き込んできました。 #shindanmaker shindanmaker.com/183568
2020-06-21 01:29:32耐えられなかった。と言ってしまえばそれまでで。淀みなく饒舌に動く口とそこからちろちろと見え隠れする舌に眩暈がして、気が付いたら彼の腕を掴み身体を壁に押し付けていた。誘われるように唇を塞ぎ、場に静寂が満ちる。歌うように奏でられていた彼の声が途絶え、微かな息遣いと湿り気を帯びた
2020-06-21 02:11:52呻き声が鼓膜に届いた。初めてした彼とのキスは、想像していたよりも胸をざわめかせ、身体の奥底でどうしようもないほどの熱が湧き上がるのを感じた。壁との間に挟まれた彼はほんの少し身動いで、ゆっくりと僕の身体を押し返す。強制力などまるでない軽やかな力加減であったが、何故か逆らうことが
2020-06-21 02:11:53出来ず、密着していた身体を離した。彼との間に空間が生まれ、流れのまま唇も離れる。正直まだ眩暈がしていた僕は、真っ直ぐに此方を見つめる彼の大きな瞳を見て漸く、はっと我に返った。 「ト、トニー」 「口説いてもいない相手にいきなりキスか」 「え、」 「僕はまだ口説かれてもいないんだぞ」
2020-06-21 02:11:53言われた言葉に衝撃を受けて声も出せずにいる僕を見たまま、彼は小さく溜息を吐いた。呆れたように、でも何処か気恥ずかしそうに。 それをするよりも先に何か言うことがあるんじゃないのか? 窘める響きを持って続けられた問い掛けに、僕の心臓は先程の比ではないくらい、騒がしくざわめいた。
2020-06-21 02:11:53「あぁ、トニー、すまない、その……今からやり直しをさせてくれ」 今更恰好がつかない僕の、改まった科白を聞いて、トニーは艶やかに口端を上げながら、 「どうぞ?」 と楽しそうに微笑んだ。
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