2022年5月18日
北九州市漫画ミュージアム(福岡県北九州市小倉北区)で開催された「矢口高雄展 夢を見て 描き続けて」の内容を簡単に紹介する。会期 2022/3/12~5/15。
0
タケ @take_all_a

『釣りキチ三平』で有名なマンガ家 #矢口高雄 氏の回顧展「矢口高雄展 夢を見て 描き続けて」が北九州市漫画ミュージアム(福岡県北九州市小倉北区)で開催された。会期は2022/3/12~5/15で既に終了したが、内容の一部を簡単に紹介しておく。 pic.twitter.com/iPNl0PRNVF

2022-05-18 22:09:25
拡大
タケ @take_all_a

回顧展のあいさつ文と矢口高雄氏の略歴。1939(昭和14)年、秋田県生まれ。手塚作品を読んでマンガ家を志す。一旦は地元銀行に就職するも、その後マンガ家に転身する。2020(令和2)年没。 pic.twitter.com/UjoVVpes2J

2022-05-18 22:10:16
拡大
拡大
タケ @take_all_a

ポスターやフライヤーに用いられた『釣りキチ三平』のカラーイラストのオリジナル(以下、特記無き限り原画・生原稿)。展示物は撮影・公開OK。 pic.twitter.com/178bcmTXS6

2022-05-18 22:11:00
拡大
タケ @take_all_a

『釣りキチ三平』カラーイラスト。3枚目のみ拡大複製。 pic.twitter.com/Mw90tN9KmX

2022-05-18 22:11:45
拡大
拡大
拡大
タケ @take_all_a

『釣りキチ三平』第1話の原稿から主人公 三平の登場シーン。後年に比べると顔はまだ幼さを感じるが、体の躍動感は当初から表現豊かだったことが分かる。講談社「週刊少年マガジン」1973年7月29日号掲載。 pic.twitter.com/drerCWPJv0

2022-05-18 22:13:24
拡大
タケ @take_all_a

会場が九州の福岡県ということで、佐賀県の有明海でムツゴロウ漁に挑戦する話が展示された。このように釣りを通じて日本各地の自然や伝統・風俗を描いたことも『釣りキチ三平』の魅力だった。 pic.twitter.com/AOLDGoZmGH

2022-05-18 22:19:52
拡大
拡大
タケ @take_all_a

この郷土への眼差しは後の『美味しんぼ』(原作 雁屋哲、作画 花咲アキラ、1983〜)などにも見られるが、『釣りキチ三平』の方が早い。

2022-05-18 22:20:54
タケ @take_all_a

次は「ガロ」初入選作でアマチュアデビュー作となった『長持唄考』(1969・S44)。本名の高橋高雄で掲載された。囲炉裏に落ちて顔にやけどを負った娘の将来を憂い、母親が娘を殺害してしまうという結構ヘビーな話だ。 pic.twitter.com/4hPc758Jvn

2022-05-18 22:22:14
拡大
タケ @take_all_a

下記リンク先によると、長持唄とは「昔の結婚式における花嫁行列(嫁入り行列)で、長持(ながもち)の担ぎ手が歌っていた縁起の良い歌・祝い唄」。 世界の民謡・童謡 > 長持唄 ながもちうた 花嫁道中・嫁入り行列 worldfolksong.com/songbook/japan…

2022-05-18 22:22:56
タケ @take_all_a

『長持唄考』のキャプション。秋田県の山村で育った矢口高雄氏の生い立ちが活かされた作品で、また、悲劇を通じて愛と哀しみを描くというのは「ガロ」向きのストーリーといえよう。 pic.twitter.com/R80XNffvCn

2022-05-18 22:25:51
拡大
タケ @take_all_a

矢口高雄氏のプロデビュー作である読み切り作品『鮎』。小学館「週刊少年サンデー」1970年8月2日号掲載。プロになった最初から釣りマンガだったのね。 pic.twitter.com/bDuKrapm0U

2022-05-18 22:28:04
拡大
タケ @take_all_a

これも『釣りキチ三平』以前の釣り作品で読み切り『岩魚の帰る日』。小学館「週刊少年サンデー増刊号」1971年3月15日号掲載。 pic.twitter.com/iDgYk1FaHA

2022-05-18 22:30:46
拡大
タケ @take_all_a

釣りの他にマタギや鷹匠を取り上げた狩猟の作品も初期の頃から多く、動物や自然・山岳風景は既に素晴らしい画力だった。これは『マタギ列伝』(1972~1975)。秋田書店「トップコミック」連載。 pic.twitter.com/eC4SQfossp

2022-05-18 22:32:58
拡大
タケ @take_all_a

『吹雪という少女』。講談社「別冊少女フレンド」1972年11月号掲載。鷹匠の少女が主人公。少女マンガの分野は詳しくないのだが、当時の読者はこの話をどう受け止めたのだろうか。 pic.twitter.com/KQy4JNpXz5

2022-05-18 22:35:31
拡大
タケ @take_all_a

矢口高雄氏の名を有名にした作品は『釣りキチ三平』の他に実はもうひとつある。『幻の怪蛇バチヘビ』だ。1973年の講談社「週刊少年マガジン」に数話掲載。バチヘビとはツチノコのこと。 pic.twitter.com/e2Z3RlSxbE

2022-05-18 22:38:35
拡大
タケ @take_all_a

私はこの回顧展で初めて知ったのだが、『幻の怪蛇バチヘビ』が全国的なツチノコブームのきっかけになったという。 pic.twitter.com/YPFgTuptAN

2022-05-18 22:39:35
拡大
タケ @take_all_a

最後に紹介するのは『野生伝説 羆風』。大正時代に発生した6人が犠牲になった日本最悪の獣害事件「北海道三毛別熊害事件」を動物文学の第一人者である戸川幸夫氏が小説化。そのコミカライズだ。 pic.twitter.com/WOABCukivA

2022-05-18 22:42:11
拡大
タケ @take_all_a

初期の頃から熊や動物に卓越した画力をお持ちだったが、本作ではさらなる凄味を感じる。なお、『野生伝説』は小学館の「ビッグゴールド」に1995~1998年にかけて4つのストーリー構成で掲載され、『羆風』はそのひとつである。 pic.twitter.com/2Hr0Tj9sil

2022-05-18 22:44:33
拡大
拡大
0
まとめたひと
タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?