現実世界で暮らす人々は、眠ることによって夢世界へ行くことができる。また、夢世界のみに存在するものは「モンスター」「魔族」などがいる。特に魔族は強力な魔力や高度な技術を持ち、現実世界から来た人々を度々恐怖に陥れる
2013-09-14 14:39:29バッテン達が生きている時代は、夢世界の歴史もそこそこできていて、例えば寿命の長い種族である魔族グラフの「魔王家」も13代まで来てる。すくなくともそれだけの歴史がある事が確認できる
2013-10-01 20:02:43しかしこの時期になって発覚したのが、現実世界の住民とは別に、夢世界の様子を傍観している者達の存在である。彼らは自らを「セオリア」と名乗った
2013-10-01 20:09:41このセオリアこそが夢世界を「作った」張本人である。セオリアのなかでも最高の位を持つ者達が、会議の結果として夢世界を作り出し、また現代に至るまでその様子を監督しているのである
2013-10-01 20:15:10例えば、夢世界にて裁判所の役割を持つ「ヘルナイトメア」を現在まで管理しているのは、セオリアの一人・クロージャ。彼女は大昔の、夢世界を作り出す会議にも参加していた
2013-10-01 20:23:09夢世界の建造に際して積極的に行動するも、議会内での揉め事を発端として、最終的に夢世界に島流しされたガウス・テスラ兄弟。セオリアが一般認知される原因となったのは、この二人の暴走だった
2013-10-01 20:25:51初代魔王がバイナリアを自分のために利用しようとしている事に最初に気づいたのはクロージャだった。そしてもう一人のセオリア、イグジストも後々その企みに気がついた
2013-10-01 21:01:24夢世界を作り出す提案をしたのはイグジストであった。セオリアが表立って生活する事のできない世界を作り出し、そこにバイナリアを隠す事にしたのだ
2013-10-01 21:03:32議会上では、クロージャにはバイナリアを守る別の案があったためこれに反対した。しかし、イグジストの目的を知ってか知らずか、魔王はこの案に賛成の意を示した
2013-10-01 21:05:04こうして最終的に夢世界は作られ、クロージャをはじめとするセオリア達は、バイナリアであるゼロとイチを夢世界に隠した。初代魔王が夢世界に向けて行動を開始したのは、それからしばらく経っての事だった
2013-10-01 21:10:50その先代の魔王であり、初代魔王の目的を理解していた12代魔王・インテグラルは、妙な行動をとる13代魔王をよそに行動しようとするが、魔王一派の敗北により、現実世界に流れる事になる
2013-10-01 21:21:39それから約300年後、島流しに遭って眠りについていたガウスとテスラが復活し暴走。これによりセオリアの存在が広く認知されてしまう。その時ゼロ、イチは一体どこに・・・?
2013-10-01 21:26:05訂)300年→1000年
これは設定なんだよ!設定を説明するためのエピソードなんだよ!主人公はそのエピソードによって作られた世界の上で冒険するのッ!
2013-10-01 21:30:42ゼロとワンが最終的にどうなるかはなんとなーく思い浮かぶんだけど、そうなるまでの過程を考えなきゃいけないんだ。ガウスとテスラならびにセオリアの存在が知られちまって、その後どうするんだ
2013-10-01 21:40:06そもそも勇者バッテンの主人公はあくまでバッテンとその一族なのであって、セオリアやバイナリアの動向よりも主人公視点のオハナシの方をだな・・・
2013-10-01 21:43:28