若松駅(福岡県北九州市)に掲示されている駅の歴史に関する展示パネル等が2021年に更新された。
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タケ@ALL-A @take_all_a

筑豊本線の起点である #若松駅 (福岡県北九州市若松区)。今の駅舎は3代目で、2017・H29に実施されたリニューアルの際、内部に昔の鉄道写真が展示されたが、2021・R3に内容が更新されたと聞いて見てきた。撮影は2021年9月。 pic.twitter.com/t6sQkL7Uu5

2021-11-26 22:33:29
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2017年リニューアル時のレポート。 若松駅 リニューアル後(2017年5月) min.togetter.com/zhPzdeZ

2021-11-26 22:33:58
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1枚目:2017年版、2枚目:2021年版。蒸気機関車時代の写真を並べただけの2017年版と比べると、今年の更新で説明文が加わるなど充実した内容になった。 pic.twitter.com/apxiyFcSWl

2021-11-26 22:36:29
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では更新された内容を見ていこう。まずは若松駅の2代目駅舎の古写真と歴史の概要。筑豊炭田で産出した石炭は筑豊本線を通じて若松駅に運ばれ船に積み替えられた。炭鉱全盛期の同駅は石炭積み出し基地として活況を呈していた。 pic.twitter.com/HmjhGIMRsk

2021-11-26 22:39:00
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左は若松操車場・機関区の写真。右は全国の駅の乗降人数と貨物量別のランキング(昭和28年度)で、若松駅は貨物量でダントツの一位だ。貨物部門には福岡県の駅が5ヵ所も入っており(若松、西八幡、戸畑、大牟田、小倉)、県内にいかに炭鉱が多かったかが分かる。 pic.twitter.com/jAp0AF3RYl

2021-11-26 22:43:37
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鳥瞰図絵師で有名な吉田初三郎が描いた旧若松市(1933・S8当時)の鳥瞰図。博物館でガラス越しに見るより、このように拡大コピーを壁に貼ってくれた方が見やすくていいね。 pic.twitter.com/fqyFAYc86n

2021-11-26 22:45:07
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「若松市鳥瞰図」より、若松駅・操車場から藤ノ木の桟橋・貯炭場のエリアをアップで見る。川の河口のように見える水域は、先日の若戸大橋の話で触れた洞海湾である。手前が戸畑。 pic.twitter.com/uhHAIdUtc3

2021-11-26 22:48:19
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海岸に停泊している多数の小型船はたぶん「艀(はしけ)」だろう。洞海湾は近代以降浚渫が行われたもののまだ大型船が接岸できるほどの水深ではなく、石炭はいったん艀に積んで沖合で大型船に積み替えていた。

2021-11-26 22:49:24
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艀(はしけ)の模型。福岡県福津市の福津市教育委員会蔵。 pic.twitter.com/OJx9XYMWAH

2021-11-26 22:51:08
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若松市中心部。今も運行を続ける若松~戸畑間の渡し船が描かれている。手前の「かば島」は1940・S15に取り除かれて存在しない。後年、そのほぼ真上に若戸大橋が架かる。 pic.twitter.com/o50SsONENL

2021-11-26 22:52:44
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鳥瞰図に描かれた場所の同時代の写真。右下の若松南海岸通りは当時の建築が数件ほど現存する。 pic.twitter.com/PJynrDkDqf

2021-11-26 22:54:16
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若松におけるジャズの歴史について。ジャズ関係の部分は2018年に設置されたようだ。近年の若松は「九州ジャズ発祥のまち若松」としてジャズを推していて、若松駅のホームにはジャズのメロディーが流れている。 pic.twitter.com/3GxxzJAqIW

2021-11-26 22:56:07
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壁のパネルの他、待合室の中央に石炭の標本が新たに置かれた。ただ、どこの石炭かはキャプションに書いてないので分からない。たぶん筑豊炭田のどこかの炭鉱だと思うのだが。 pic.twitter.com/Lgl009jw9S

2021-11-26 23:08:39
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石炭標本と一緒に展示されている大手炭鉱名マークの一覧。これはなかなかマニアックだ。 pic.twitter.com/SJBx02447Y

2021-11-26 23:10:14
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補足すると「国鉄」の炭鉱は志免だけで、ここは筑豊ではなく糟屋炭田に属する。「杵島」は佐賀の炭鉱会社で筑豊に炭鉱は持っていなかった(はず)。つまり若松に運ばれた石炭は筑豊ばかりではないということ。

2021-11-26 23:12:47
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さらに、駅の外側の窓際(元 事務室?)にも若松駅関係の史料や模型などが置かれた。これらはもともと駅前に建つ若松市民会館にて展示されていたが、同館が改修工事で長期の休館に入ったため移動したようだ。 pic.twitter.com/ujmcwcYEaL

2021-11-26 23:28:40
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9600形蒸気機関車と石炭車(石炭専用の貨車)の模型。19633号機は若松機関区で活躍し、引退後も若松の地に保存されている。 pic.twitter.com/aaFijxzZVV

2021-11-26 23:30:55
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洗眼器と点検ハンマー。二重のガラス越し(窓と展示ケース)なので映り込みが激しくて少々見づらいのが残念。 pic.twitter.com/ZTcnaaZqcA

2021-11-26 23:33:49
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前述した9600形19633号機の実物。若松駅近くの広場に保存… というか放置だよね、この状態は。福岡県内の某企業が引き取って移転・修復する計画のはずだが、コロナ禍の影響なのか未だに動いていない。 pic.twitter.com/5F4i6KjBel

2021-11-26 23:40:35
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そして若松駅の裏に保存されている石炭車も変化無し。こちらは引き取りの対象外。 pic.twitter.com/3Z0L7JZcEa

2021-11-26 23:43:11
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まとめたひと
タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。