そち
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ある日のこと、おまうはほっきょくぐまと散歩に出ていた。 「住み慣れた～森を～雲と青空の～下～～」 おまうは歌いながらのりのりだった。 pic.twitter.com/cOUNj9lbFD
2021-08-22 20:58:22
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「しばらく～寒さと～雨に風にとう～たれ～～」 すかさず誰かが歌の続きを歌った。 「!？」 歌声の主はいつの間にかおまうたちの目の前に立っていた。 「おまえは…」 pic.twitter.com/mOmSgkJd5n
2021-08-22 21:05:10
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「よっ。ノルウェーの暴走まるっこちゃん。」 目の前にいたサンタ帽のねんへしは気さくに挨拶した。 「走り屋と言え。ノルディカハッセか。」 おまうは不満げに返した。 pic.twitter.com/0nZwoW2JSF
2021-08-22 21:14:38
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「そう。おれはノルディカハッセ。普段は作曲家として活躍している、別名ノルディカハセイだ。」 「へー！じゃあうちのノルディカDの同級生の？」 「そうだ。ハッセ専門学校時代、ノルディカハッセーと共にノルディカ芸術3ねんへしとして有名だった、ハセイとはこのおれさ。」 pic.twitter.com/8pr65wQnab
2021-08-22 21:35:01
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おまう「へーじゃあ今日はDに会いに来たの？」 ハセイ「いや、今日はおまえたちの本丸に幸運を運びに来たんだ」 おまうはそれを聞いて大喜び。 「何だ？レモンパイか？レモンパイか！」 「ふふ、それは本丸に着いてからのお楽しみさ。おまえの本丸まで連れていってくれるか？」 pic.twitter.com/qujEmaPo4l
2021-08-28 21:53:58
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「いいぞ。じゃあ一緒にほっきょくぐまの散歩してから行こう。」 おまうはハセイと共にほっきょくぐまの散歩を再開した。 ハセイ「お前がさっき歌ってた歌、あれはおれが作曲したんだ」 おまう「え～すご～い！」 ふたりは色々なおしゃべりをしながら散歩して本丸へ一緒に帰っていった。 pic.twitter.com/2RQKWSB43w
2021-08-28 21:59:26
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おまうとハセイが本丸へ帰ると、ハセイの訪れを聞きつけたへしのみんなが集まってきた。 「それで今日はどんなレモンパイを持ってきてくれたんですカッ？」 おまうはワクワクしながらハセイに尋ねた。 「ふふ…それはね…」 pic.twitter.com/vSLR8PItgN
2021-08-29 20:34:45
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「ぱぺーん！（効果音）へし切ぱぺべといいます。主命は選んでこなしますよ。」 現れたのはパペットの長谷部・通称ぱぺべだった。 ねんへし長男「選ぶんか」 ぱぺべ「Noはハッキリ言わないとだかんね」 スワへし「おれより頭が大きい…」 もちべ「新記録更新だな」 pic.twitter.com/RjaVveoaHu
2021-08-29 20:41:37
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そち
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かくして新たな立体へしが顕現し、ますます本丸は賑やかになったのだった。 おわり pic.twitter.com/ip5wVPoccU
2021-08-29 20:45:59
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