̄ 『何をすれば 後悔せずに済んだのか 何もしなければ 後悔せずに済んだのか 裏目裏目のおもて無し ヘビの美脚に目が眩む』 #ポエム #詩
2024-04-01 20:36:21 ̄ 『真実を飲み込んだ末 恨みで出来た虚が増え 足の踏み場も無くなった そこに破棄捨てた感情も いつかは溢れて露呈して 足を掬われ溺れてしまう』 #ポエム #詩
2024-04-02 20:09:20 ̄ 『見返りが無ければ 優しくする価値も無い? 下心が無ければ 優しくする気も起きない? 仕方がないよね 誰しもみんな自分がセンター』 #ポエム #詩
2024-04-03 12:29:45 ̄ 『欲しいモノだけ 集めていたら 不要なモノばかり 寄って来た 都合の悪いコトが 都合が良いと気が付いた 捻じ曲げたモノが 真っ直ぐに見えた 自我は傲慢 不幸は甘美』 #ポエム #詩
2024-04-03 20:24:20 ̄ 『声に出してよ 聞かせてみてよ それで良いと思ったなら それでも良いんじゃないかな どうでも良いんじゃないかな』 #ポエム #詩
2024-04-05 12:49:58 ̄ 『時間をかけて 遠回りをして ようやく気付いたの あたしあなた大嫌い 理由を見つけて 直感を見ないふりして 隣に居ただけだったの 良い子を演じ合っても 傷んで綻んで 薄くて薄くて 切れてしまった 終わってしまった 恨みだけ残して』 #ポエム #詩
2024-04-05 20:32:25 ̄ 『上手く入力出来ないんだ 上手く変換出来ないんだ 抜けてしまってあやまって 察してくれたらいいのに 伝わってくれたらいいのに 期待した途端のトンネル すれ違って迷宮入り 出口なんて無くて ああ、なんて非情なんだ』 #ポエム #詩
2024-04-07 00:42:48 ̄ 『白線の上だけを歩いていく 影の部分だけを歩いていく まるで幼い頃の自分ルール 大人になっても 同じような日々 自ら続けてるのに 課されてる振りをして 課されてる気になって 今日も立ち位置を間違える』 #ポエム #詩
2024-04-07 20:29:39 ̄ 『知らない誰かの面影を 勝手に重ねて比べてみたり 勝手に怒って泣いてみたり 昨日も今日もきっと 明日も明後日もずっと 勝手な事を続けていく』 #ポエム #詩
2024-04-08 22:41:07 ̄ 『上手く誤魔化して どうにかやり過ごして 溶け込んだと思ったら ぷかぷかと浮き上がって 見つかってしまったな 時間が経てば分離して 上辺をなぞるだけ』 #ポエム #詩
2024-04-09 19:40:16 ̄ 『出会って惹かれ合って 一緒に居たはずなのに いつの間にか反発して どちらが変わってしまったの エスとエヌ』 #ポエム #詩
2024-04-11 19:25:30 ̄ 『自分を正当化したいときに 他者を責めるときに 知らない誰かの 知らない場面の なんだかとっても 都合が良い言葉を 拾い集めて展覧会 自分の為の言葉じゃないのに タテにしたり ヨコにしたり ホコにしたり イザとなったら マルめて投げて』 #ポエム #詩
2024-04-12 20:29:52 ̄ 『悲しみがまだ 隣に居るのに 見栄えを気にして 飾り付けて 余裕があるみたい 本当はそんなに 悲しくなんて なかったのかも それに気付いて 見て見ぬふりしたら 少しだけ悲しくなった』 #ポエム #詩
2024-04-13 18:13:54 ̄ 『月日の流れのせいです 日々の汚れのせいです 時代の疲れのせいです 少しずつ着実に 少しずつ確実に おかしくなっているのです 変わってしまったのです 誰も言えません教えません そのままどんどん 離れていくのでしょう』 #ポエム #詩
2024-04-14 21:23:51 ̄ 『懐かしいメロディが 二度と戻れないあの頃を 連れて来る 遠い未来の現在《いま》に たどり着くまで 一体どれだけのぬくもりを 失ってしまっただろう 答え合わせはやめておこうね』 #ポエム #詩
2024-04-15 20:51:07 ̄ 『消えない消せない 解せない余儀ない 見て聴こえて 触れて感じる 身のまわりの全て 愛おしくて 煩わしくて ままならない まとわりつくノイズ きっとそれは自我』 #ポエム #詩
2024-04-16 19:23:54 ̄ 『格好つけたいだけだから 足りないくらいで丁度いい 要らないもので埋める虚しさ それさえもきらめきに変えて』 #ポエム #詩
2024-04-18 21:54:18 ̄ 『わかってるって言うなら もっと別の方法も有ったよ わかってるって言わないで わかったつもりで 何もわかってないでしょう ねぇ知ったかぶりさん ねぇ猫っかぶりさん』 #ポエム #詩
2024-04-19 19:46:06 ̄ 『否定されて 打ちのめされて ぺしゃんこにされる為に 踏み出す第一歩の重み 祈るふりして 目を閉じただけ』 #ポエム #詩
2024-04-23 12:00:45 ̄ 『ひとつずつ 拾い集めて 抱き締めて ひとつずつ 照らし合わせて 投げ捨てて 日替わりで 気まぐれで 都合が良いもの 都合が悪いもの 言い訳に使うためのもの』 #ポエム #詩
2024-04-23 20:42:16 ̄ 『終わりよければなんて 言われてしまって 真に受けて ほんとは過程の方が 見られているのに 油断と驕りで濁る溺れる』 #ポエム #詩
2024-04-24 22:31:58 ̄ 『捨てて消えて空いた隙間に 注がれていく悪意 奥深くまで蝕まれてゆく 愛は消えた Iも消えた 他愛もない話』 #ポエム #詩
2024-04-25 20:29:02 ̄ 『あなた宛だよって いままでのすべて ロールケーキに添えて ぜんぶぜんぶ フォークでド真ん中狙って ぜんぶぜんぶ 咀嚼してさ飲み込んでさ 生まれ出るのは どんな言葉でしょう 燃えて燃やして こんがり焼けて ほろ苦い味さえ 大人の味ねと笑い飛ばせば』 #ポエム #詩
2024-04-27 17:16:34 ̄ 『アタシをさす棘が そこかしこに有って ひとつずつ丁寧に 抜いてしまえば 色の無い世界になって 味気ない世界になって 物足りなくなって アタシは薔薇を植えた アタシは檸檬を植えた』 #ポエム #詩
2024-04-28 23:51:07 ̄ 『繋がったと思ってた 繋がってはなかった 掠っただけだった ほんのひと時だけ 熱を感じたような 錯覚で踊っただけ 運命じゃなくて偶然 またじゃなくて偶々 顔も名前も全て忘却 来世があっても 逢瀬はないでしょう』 #ポエム #詩
2024-04-30 09:54:10